武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2022年
11月21日

「菓心 桔梗屋」が「SP-Body」「SHIBACOFFEE」と新丸子3店舗コラボ「和パフェ」を11/24まで販売、たんぱく質14gを美味しく摂取

新丸子の和菓子店「菓心 桔梗屋」において、パーソナルトレーニングジム「SP-Body」「SHIBACOFFEE」との新丸子3店舗コラボレーションによる「和パフェ」が11月24日(木)まで販売されています。

これは桔梗屋三代目のアイデアによるもので、「たんぱく質が14g摂れる」のが特徴です。

■「和パフェ」の案内
和パフェ

■菓心 桔梗屋の「和パフェ」
和パフェ

菓心 桔梗屋」「SP-Body」「SHIBACOFFEE」3店舗によるコラボーレーションの和パフェは、本年8月に「第1弾」が発売されました。

たんぱく質を多く、しかも美味しくいただくことをコンセプトに試作を重ねたもので、たいへん好評を博しました。

今回も「たんぱく質が14g摂れる」効能はそのままに、具材をリニューアルして「第2弾」の発売となりました。

■リニューアルされた具材
リニューアルされた具材

まずこちらが、パフェの具材です。
桔梗屋特製のつぶあんに加えて、鳴門金時芋の芋羊羹、胡桃入りの求肥が小分けして添えられています。

■「SHIBACOFFEE」のコーヒー豆を使ったソース
SHIBACOFFEEのコーヒー豆を使ったソース

そしてこちらが、SHIBACOFFEEのコーヒー豆を使って作られた特製ソースです。
こちらをかけて味変を楽しめるというわけです。

今回は「グアテマラ フレンチロースト」の水出しコーヒーに波照間産の黒糖と醤油を加えています。

■なめらかきなこプリン
なめらかきなこプリン

メインは「なめらかきなこプリン」です。
きなこにはたんぱく質が豊富に含まれていますね。

■具材と特製ソースをかけて
具材に特製ソースをかけて

なめらかきなこプリンに具材を載せて特製ソースをかけると、今回の「和パフェ」の完全体の出来上がりです。

桔梗屋特製のつぶあんは、通常よりも柔らかく煮込んでありなめらかなきなこプリンに良く合いました。

なお、桔梗屋のお勧めとしては、特製ソースは半分くらい食べてから「味変」として楽しんでいただきたいとのことでした。
あまじょっぱい仕上がりにコーヒーの風味もよく利いて、とても美味しくいただきました。

■コラボした「SHIBACOFFEE」
SHIBACOFFEE

■同じく、パーソナルトレーニングジム「SP-Body」
コラボしたSP-Body

「SHIBACOFFEE」はかねてから「桔梗屋」とコラボレーションをしてきました。
本サイトでも何度かご紹介していますので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

パーソナルトレーニングジム「SP-Body」は、初のご紹介となります。
新丸子駅から北上した、中原街道沿いのマンション2階に入居しています。

■「SP-Body」Instagram

「SP-Body」の詳細については、公式ウェブサイトやInstagramもご参照ください。

「和パフェ」を食べて、たんぱく質を摂ったあとに運動してみるのも良いかもしれません。

(はつしも)

■「菓心 桔梗屋」Instagram

■「菓心 桔梗屋」の店舗情報
●所在地:中原区新丸子町754
●営業時間:10:00~19:00
●定休日:日曜日(節句、お彼岸は営業)
●Web:http://kikyoya.net/

■マップ


【関連リンク】
SP-Body ウェブサイト
SHIBACOFFEE ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:和菓子 菓心 桔梗屋
2020/6/8エントリ 新丸子の和菓子店「菓心 桔梗屋」が新型コロナ収束を祈願、「アマビエ」「まーるんアマビエ」練り切りを製作
2020/8/16エントリ 新丸子「菓心 桔梗屋」が創作和菓子「おうちで花火大会」を限定発売、コロナの夏に在りし日の丸子橋花火大会を再現
2021/10/7エントリ 武蔵小杉の川崎フロンターレ公式カフェ「フロカフェ」で川崎市水道100周年「ウォータン&カブレラ和菓子セット」を販売、「菓心 桔梗屋」が協力
2021/10/30エントリ 新丸子「菓心 桔梗屋」が「ハロウィーン練り切り」限定販売、「フロカフェ」のウォータン&カブレラ和菓子は10/31最終日に
2021/11/24エントリ 新丸子「菓心 桔梗屋」が坂本九さん生誕80周年記念「九里饅頭」を年内まで店頭販売、疎開先の笠間市の栗を練りこみ上質な仕上がり
2022/1/3エントリ 武蔵小杉・新丸子の年末年始。「菓心 桔梗屋」がお正月上生菓子、「しぶそば」が「のるるんかまぼこ」を販売
2022/3/2エントリ 新丸子「菓心 桔梗屋」の桃の節句。神奈川県名菓展菓子コンクール最優秀賞「桃から生まれた桃菓ちゃん」と練り切り「桃の花」
2022/5/13エントリ Kosugi 3rd Avenue「アールベイカー武蔵小杉店」が「菓心 桔梗屋」とのコラボあんぱんを展開、地産地消と地域活性化を推進

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2022年
11月20日

JR武蔵小杉駅で相鉄・JR直通線開業3周年記念イベント開催、撮影会に「ハマの電チャン」「そうにゃん」登場しオリジナルグッズ販売も

JR東日本が、南武線・鶴見線の活性化を目的とした「近場でEnjoy!~南武線・鶴見線~」を開催しています。

このメイン企画は南武線・鶴見線の一部駅を対象にしたスタンプラリー「エコを楽しくまなんぶ線」ですが、これに加えて各駅でもイベントが開催されます。

本日はJR武蔵小杉駅において「相鉄・JR直通線開業3周年」を記念した「こども駅長制服撮影会」「ペーパークラフト・ぬりえ体験」「武蔵小杉駅オリジナルグッズ販売」のイベントが開催されましたので、ご紹介いたします。



■「ハマの電チャン」「そうにゃん」が登場した「こども駅長制服撮影会」
撮影会

こども駅長制服撮影会

本日午前中に開催された「こども駅長制服撮影会」は、お子さん向けの制服を用意して、パネルの前で撮影ができるというものでした。

そこに写真の通り、サプライズでJR東日本横浜支社のキャラクター「ハマの電チャン」と、相模鉄道のキャラクター「そうにゃん」が登場して一緒に撮影ができました。

JR東日本と相模鉄道では、2019年11月30日から「相鉄・JR直通線」による相互直通運転を行っており、まもなく3周年を迎えます。

本日のイベントはそれを記念するものともなっていまして、「ハマの電チャン」と「そうにゃん」のコラボとなりました。

■「小杉トレインファクトリー」
小杉トレインファクトリー

小杉トレインファクトリー

そして午後からは、「小杉トレインファクトリー」と題して、ペーパークラフトやぬりえの体験が行われました。

武蔵小杉駅のコンコースで、こういったイベントが開催されるのは久しぶりに感じます。

■ぬりえの見本
ぬりえの見本

■ぬりえを楽しむお子さん
ぬりえを楽しむお子さん

ぬりえを楽しむお子さん

ぬりえには、JR武蔵小杉駅に停車する車両のイラストと、駅キャラクター「むさっこあら」が描かれていました。

現実の車両に忠実に色を塗ってもよいですし、自由に塗るのも楽しいと思います。

■駅弁祭り
駅弁祭り

駅弁祭り

駅弁祭り

続いてこちらは本日限定、「駅弁祭り」です。
新幹線やJR貨物コンテナのお弁当が大人気で、早い時間帯に完売していました。

■相鉄・JR直通線開業3周年記念 JR武蔵小杉駅オリジナルグッズ
JR武蔵小杉駅オリジナルグッズ

そして本日、JR武蔵小杉駅のニューデイズで、相鉄・JR直通線開業3周年を記念したJR武蔵小杉駅オリジナルグッズが発売されました。

クリアファイル、キーホルダー、ボールペンの3種です。

■クリアファイル
クリアファイル

クリアファイル

クリアファイルの絵柄は、表面がJR東日本横浜支社の「ハマの電チャン」、相模鉄道「そうにゃん」、裏面が両社の車両でした。

相鉄・JR直通線の運行によりJR武蔵小杉駅に入線してきた相鉄線の紫色の車両は、JR線とはまた違った印象でインパクトがありました。

■キーホルダー
キーホルダー

キーホルダー

キーホルダー

キーホルダーは、両面がJR武蔵小杉駅と相鉄線の羽沢横浜国大駅の駅名票デザインになっていました。

羽沢横浜国大駅はJR武蔵小杉駅から約15分かかりますが、隣駅ということで、本サイトでも2020/3/10エントリでご紹介しておりました。

■ボールペン
ボールペン

ボールペン

最後は、ボールペンです。
こちらは柄の先端部がJR武蔵小杉駅と羽沢横浜国大駅の駅名標(柱)のデザインになっていました。

これらの「相鉄・JR直通線開業3周年記念グッズ」は、JR武蔵小杉駅構内のニューデイズで(在庫がある限り)本日以降も販売されますので、お好きな方はどうぞ。



■JR東日本東京建設プロジェクトマネジメント Twitter なお、本日のイベントを皮切りに、現在建設中の横須賀線武蔵小杉駅の新下りホームへのルートイメージ動画が公開されました。

JR武蔵小杉駅構内でも放送が始まっていますので、どうぞご参照ください。

新ホームは12月18日から供用開始となる予定ですので、こちらも楽しみですね。

(はつしも)

【関連リンク】
相模鉄道 相鉄・JR直通線開業3周年イベント開催について
2019/11/6エントリ JR武蔵小杉駅の連絡通路に11月30日開業「相鉄・JR直通線」のPRポスターが登場、「よんれつ」など武蔵小杉駅歴代キャラクターが紹介
2019/11/30エントリ 本日開業「相鉄・JR直通線」で武蔵小杉から相鉄線方面が直通に、武蔵小杉東急スクエア「崎陽軒」で記念弁当も発売
2020/3/10エントリ 武蔵小杉から相鉄・JR直通線で1駅。「羽沢横浜国大駅」と、駅周辺から見るみなとみらい・新横浜・武蔵小杉の高層ビル群
2022/1/27エントリ 武蔵小杉から新横浜に直通「相鉄・東急直通線」開業予定が2023年3月に、東急目黒線の8両編成営業が2022年4月上旬から順次スタート

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2022年
11月19日

中原区商店街連合会×中原区役所「フラワーエッセンス作り体験教室」が武蔵新城の不思議スペース「灯台屋」で12/11開催

中原区役所では、「地域課題対応事業※」として中原区商店街連合会・各商店街と連携したまちづくり推進事業を展開しています。

このたび、2022年12月11日(日)に武蔵新城の多目的スペース「灯台屋」において、提携講師をされているShigekoさんによる「フラワーエッセンス作り体験教室~植物の力でストレスケア~」が開催されます。

※地域社会が抱える課題の解決や地域特性を活かしたまちづくりを推進するため、各区役所が区民の参加と協働や川崎市各局との連携により実施していく事業。
 
■「フラワーエッセンス作り体験教室~植物の力でストレスケア~」
フラワーエッセンス作り体験教室
 
フラワーエッセンス作り体験教室  

■開催概要
日時 2022年12月11日(日)13:00~15:00
場所 灯台屋(新城北口はってん会 武蔵新城駅から徒歩4分)
中原区上新城1-2-3
参加資格・募集人数 市内在住の方
定員8名(応募者多数の場合は抽選となります。)
参加費 800円(当日徴収)
内容 今回は、新城北口はってん会の不思議スペース「灯台屋」で提携講師をされているShigekoさんから、イギリス生まれのバッチフラワーレメディを教わります。
38種類あるレメディの中から「悩みがある」「自分をケアしたい」時に感じやすいネガティブな感情をテーマに、今の感情にピッタリなものを選び、オリジナルのフラワーエッセンスを作ります。
花が持つ「心を癒す力」を活用した、日常で簡単にできるセルフケアを体験することができます。
参加者同士で一緒に楽しく話しながら学びたい方、新しいことを知りたい・体験したいという方も気軽にぜひご参加ください。

●作ったフラワーエッセンスはボトルに詰めて持ち帰り、日々の生活で簡単なセルフケアとして使えます。

<持ち物:筆記用具>

灯台屋
https://todaiya.com/
申込方法 2022年11月22日(火)までにいずれかの方法で申し込み
【電話】問い合わせ先より
【Web】申し込みフォームより
https://logoform.jp/form/FUQz/165686
【ハガキ】イベント名、氏名、ふりがな、住所、電話番号、年齢を記入し下記へ郵送ください。
〒211-8570 中原区役所地域振興課宛て

抽選結果は、12月上旬ごろに郵送にてご連絡いたします。
注意事項 開催日程付近における新型コロナウイルスの感染状況により、中止・内容を変更する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
問い合わせ先 中原区商店街連合会事務局(中原区役所地域振興課内)
044-744-3161
Web
中原区役所 申込受付中!「フラワーエッセンス作り体験教室~植物の力でストレスケア~」 

■新城北口はってん会
新城北口はってん会

■会場の「灯台屋」
灯台屋  

会場の灯台屋

本イベントは、中原区商店街連合会(新城北口はってん会)と中原区役所の連携により開催されます。

今回の会場は武蔵新城の不思議スペース(多目的スペース)「灯台屋」です。

「人が人を呼ぶ、不思議なつながりの場所」をコンセプトに、日替わりで占い、セラピー、コーチング、スピリチュアル、気功、こども向けのまんが教室などなどさまざまなジャンルの講師が待機しています。

■「灯台屋」の案内
灯台屋の案内

本日の予定

「灯台屋」は2階建ての古い一軒家で、個人開催のセッション・ワークショップ・教室などに活用できます。
ビジターで1時間あたり1,500円、会員1,000円となっています。

今回の「フラワーエッセンス作り体験教室」で登壇されるShigekoさんは、「灯台屋」の提携講師です。

プロフィールや灯台屋で開催している講座などは、関連リンクより公式ウェブサイトをご参照ください。

「灯台屋」は武蔵小杉からは少し距離がありますが、なかなか面白いスペースのように感じました。
今回の教室は予約制ですので、希望される方は11月22日(火)までにお申し込みください。

■「灯台屋」紹介動画


■「灯台屋」のマップ


(はつしも)

【関連リンク】
中原区商店街連合会 ウェブサイト
新城北口はってん会 ウェブサイト
灯台屋 ウェブサイト Shigeko
中原区 地域課題対応事業とは
2022/8/10エントリ 中原区商店街連合会・中原区役所主催「おいしいコーヒーのいれ方教室」がサライ通り商店街「木戸口珈琲」で9/6(火)開催
2022/10/24エントリ 中原区商店街連合会・中原区役所が11/12「きもちの整理術教室」11/22「マスコットフラワーアレンジメント教室」開催

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2022年
11月18日

令和4年「川崎中原菊花展」が等々力球場で開催、審査会による表彰も

川崎中原菊花会が毎年、中原区文化協会の主催により「川崎中原菊花展」を等々力緑地で開催しています。
今年は10月24日から11月11日まで展示され、11月4日には審査会も開催されていました。

■「令和4年川崎中原菊花展」
川崎中原菊花展

川崎中原菊花展

「川崎中原菊花展」は、以前は等々力緑地の催し物広場近くで開催されていました。
等々力球場が完成したのちは、同球場に併設された等々力老人いこいの家の近くの球場施設内で開催されるようになりました。

■菊花展の見事な花
菊花展の見事な花

菊花展の見事な花

見事な菊花

菊花展の花は、いずれも見事なものです。
川崎中原菊花会に所属する、菊の愛好家の皆さんが手塩にかけて育てられたものです。

上手く育てるにはさまざまなお世話、コツが必要で、なかなか奥が深い世界のようです。
会員同士でも情報交換しながら試行錯誤し、立派な菊花になりました。

■審査会での受賞作品
菊花展の見事な花

受賞作品

「川崎中原菊花展」では、毎回出展された菊花を評価する「審査会」が開催されています。
今回は11月4日に開催され、優秀とされた作品にはランクごとに賞が贈られていました。

■イッツコム地モトNEWS 中原区文化祭 菊花の部 審査会


この審査会の模様は、イッツコム地モトNEWSでも紹介されていましたので、上記の動画でご覧ください。

【関連リンク】
2022/10/16エントリ 「第44回なかはら“ゆめ”区民祭」4年ぶり開催に賑わい、等々力球場周辺も新会場に自衛隊車両や地域団体などが集結

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2022年
11月17日

元住吉で気軽なイタリアン。「タヴェルナ フリコ」で頂く前菜4種盛り合わせ付きパスタ・リゾットランチ

元住吉駅にカジュアルなイタリアンレストラン「タヴェルナ フリコ(taverna FRICO)」があります。

今回は同店で木~日曜日および祝日に提供されているランチメニューをいただいてみました。

■元住吉の「タヴェルナ フリコ(taverna FRICO)」
元住吉の「タヴェルナフリコ」

タヴェルナフリコ

「タヴェルナ フリコ」は、元住吉の住吉神社のすぐそばに2012年3月1日にオープンしました。
「タヴェルナ」とはイタリア語とで大衆居酒屋のことで、「フリコ」は日本でいう「おやき」のような田舎料理です。

その名前の通り、気軽にイタリアンとワインが楽しめるのが特徴です。

店内は2フロアで、テーブル席とキッチンカウンター席があります。

■ランチメニューの前菜4種盛り合わせ
前菜4種盛り合わせ

■おかわり自由の自家製パン
おかわり自由の自家製パン

■セットのドリンク
セットのドリンク

ランチメニューは週替わりで、週によって金額が変わることがあるかもしれませんが取材時は1,450円でした。

上記の前菜4種盛り合わせに、おかわり自由の自家製パン、ドリンクがつき、パスタやリゾットを選ぶことができます。

■スパゲッティ キハダマグロとアンチョビ、小松菜のトマトソース
スパゲッティ

■イベリコベジョータのサルシッチャと蓮根のクリームリゾット
リゾット

この週のランチメニューは、スパゲッティとリゾットを選ぶことができました。

「スパゲッティ キハダマグロとアンチョビ、小松菜のトマトソース」と、「イベリコベジョータのサルシッチャと蓮根のクリームリゾット」です。

同店の料理は素材の味をしっかりと活かすのが特徴で、シャキシャキした蓮根もリゾットの主役としてしっかり効いていました。

またランチメニューではプラス500円で「本日のドルチェ」をつけることもできます。
この週は自家製生チョコレートと、ティラミスでした。


またゆったりとワンランク上のランチを味わいたい場合は「ランチコース(2,500円)」もあります。

こちらは同様に前菜4種盛り合わせにプリモピアットとしてパスタorリゾット、セコンドピアットとしてメイン料理、ドルチェ、ドリンクのセットになっています。

ランチコースにドルチェをつけて、さらにプラス500円ほどでセコンドピアットがついてくるかたちですね。

さらに同店ではワインもおすすめですので、ランチで気軽にハウスワインやスパークリングワイン(各600円)をオーダーするのも良いかもしれません。

■「タヴェルナ フリコ(taverna FRICO)」Instagram
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なお、週替わりのランチメニューは、同店のInstagramでお知らせされています。
こちらも確認されるとよいでしょう。

冒頭にお伝えした通り、ランチメニューの提供は毎日ではなく、木~日曜日、祝日になりますので、ご注意ください。

またテイクアウトも対応しています。

■店内の柱のサイン
柱のサイン

店内の柱には、たくさんのサインがありました。
どなたかわかりませんが、漫画家の方のサインもあるようです。

入口のそばにありますので、来店時にご覧になってみてください。

■「タヴェルナフリコ(taverna FRICO)の店舗情報
●所在地:川崎市中原区木月1-21-11 矢作ビル1F
●営業時間:
ランチ 木、金、土、日、祝日 12:00〜13:30(L.O.)
ディナー 月〜日17:30〜22:00(L.O.)
●定休日:月曜、第三水曜、他不定期に月1日程度

●Web:https://frico0301.jp/
●Instagram:https://www.instagram.com/frico0301/

■マップ

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2022年
11月16日

リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉が新型コロナウイルス療養施設利用終え12/1営業再開、11/17より予約受付

リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉は、2021年2月20日より新型コロナウイルス感染症の療養施設として利用されてきました。

このたびホテル側の意向により、2022年11月17日(木)より予約受付を開始し、12月1日(木)正午よりホテル営業を再開することとなりました。

■リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉
リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉

リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉

リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉は、中原消防署との複合施設として2008年3月24日に開業しました。
建物は1~4階が「中原消防署」、5階以上がホテルとなっています。

ホテル施設については、川崎市・川崎市まちづくり公社・ホテル事業者との間で「災害時におけるホテル施設利用に関する協定」が締結され、地震、風水害等の災害が発生し、住民避難を要する場合、ホテルが高齢者や障害者等の災害時要援護者に対する避難場所として利用されることが定められていました。

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉は神奈川県が定める9施設のうちの一つとして指定され、感染者のうち軽症者・無症状者の療養施設として活用されてきたものです。

■療養施設として休館中の掲示
休館中の掲示

休館中の掲示

休館中の掲示

こちらは、休館中のホテルの掲示です。

当初は2021年2月20日から3月31日までが一旦の休館期間となっていましたがその後延長され、そのまま1年9か月ほど療養施設として提供されてきました。

今回の営業再開は神奈川県によると「ホテル側から営業再開したいとの申し出により」ということです。

折しも「第8波」の到来が取りざたされているところですが、神奈川県の試算では「第7波」の2倍のキャパシティが必要となったとしても療養施設はまかなえるとのことでした。

現状の感染拡大は懸念もありますが、徐々に「ウィズコロナ」への意向も各所で進んでくるのではないでしょうか。

■2021年の宿泊療養施設としての利用に関するお知らせ
宿泊療養施設利用に関するお知らせ

【関連リンク】
リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉
神奈川県 新型コロナウイルス感染症軽症者等の宿泊療養施設としてのリッチモンドホテル プレミア武蔵小杉の利用について
神奈川県 宿泊療養施設「リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉」入所者の無断外出について
川崎市まちづくり公社 公社の施設 クレール小杉
2008/3/24エントリ リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉オープン
2008/4/21エントリ 中原消防署 新庁舎移転
2011/5/22エントリ リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉の窓掃除
2021/2/16エントリ リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉が新型コロナウイルス感染症の宿泊療養施設として2月25日より利用開始、神奈川県が安全対策を告知
2021/4/25エントリ 神奈川県指定新型コロナウイルス感染症宿泊療養施設「リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉」で入所者の無断外出が発生、近隣飲食・物販店を利用

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2022年
11月15日

中原区役所に川崎フロンターレ谷口彰悟・山根視来の日本代表応援懸垂幕が登場、中原図書館ではSAMURAI BLUE応援メッセージ募集

「FIFAワールドカップカタール2022」の日本代表に、川崎フロンターレの谷口彰悟選手・山根視来選手が選出され、本サイトでは記者会見と麻生区役所での壮行会をレポートさせていただきました。

そしてこのたび、中原区役所に両選手を応援する懸垂幕が掲出され、中原図書館においては日本代表選手へのメッセージ募集が行われていました。

■中原区役所の懸垂幕
中原区役所の懸垂幕

中原区役所の懸垂幕

中原区役所では、川崎フロンターレや川崎ブレイブサンダースなど「かわさきスポーツパートナー」の優勝祝賀や応援の懸垂幕をいつも掲出しています。

今回は川崎フロンターレの谷口彰悟選手・山根視来選手の日本代表での活躍を応援する懸垂幕が登場しました。

「魅せろ川崎魂!」ということで、川崎フロンターレ後援会、川崎フロンターレ中原アシストクラブ、川崎市の名前が並んでいます。

■中原図書館の応援掲示
中原図書館の応援掲示

中原図書館の応援掲示

■中原図書館のワールドカップ特集「図書館で楽しむ国際サッカー大会」
図書館で楽しむ国際サッカー大会

日本代表選手への応援メッセージ募集

一方こちらは中原図書館の掲示です。

谷口彰悟選手・山根視来選手への応援メッセージが掲示されるとともに、「図書館で楽しむ国際サッカー大会」と題し、グループリーグ対戦国に関する図書など、関連図書の特集が組まれていました。

■日本代表選手への応援メッセージ募集
日本代表選手への応援メッセージ募集

日本代表選手への応援メッセージ募集

応援メッセージ募集

そしてこちらは、中原図書館で実施されていた、日本代表選手への応援メッセージ募集です。

これは日本サッカー協会の「折り紙プロジェクト」で、集めたメッセージはメッセージボードや折り紙アートに姿を変え、本大会直前に選手らに届けられるということでした。

現地では明示されていませんでしたが募集期間が決まっているかと思いますので、予めご了承ください。

■武蔵小杉駅北口「アズーロ・ネロ」の記者会見・壮行会グッズ展示
アズーロ・ネロの展示

そしてもちろん、武蔵小杉駅北口の川崎フロンターレのオフィシャルグッズショップ「アズーロ・ネロ」でも両選手の応援展示が行われています。

こちらは両選手の代表選出記者会見や、麻生区役所での壮行会で登場したプレゼントなどですね。

■記者会見で登場した「カタール行きのチケット」
カタール行きのチケット

こちらは、記者会見で登場した「カタール行きのチケット」です。
見えにくいですが、両選手のサイン入りになっていました。

■ハワイの「フロンターレイ」
フロンターレイ

フロンターレイ

両選手のフォトパネルは、麻生区役所での壮行会で地元在住の方から寄贈された、ハワイの首飾り「レイ(フロンターレイ)」をかけていました。

■くす玉となりきりラクダセット
くす玉となりきりラクダセット

■壮行会で着用した「なりきりラクダセット」
クラブからは「なりきりふたこぶラクダ」

上部に飾られていたのは壮行会のくす玉と「なりきりラクダセット」です。

「なりきりラクダセット」は、カタールの砂漠を体感し、ふたりで苦楽を共有してほしいとの願いからクラブより寄贈されました。

■両選手のグッズ特集
両選手のグッズ特集

■祝賀メッセージと川崎フロンターレ所属経験選手紹介
グッズ特集と所属経験選手の紹介

「アズーロ・ネロ」はオフィシャルグッズショップですので、もちろん両選手のグッズ特集も行っています。

またグッズのそばには祝賀メッセージと、ワールドカップ日本代表選手のうち、川崎フロンターレ所属経験選手の紹介も添えられていました。

トップチームで活躍した田中碧・板倉滉・三笘薫・守田英正・川島永嗣選手らはよく知られています。
久保建英選手はユース時代に、シュミット ダニエル選手は大学時代に特別指定選手として所属歴がありました。



川崎フロンターレは、2022シーズンは2016以来の「タイトルのないシーズン」となりました。

2017以降は毎年何らかのタイトルを獲得し、武蔵小杉の街の各所に優勝祝賀メッセージが出るのが恒例のようになっていたのですが、今年はそれがありません。

しかしながら今回は武蔵小杉東急スクエア・東急武蔵小杉駅コンコースに感謝のメッセージが掲示されていました。

■武蔵小杉東急スクエアのシーズン終了後メッセージ
武蔵小杉東急スクエアのメッセージ

■東急武蔵小杉駅のシーズン終了後メッセージ
東急武蔵小杉のメッセージ

ワールドカップ日本代表応援メッセージとともに、街のほかの場所にも掲示されているところがあるかもしれません。

常に勝ち続けることばかりはできませんので、こういったメッセージも温かくて良いと思います。

【関連リンク】
川崎フロンターレ 日本代表メンバー選出のお知らせ
2018/5/31エントリ 川崎フロンターレ・大島僚太選手がロシアワールドカップ日本代表に選出、こすぎコアパークでの壮行会が超満員に
2019/7/2エントリ 田中碧選手のトゥーロン国際大会トロフィーも展示。川崎フロンターレ&武蔵小杉目線で巡る「日本サッカーミュージアム」観覧レポート
2022/11/3エントリ カタールW杯日本代表に川崎フロンターレ谷口彰悟・山根視来が選出、記者会見で夢・感謝・成長を語る【全文掲載】
2022/11/6エントリ 川崎フロンターレ谷口彰悟・山根視来のカタールW杯壮行会完全レポート:麻生区役所でサポーター約千人が後押し

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2022年
11月14日

黄金色に染まる武蔵小杉。南武沿線道路・二ヶ領用水沿いなどの紅葉が見頃に

武蔵小杉周辺に、紅葉のシーズンがやってきました。
南武沿線道路や二ヶ領用水沿いの様子を、お伝えしたいと思います。

■南武沿線道路の紅葉
 南武沿線道路の紅葉

南武沿線道路の紅葉

南武沿線道路の紅葉

まずこちらは、南武沿線道路の紅葉です。
ここは小杉御殿町交差点からJR武蔵小杉駅北口にかけて、見事なケヤキ並木になっています。

あっという間に葉が散りますので見頃は短いのですが、ケヤキの背が高く見栄えがしますね。

■小杉御殿長交差点以西
小杉御殿町交差点以西

南武沿線道路は、小杉御殿町交差点以西はまた風景が変わります。
これもまた、綺麗ですね。

■Kosugi 3rd Avenueの紅葉
Kosugi 3rd Avenueの紅葉

Kosugi 3rd Avenueの紅葉

Kosugi 3rd Avenueの紅葉

武蔵小杉駅周辺では、Kosugi 3rd Avenueなど、再開発ビル公開空地の街路樹が紅葉していました。
上記写真は先日、武蔵小杉駅前通り商店街の商品券を販売していた時のものです。

■二ヶ領用水沿いの紅葉
二ヶ領用水沿いの紅葉

二ヶ領用水沿いの紅葉

二ヶ領用水沿いの紅葉

二ヶ領用水沿いでも、遊歩道の葉が色づいていました。
足元には落ち葉が一杯で、週末などには地域の方が落ち葉かきをしています。

今回ご紹介した以外にも、過去にご紹介した等々力緑地や中原平和公園、渋川沿いなど、武蔵小杉周辺各地で紅葉・黄葉が楽しめます。

まだそれほど寒くならないうちに、お散歩してみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
2007/11/19エントリ 武蔵小杉の紅葉1:南武沿線道路
2007/11/24エントリ 武蔵小杉の紅葉2:二ヶ領用水
2008/11/15エントリ 紅葉の二ヶ領用水と渋川で、耳をすませば
2009/11/27エントリ 武蔵小杉に冬の訪れ
2008/11/30エントリ 武蔵小杉のイチョウの紅葉
2009/12/5エントリ 等々力緑地の紅葉
2010/12/16エントリ 等々力緑地のイチョウの実
2011/9/29エントリ 等々力緑地のプラタナス
2011/11/24エントリ 等々力緑地のイチョウの紅葉
2013/11/22エントリ 渋川・西加瀬付近のソメイヨシノの紅葉
2013/12/7エントリ 武蔵小杉の紅葉めぐり
2014/12/10エントリ 等々力緑地「フロンターレロード」のイチョウの紅葉
2015/11/19エントリ 等々力緑地の紅葉・黄葉と、鏡面世界パノラマ
2015/11/29エントリ 等々力緑地で黄金に輝く、イチョウの黄葉ライトアップ
2015/12/6エントリ パークシティ武蔵小杉周辺と、南武沿線道路の紅葉
2016/11/20エントリ 武蔵小杉に、紅葉の季節が到来。等々力緑地の「ふるさとの森」を探訪
2018/12/5エントリ パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンから接続「小杉町ペデストリアンデッキ」から初めて見る、南武沿線道路のケヤキの紅葉
2019/12/18エントリ 川崎市国際交流センターなど、武蔵小杉周辺の2019紅葉巡り
2020/11/12エントリ 武蔵小杉で深まる秋。南武沿線道路・小杉御殿町交差点以西の紅葉が見頃に
2020/11/17エントリ 「パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー・ミッドスカイタワー」周辺のケヤキが10年以上を経て生育、紅葉が見事に
2020/11/24エントリ 中原平和公園・彫刻展示広場の紅葉が見頃に、紅黄のコントラストも鮮やか
2020/12/1エントリ 等々力緑地テニスコート裏の黄葉が見頃に、南側マンション建て替えで40年ぶり早朝の陽に照らされ
2021/12/5エントリ 等々力緑地・南武沿線道路・Kosugi 3rd Avenueなど武蔵小杉の紅葉・黄葉が見頃に

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2022年
11月13日

今井南町「天下一」「M247」が相次ぎ閉店に、42年の歴史惜しみ法大卒・サッカーモンゴル代表監督大塚一朗さんからも花

今井南町の洋食店「M247」が10月末で閉店し、さらに同じ建物内の中華料理店「天下一」が11月15日をもって閉店することとなりました。

この道は法政二中高・法政大学グラウンドへの導線にあたり、法政大学出身のサッカーモンゴル代表監督・大塚一朗さんや法政大学サッカー部有志の皆さんからの花が贈られていました。

■「M247」「天下一」が並ぶ法政二中高・法大グラウンドへの道
M247・天下一の並び

武蔵小杉駅側から法政通り商店街を直進すると、二ヶ領用水を渡った先で法政二中高・法政大学グラウンド方面への道が枝分かれしています。

枝分かれした道に入り少し歩くと、「M247」「桐乃家」「天下一」が並んで入居する長屋のような建物があります。

■11月15日に閉店する中華料理店「天下一」
天下一

■閉店のお知らせ
閉店のお知らせ

天下一

こちらが、中華料理店「天下一」です。
店頭には「天下一のおばちゃん」からのメッセージが掲示されていました。


この度、天下一を閉店する事となりました。
42年の長きに渡り、皆様には【天下一】を愛して頂き感謝の気持ちでいっぱいです。

『おばちゃん!』『おばちゃん!』と声をかけていただく事、体の心配をしてくださる声や長生きなんかも願っていただいたり。

私の全てはここにありました。
たくさんの思い出、たくさんの方の笑顔、お心遣い…42年という時の中、思えば思うほど皆様のおかげで本当に幸せな人生を歩ませていただきました。

時々『あんな店もあったよね』なんで思い出していただけたら、また幸せです。

おばちゃんはこれからの残りの人生、皆様との思い出を胸に少しゆっくり生きてみようと思います。

さようならは言いません。
【マタドコカデ アイマショウ】

本当に本当にありがとうございました。

天下一のおばちゃんより。


「天下一」は42年間営業をされていたということです。
地域に親しまれた「おばちゃん」からの、心温まるメッセージでした。

■サッカーモンゴル代表監督・大塚一朗さんや法政大学サッカー部の皆さんからの花
贈られた花

大塚一朗さんからの花

法政大学体育会サッカー部有志一同

「天下一」の閉店を惜しんで、法政大学出身でサッカーモンゴル代表監督の大塚一朗さんや、法政大学体育会サッカー部有志の皆さんからのお花が贈られていました。

大塚一朗さんは富山市の強豪・富山第一高校から法政大学に進学、古河電工での選手生活を経て指導者の道に進みました。
富山第一高校の監督として、富山県勢初の全国高校サッカー選手権大会優勝を果たし、2022年からはモンゴル代表監督をつとめています。

前述の通り、武蔵小杉駅から法政大学グラウンドへの導線上にお店がありますので、大塚監督はもちろん多くの学生さんが同店を長年愛用されていたことと思います。

■本日貸切となった店内
本日貸し切りとなった店内

本日の天下一は、お昼にはたいへんな行列となり、また3時ごろには貸切となっていました。

閉店は15日ということでまだ2日ありますが、お客さんが相当集中したり、貸切となることも想定されます。
閉店前にもう一度食べたい、という方は、あらかじめご留意ください。



■閉店前の「M247」
閉店前のM247

■閉店のお知らせ
閉店前のM247

閉店前のM247

続いてこちらは、10月末に閉店した「M247」です。

同店はもともとこの場所で洋食店「グリチーネ」として営業をしていましたが、2014年12月27日に現在の「M247」としてリニューアルしました。

「M247」も、「天下一」と同様に店主さんからのメッセージが掲示されていました。


この度、2022年10月31日にM247を閉店する事となりました。グリチーネのオープンからM247に名を変えましたが、24年の長きに渡り、皆様には【M247】を愛して頂き感謝の気持ちでいっぱいです。

18歳で洋食屋のコックとなり、33年の年に武蔵小杉で自分の城となる【天下一】をオープンさせ、50歳の年で料理人として最後の夢、洋食屋のグリチーネを開店させました。随分と長い間、美味しい物を追いかけた人生でした。

あまり接客などは得意ではなく、妻や従業員、娘やアルバイトに助けて貰いながら調理場の奥で皆様の『美味しい』というお声がけに励まされ日々、私にできる最大限の丁寧な仕事と向き合ってきました。

【我が調理人 人生に悔いなし】と胸を張れるほど強い心臓は持ち合わせてはいませんが、皆様と分かち合えた時間はこれから残された人生の宝物として大切にし、少しのんびりと歩んでゆこうと思います。

私の店、そして私どもファミリーを愛して下さり心から感謝申し上げます。

【イツカ マタ ドコカデ】
店主より


ぱっと見に「天下一」のメッセージと書体やテイストが共通で「おや?」と思ったのですが、内容を読むと納得しました。

もともと「M247」の前身「グリチーネ」の店主さんが「天下一」をオープンさせ、そののちに料理人としての夢として「グリチーネ」を開業されたのですね。
洋食屋さんで料理人としてスタートされたことから、やはり最後には洋食店をやりたかったということでしょう。

「グリチーネ(M247)」と「天下一」は共通のご家族による経営で、それが同時に区切りをつけて閉店されるということだったわけです。
これは全く存じ上げませんでした。

■かつての「グリチーネ」
かつての「グリチーネ」

かつての「グリチーネ」

こちらが、かつての「ハンバーグとグラタンのお店 グリチーネ」です。
本サイトでも当時ご紹介をしておりました。

そういえば、当時、グリチーネで個人的に食事をしていましたところ、隣のご夫婦が弊紙「武蔵小杉ライフ」の読者で、お声がけして驚かれたという思い出がありました。

2008年頃ですから、もう14年前のことになります。

■シャッターに残った「グリチーネ」
シャッターに残った「グリチーネ」

なお、「グリチーネ」から「M247」に変わったのちも、閉店後のシャッターには「GLICINE」の文字が名残としてのこされていました。

現在は閉店してシャッターが閉まっていますが、こちらはまだ見ることができます。

■「M247」facebookページ


「M247」はfacebookページが開設されていました。

更新は2017年頃で止まっていますが、昔の写真なども掲載されていますので、閉店前を懐かしむ方は、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
2008/12/27エントリ 武蔵小杉の洋食屋さん「グリチーネ(GLiciNE)」
2009/1/30エントリ グリチーネ(GLiciNE)のトリオハンバーグセット
2009/3/3エントリ グリチーネ(GLiciNE)の和風ハンバーグ
2009/3/13エントリ グリチーネ(GLiciNE)の野菜ドリア

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2022年
11月12日

「中原区制50周年記念 富士通レッドウェーブバスケットボール教室」を開催、10選手・小学生59人が参加

「中原区制50周年 富士通レッドウェーブバスケットボール教室」が本日開催されました。

本イベントは中原区役所が主催し、富士通レッドウェーブの協力により実施されました。

■最後の記念撮影(4グループのうちの一つ)


■富士通レッドウェーブバスケットボールの案内
富士通レッドウェーブバスケットボール教室の案内

今回は、富士通の女子バスケットボールチーム「富士通レッドウェーブ」のバスケットボール教室が開催されました。

■選手10人が参加
選手10人が参加

選手10人が参加

■中原区の小学生59人が参加
小学生59人が参加

本イベントは、もともと7月29日に開催される予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により延期となりました。

当初申し込みをしていた中原区内の小学生に再度設定した本日の日程を案内し、59名が参加となったものです。

選手らも10名が参加しました。

■中原区の板橋区長の挨拶
中原区長のご挨拶

■富士通川崎工場の山口工場長代理の挨拶
山口工場長代理

冒頭は主催者である中原区役所の板橋区長、富士通川崎工場の山口工場長代理からのご挨拶でした。

山口工場長代理からは、明るく元気にけがのないように参加いただきたいこと、「地域の皆さんと共にあるチームでありたい」とのメッセージがありました。

■準備体操から
準備体操

まずは準備体操からです。
けがをしないためにも、重要ですね。

■バスケットボール教室(ドリブル)
バスケットボール教室(ドリブル)

ドリブル

ドリブル

■バスケットボール教室(パス)
バスケットボール教室(パス)

■バスケットボール教室(シュート)
バスケットボール教室(シュート)

バスケットボール教室(シュート))

今回のバスケットボール教室は、学年や経験にあわせて4つのグループ分けを行い、ドリブル、パス、シュートの基本的な練習を行いました。

一つのグループに2~3人の選手が割り当てられていましたので、しっかりサポートされていたと思います。

■優しくサポートする選手たち
優しくサポートする選手たち

優しくサポートする選手たち

優しくサポートする選手たち

優しくサポートする選手たち

10人の選手の皆さんは、優しく子どもたちをサポートされていました。

前掲の写真を見てもわかる通り、子どもたちとの身長差がかなりあるところ、腰をかがめて目線を子どもたちにあわせて話しているのが印象に残りました。

■最後のグループ別に記念撮影
記念写真

記念写真

記念写真

記念写真

記念写真

練習終了後、グループ別に記念撮影です。
このときだけマスクを外して、よい表情が伝わってきます。

■質問タイム
質問タイム

■質問に応える奥伊吹選手
質問タイム

記念撮影に続いて、選手の皆さんへの質問タイムです。

「楽しい練習、辛い練習は」との質問には、
「楽しいのはシュートやゲーム形式。たいへんなのはディフェンスのディナイ(ボール保持者とマーク対象の選手の間に入ってハンズアップし、パスコースを切ること)」ということでした。

また筋力が足りなくてもシュートを届かせるコツについては、
「足が大事。上半身と下半身を連動させることが必要です」
と、心がけるべきポイントを回答していました。

他にも特異な技や好きなお菓子、フリースロー時のルーティンなど、事前に集められた質問に選手がひとり1問ずつ回答していく形式でした。

■最後は町田瑠唯選手からメッセージ
町田瑠唯選手

そして最後は、今シーズン副キャプテンを務める町田瑠唯選手からメッセージでした。

「久しぶりにこうしたクリニック(バスケットボール教室)をやって楽しかったです。12月からはリーグや皇后杯も始まりますので、是非応援してください」

本日の教室を振り返りつつ、今後のシーズンへの意気込みも話してくれました。

子どもたちも本日のバスケットボール教室をたいへん楽しんだようですので、応援したいと思った子も多いのではないでしょうか。

■子どもたちとお別れ
子どもたちとお別れ

次の22-23Wリーグレギュラーシーズンは、12月10日の日立ハイテク戦(旭川市)です。

1月6日、7日にはとどろきアリーナでのホームゲーム「姫路イーグレッツ戦」もありますので、詳細は関連リンクより富士通レッドウェーブのウェブサイトをご参照ください。

■富士通レッドウェーブが協力した啓発ポスター
啓発ポスター

富士通レッドウェーブが協力した啓発ポスター

【関連リンク】
富士通レッドウェーブ ウェブサイト
2021/8/5エントリ 武蔵小杉駅近くの案内板に富士通レッドウェーブ・富士通フロンティアーズのビジュアルが登場、中原区がかわさきスポーツパートナーをPR
2022/4/5エントリ 武蔵小杉駅・武蔵中原駅周辺の案内サインに富士通フロンティアーズ・富士通レッドウェーブの装飾が追加に、中原警察署の制服で交通安全啓発も
2022/5/15エントリ 中原区役所に富士通フロンティアーズ・レッドウェーブ装飾が追加、かわさきスポーツパートナー5チームのPRが完成

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