武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2018年
06月09日

JR武蔵中原駅連絡通路のネーミングライツパートナーが武蔵小杉の総合建設業「興建」に決定、6月1日より2年間名称を掲出

【Reporter:はつしも】

川崎市は、市内の歩道橋・連絡通路へのネーミングライツパートナーの導入を推進しています。
「JR武蔵中原駅連絡通路」「平間歩道橋」などのパートナー募集を2016年に行っていたこと、当初の募集では申込企業が現れず不調に終わっていたことをこれまでのエントリでお伝えしておりました。

その後、川崎市は歩道橋の対象範囲を拡大するなど条件を見直して募集を行っておりましたが、このたび「JR武蔵中原駅連絡通路」のネーミングライツパートナーが「興建」に決定し、「興建 総合建設業 リフォーム・不動産 武蔵中原駅連絡通路」として名称の掲示がスタートいたしました。

■「興建」がネーミングライツパートナーとなったJR武蔵中原駅連絡通路
「興建」がネーミングライツパートナーとなったJR武蔵中原駅連絡通路

JR武蔵中原駅連絡通路

■「興建 総合建設業 リフォーム・不動産 武蔵中原駅連絡通路」の名称掲示
「興建 総合建設業 リフォーム・不動産 武蔵中原駅連絡通路」の名称掲示

「興建 総合建設業 リフォーム・不動産 武蔵中原駅連絡通路」の名称掲示

「JR武蔵中原駅連絡通路」は、名称の通りJR武蔵中原駅に直結する連絡通路です。
南武沿線道路を挟んだ「エポックなかはら」「富士通川崎工場」、さらには南武線沿いの2階建て駐輪場にも接続されています。

連絡通路が南武沿線道路をまたぐ部分に、「興建 総合建設業 リフォーム・不動産 武蔵中原駅連絡通路」の名称が掲示されていました。

「興建」だけですと事業内容が伝わりづらいため、少々長い名称になりました。

■連絡通路と富士通川崎工場
連絡通路と富士通川崎工場

連絡通路は、現在は富士通川崎工場正門前で一旦地上に降りるかたちになっていますが、「富士通川崎工場再開発」により工場敷地内にデッキを建設し、連絡通路と2階レベルで直結させることが計画されていました。
そのようなこともあり、この連絡通路のネーミングライツパートナーは富士通が最有力とも思われましたが、結果としては同社が応募することはなく、「興建」になりました。

■「興建」の本社ビル
「興建」の本社ビル

■府中街道沿いの営業店舗
府中街道沿いの営業店舗

■貢献がテナント仲介を行う「M.Kファーストビル」
興建がテナント仲介を行う「M.Kファーストビル」

「興建」は、中原区役所近くに本社を置く地元の総合建設会社です。
川崎市内を中心に、連絡通路名称にある通り住宅・店舗・公共事業などの建設事業やリフォーム事業、不動産事業などを営んでいます。

地元に特化して事業を行っている会社ですから、武蔵中原駅前での知名度向上は営業上価値があると判断されたものと思います。

■連絡通路の入口
連絡通路の入口

連絡通路の入口

なお、連絡通路の名称は南武線をまたぐ部分のみで、連絡通路の入口などには特段掲示がありませんでした。
広告上は、このようなり口部分にも掲示があっても良いように思いますが、もともとの募集の仕様が現状の形だったのでしょう。

「興建」のネーミングライツパートナー契約期間は、2018年6月1日から2年間です。

当初の募集が不調に終わったのをお伝えしたのが2016/6/2エントリですから、2年ほどが経過してのパートナー契約に至りました。
川崎市がもともと保有している財産が有効活用されて、事業者としてもメリットがあるのであれば、何とかまとまって良かったのではないでしょうか。

【関連リンク】
(ネーミングライツパートナー関連)
川崎市ウェブサイト 横断歩道橋(連絡通路)ネーミングライツ 実施状況
2013/1/10エントリ JR武蔵中原駅北側に「武蔵中原駅前歩道橋下駐輪場」が2013年2月8日新設
2016/3/25エントリ 川崎市が「JR武蔵中原駅連絡通路」「平間歩道橋」等のネーミングライツパートナーを募集
2016/6/2エントリ 川崎市による歩道橋ネーミングライツパートナー募集が応募ゼロの結果に、「JR武蔵中原駅連絡通路」に富士通も応募せず

(興建関連)
興建 ウェブサイト
2009/12/23エントリ 武蔵小杉の2009年クリスマスツリー
2015/12/18エントリ 法政通り商店街に「こうけん愛犬家ハウス」が期間限定オープン、土日に愛犬仕様リフォーム展示中
2018/1/8エントリ 川崎フロンターレJ1優勝から1か月。武蔵小杉・新丸子・武蔵中原・元住吉・向河原の横断幕など地域の祝賀メッセージ総まとめ
2018/5/4エントリ パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー隣接の商業ビル「M.Kファーストビル」が竣工、グランツリーの美容室「NEUTRAL」2号店、「武蔵小杉駅前法律事務所」がオープン

Comment(0)

2018年
04月02日

「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2018」レポート:川崎工場80周年記念展示で振り返る歴史と、パラスポーツ体験

【Reporter:はつしも】

「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2018」が、4月1日(日)に富士通川崎工場において開催されました。

今年は好天に恵まれ、大変多くの方が周辺地域から集まりました。

■「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2018」
富士通フェスティバル春まつり川崎2018

富士通フェスティバル春まつり川崎

「富士通フェスティバル 春まつり 川崎」は、富士通川崎工場と富士通労働組合R&D支部が毎年開催している地域貢献イベントです。

富士通川崎工場の広大な敷地が地域に開放され、模擬店や各種アトラクション、音楽ステージ、パラスポーツ体験など、実にさまざまな催しが行われます。

■富士通川崎工場80周年記念展示
富士通川崎工場80周年記念展示

富士通川崎工場80周年記念展示

富士通川崎工場は、今年で80周年を迎えます。
これを記念して、本イベントでは本館ビルの1階で80周年記念展示が行われていました。

80周年記念展示では富士通のコンセプト映像とともに、富士通と川崎工場の80年間の歴史を振り返る年表が掲示されていました。

■1938年 川崎工場竣工
1938年 川崎工場操業開始 

現在の富士通川崎工場ができたのは、1938年でした。
記念展示では当時の写真が掲載されていまして、周辺がまだまだ都市化されていなかったことがよくわかりました。

ここから、富士通川崎工場の発展が始まっていったわけです。

■1980年 中国首相来工
1980年、中国の首相来工 

1980年頃、富士通川崎工場には中国の首相など、各国の要人が来工していた記録がありました。
当時の日本の電機メーカーには、世界的にみてもかなりの影響力があったことが伺われます。

■1988年 川崎工場本館竣工
富士通川崎工場本館竣工

1938年の川崎工場竣工から50年後、1988年に竣工したのが現在の「本館ビル」です。
ですから、今年は富士通川崎工場80周年、本館ビル30周年ということになるわけですね。

翌年、1989年にはクリスマスウインドウアートがスタートしました。
本サイトでご紹介をはじめたのはこの10年でしたが、さらに歴史のあるイベントだったことを知りました。

■1993年、武蔵中原駅とのペデストリアンデッキ完成
1993年、武蔵中原駅とのペデストリアンデッキ完成

1993年になると、JR武蔵中原駅と富士通川崎工場をつなぐペデストリアンデッキが完成しました。

記念展示では「開通式」の写真も紹介されていました。

■1996年、第1回桜まつり
 1996年、第1回桜まつり

1996年に開催されたのが、「第1回桜まつり」です。
これがおそらくは現在の春まつりの原型ではないでしょうか。

■2003年、「春まつり」登場
2000年、「春まつり」登場

そして2003年には、春のイベント名称が「富士通川崎工場春まつり」に一新されました。

これはさらに2015年には「富士通フェスティバル 春まつり 川崎」に名称変更され、現在に至ります。

また翌年、2004年に「クリスマスウインドウアート復活」とありますので、しばらく中止されていた期間があったようです。

■2017年、川崎フロンターレJ1リーグ初優勝
2017年、川崎フロンターレJ1優勝

年表の最後は、2017年でした。
「川崎フロンターレJ1リーグ初優勝」が紹介されています。

現在の川崎フロンターレは地域のサッカークラブですが、かつては富士通のサッカー部でした。
現在も富士通は同クラブのメインスポンサーであり、その活動を支えています。

■川崎フロンターレの「イケメンダンク」
川崎フロンターレの「イケメンダンク」

■賞品の選手トレカ
イケメンダンク景品の選手トレカ

そのようなわけで、「富士通フェスティバル 春まつり 川崎」では、毎回川崎フロンターレのアトラクションが出店しています。

今回は外れなしのくじ、イケメンダンク、輪投げが登場しまして、選手トレカなどが賞品として配布されていました。

選手トレカは2018シーズン版になりまして、写真は新加入の赤﨑秀平選手です。

■トヨタ車の販促活動を行うふろん太君
トヨタ車の販促活動を行うふろん太君

■「ふろん太君でも乗れる!」
ふろん太君でも乗れる!

そしてもちろん、川崎フロンターレのマスコットキャラクター・ふろん太君も登場です。

このときは会場で販促活動を行っていた、トヨタ車に乗車です。
「ふろん太君でも乗れる!」余裕ある空間がセールスポイントでした。

■大抽選会
大抽選会

■大抽選会のふろん太君
大抽選会のふろん太君

本イベントでは、毎回大抽選会が恒例となっています。

入場時に抽選券が配布されまして、当選者に富士通のタブレットやパソコン、空気清浄器などの豪華賞品が当たるというものです。

その中には川崎フロンターレのチケットやサイン入りユニフォームが当たる「川崎フロンターレ賞」もありまして、ふろん太君がプレゼンターをつとめていました。

5桁がピッタリ当たるのはなかなかハードルが高いですが、本サイトは以前、下2桁で当たるラッキー賞に当選したことがあります。
その際には富士通の「計算機付きマウスパッド」が貰えました。

■富士通フロンティアーズのマスコット「フロンティー」
フロンティアーズのマスコット「フロンティー」

■「ポン・デ・ライオン」
「ポン・デ・ライオン」

■手話部の「ストームトルーパー」
手話部の「ストームトルーパー」


本イベントには、他にも富士通のアメリカンフットボール部「フロンティアーズ」のマスコットキャラクター「フロンティー」、同じく女子バスケットボール部「レッドウェーブ」の「レッディ」なども登場していました。

さらに川崎市消防局の「太助」、ミスタードーナツの「ポン・デ・ライオン」、手話部の「ストームトルーパー(スター・ウォーズより)」など、各種キャラクターが人気を集めていました。

■パラスポーツ体験「ウィルチェアーラグビー」
ウィルチェアーラグビー

また今回は、パラスポーツ(障害者スポーツ)の体験が拡充されていました。

こちらは車椅子によるラグビー「ウィルチェアーラグビー」です。
選手の方たちがぶつかりあうときにはドカン!!と大きな音が響き渡りまして、たいへん迫力がありました。

■パラスポーツ体験「ボッチャ」
パラスポーツ体験「ボッチャ」

続いてこちらは、「ボッチャ」です。

「ボッチャ」については、昨年「なかはら子ども未来フェスタ」でも体験イベントが開催されていまして、本サイトでもご紹介しておりました。

■「ボッチャ」で投げられたボール
「ボッチャ」で投げられたボール

「ボッチャ」は、通常のフロアの上で行うカーリングのような競技です。

最初に白いボールを投げて、そのあとに赤チーム、青チームがそれぞれになるべく白ボールに近づくようにボールを投げていきます。

上記写真でいえば、赤チームの得点になるわけです。

■距離を計測
距離を計測

「ボッチャ」では、ボール間の距離を計測する専用のツールがあります。
これでどちらのボールが白ボールに近いか、確認をするわけです。

■サイクルスポーツ体験
バーチャル競輪対決

サイクルスポーツ体験

一方こちらは、パラスポーツではなくサイクルスポーツ体験です。

座席のペダルをこぐとテーブル上の競輪コースに電流が流れ、競輪の人形が走るようになっていました。

シンプルなようですが、実際にやると白熱します。

■マグロの解体ショー
マグロの解体ショー

■マグロ丼
マグロ丼

さて、昨年に引き続き、マグロの解体ショーを鑑賞したうえでマグロ丼をいただいてみました。
これが不思議なことに、昨年のマグロ丼よりも明らかに美味しかったのです。

マグロ自体にも個体差があったかもしれませんし、マグロをまるごと捌いていますので丼によって部位の違いもあったでしょう。
また、さばいてから少し経過した方が美味しくなるという話もありますから、昨年よりも何らか条件が違ったのではないかと思います。

■散り始めたソメイヨシノと本館ビル
散り始めたソメイヨシノと本館ビル 

ところで、今年のソメイヨシノは、春まつりの段階ではすでに盛りは過ぎていました。
それでも温かい春の日差しの中、見上げると綺麗なものです。

また来年以降、タイミングが合う年もあるのではないでしょうか。
1日じっくり楽しめるイベントですので、また次回を楽しみにしたいと思います。


本サイトは2008年以来、「富士通春まつり(現在の富士通フェスティバル 春まつり 川崎)」を継続的にご紹介してきまして、すでに10年が経過しました。

富士通川崎工場の80年の歴史からすれば8分の1の年月ではありますが、今回はまた別途、10年間を振り返る記念エントリも近日公開する予定です。

■駐輪場として活用された富士通研究所
駐輪場として活用された富士通研究所 

なお、イベント告知でお知らせした通り、今年は駐輪場が例年と変更になりまして、隣接の富士通研究所の敷地が活用されました。

南武沿線道路からアクセスされた方には、従来よりも便利だったのではないでしょうか。
今後についても富士通川崎工場内の工事進捗等も勘案して、駐輪場等の配置が検討されることでしょう。

【関連リンク】
富士通 地域貢献活動 富士通フェスティバル 春まつり 川崎2018
2008/4/8エントリ 「2008富士通春まつり」レポート
2009/4/6エントリ 「2009富士通春まつり」レポート
2010/4/4エントリ 「2010富士通春まつり」レポート
2011/3/16エントリ 「2011富士通春まつり」が開催中止
2012/4/1エントリ 「2012富士通川崎工場春まつり」レポート
2013/5/19エントリ 「2013富士通川崎工場春まつり」レポート
2014/4/6エントリ 「2014富士通川崎工場春まつり」レポート
2015/4/5エントリ 「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2015」レポート
2016/4/4エントリ 「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2016」レポート
2017/4/3エントリ 「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2017」レポート:55kgのバチマグロの解体ショーでいただく、マグロ丼

(富士通のスポーツ関連)
2009/11/11エントリ 中原区・武蔵小杉のスポーツチーム(1):富士通レッドウェーブ
2016/3/22エントリ「セイコーゴールデングランプリ陸上2016川崎」プレイベント:一流アスリートによる「スペシャル陸上教室」が4月3日(日)開催、小学生対象に参加申込受付中

Comment(0)

2018年
03月26日

JR武蔵中原駅周辺、南武沿線道路と中原街道の交差点付近の一部区間に自転車ナビマークが設置

【Reporter:はつしも】

川崎市では、市内各地で自転車走行環境の整備を進めております。
その一環として、各地の車道に自転車走行ガイド(自転車ナビマーク)の設置が順次行われているところです。

このたび、JR武蔵中原駅近くの南武沿線道路と中原街道の交差点付近に自転車ナビマークが設置されましたので、ご紹介します。

■JR武蔵中原駅周辺の自転車ナビマーク設置マップ
自転車走行用ガイドの整備区間

■JR武蔵中原駅周辺に設置された自転車ナビマーク
 JR武蔵中原駅周辺の自転車ナビマーク

今回設置された自転車ナビマークは、南武沿線道路と中原街道が交わる「上小田中交差点」から、それぞれの道路の一定区間に設置されました。

上記マップに記載の通り、基本的には信号機を切れ目として自転車ナビマークが途絶えるようになっています。

■上小田中交差点で交わる自転車ナビマーク
上小田中交差点

南武沿線道路と中原街道に設置されたナビマークは、上小田中交差点で交わることになります。
写真右手奥に見えるのが、JR武蔵中原駅です。

■南武沿線道路の自転車ナビマークの始点
南武沿線道路の自転車ナビマークの始点

■富士通川崎工場前で途絶える自転車ナビマーク
富士通川崎工場前で途絶える自転車ナビマーク 
 
南武沿線道路を武蔵小杉方面から進んでいった場合、交差点手前の信号から自転車ナビマークが始まり、富士通川崎工場前の信号で終了することになります。

■中原街道の自転車ナビマーク
中原街道の自転車ナビマーク 
 
■中原街道の自転車ナビマークの終点
中原街道の自転車ナビマークの終点

中原街道の自転車ナビマークについても、交差点前後の信号から信号までをつないでいます。

いずれも交差点から一定区間を過ぎるとナビマークがなくなるわけですが、一度に整備するのは困難ですから、段階的な整備になることは致し方ないと思います。
また自転車ナビマークの有無にかかわらず、自転車は車道を通行するのが基本ですので、途中で途切れたとしてもルールが変わるわけではありません。

ただ、自転車ナビマークの切れ目が、自動車や自転車の運転者の心理に一定の影響を与えることは否めないように思います。
「部分的整備」が、安全運転に影響を及ぼさないと良いですね。

■綱島街道の自転車専用レーン設置区間
綱島街道の自転車専用レーン設置区間 

武蔵小杉駅周辺では、綱島街道や再開発地区の都市計画道路など、各所で自転車ナビマークの設置が進められています。

武蔵中原駅周辺同様、設置区間が途切れている部分が多いですし、また道路自体が広くなったわけではないため、現実的には自転車と大型自動車が並走するスペースのない区間もあります。

綱島街道や府中街道のような、拡幅とセットでの事業推進も重要かと思います。 
 
【関連リンク】
川崎市ウェブサイト 自転車通行環境整備に関する考え方等の策定について
川崎市ウェブサイト 川崎市自転車通行環境整備実施計画(平成27年2月、PDF)
2011/5/29エントリ 木月住吉町の自転車専用レーン
2016/6/4エントリ 綱島街道拡幅:市ノ坪交差点~労災病院前交差点の自転車専用レーンが供用開始
2015/3/21エントリ 府中街道拡幅区間の自転車専用レーンが一部供用開始
2015/4/4エントリ 小杉町3丁目中央地区の都市計画道路が供用開始、自転車専用レーンを整備
2016/2/12エントリ 武蔵小杉再開発・中丸子地区の新設幹線道路に自転車走行用ガイドが設置
2016/8/1エントリ 綱島街道・武蔵小杉エリアの自転車専用レーンに誘導を行う、電光掲示板が設置
2016/12/26エントリ パークシティ武蔵小杉周辺に自転車走行指導帯が設置、川崎市計画により武蔵小杉駅周辺の自転車通行環境を整備推進
2017/4/11エントリ 武蔵小杉の自転車通行環境整備:中原警察署の敷地内に自転車走行指導帯が設置

Comment(0)

2018年
03月20日

「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2018」が4月1日(日)開催、バスケ・こどもチア・ランニング・フラッグフットボールの富士通スポーツ教室を3月22日(木)まで参加受付中

【Reporter:はつしも】

「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2018」が、4月1日(日)に開催されます。

富士通川崎工場と富士通労働組合R&D支部が主催する人気イベントで、広大な工場敷地が解放されて毎年約1万人の来場者が集まります。

■「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2018」
 富士通フェスティバル春まつり川崎2018

■「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2018」の開催概要
日時 2018年4月1日(日)10:00~15:00
※雨天開催ただし当日荒天予報の場合は3月30日(金)に告知し、4月15日(日)に順延します。
会場 富士通川崎工場【アクセス
※今回は駐輪場が隣接の富士通研究所に変更になっていますので、ご注意ください。
参加申込 「スポーツ教室」および「フランス料理を楽しむ会」は事前申込(抽選)が必要となります。

<スポーツ教室>
●申込期間:3月22日(木)まで
●抽選結果発表:3月26(月)を目途に申込者にメール連絡します。
事前申し込みについてはこちら

<フランス料理を楽しむ会>
●受付終了
主催 富士通株式会社/富士通動労組合R&D支部
Web 富士通イベントページ

▼プログラム:
<屋外イベント>
10:10~10:30 和太鼓演奏(中庭)
10:50~11:20 レンジャーショー(西側屋外ステージ)
13:10~14:00 大抽選会(西側屋外ステージ)
14:10~14:40 レンジャーショー(西側屋外ステージ)

■和太鼓演奏
富士通川崎工場本館と和太鼓演奏

■富士通春まつり大抽選会
大抽選会

■戦隊ショー
戦隊ショー

<屋内ステージ(本館1階)>
11:00~11:20 富士通川崎合唱団
11:40~12:10 富士通川崎吹奏楽団
12:30~12:50 西中原中学校吹奏楽部

<屋内ステージ(本館2階)>
10:20~10:50 富士通民謡部
11:00~11:30 富士通謡曲部

<環境イベント(本館2階)>
10:00~14:40 竹細工教室 ※10時より整理券配布

■竹細工教室
竹細工による万華鏡作り

<技術イベント>
10:00~14:40 テクノロジーホール見学(本館地下1階)
10:00~14:40 川崎工場80周年のあゆみ(本館1階北側通路)
10:00~14:40 ひととゆめのネットワーク子供科学教室(本館2階)
10:30~11:20 手作り乾電池教室(本館2階)
11:40~12:30 手作り乾電池教室(本館2階)
13:20~14:20 手作り乾電池教室(本館2階)

■子供科学教室
科学教室

<食のイベント>
11:00~12:00 マグロの解体ショー(北側食堂棟1階)
12:00~13:30 フランス料理を楽しむ会(本館20階)※要予約、受付終了

■マグロの解体ショー
お頭を落として、上から切れ目を入れる

<スポーツイベント>
10:15~11:00 バスケットボール教室(体育館)※要予約
11:15~12:00 こどもチア教室(体育館)※要予約
12:15~13:00 ランニング教室(体育館)※要予約
13:15~14:00 フラッグフットボール教室(体育館)※要予約
10:00~14:40 パラスポーツ体験(屋外南東エリア)
10:00~14:40 サイクルスポーツ体験(屋外南東エリア)
※スポーツ教室は見学自由です。

■子どもチア教室
子どもチア教室

■ウィルチェアーラグビーの体験
ウィルチェアーラグビーの体験

富士通のウェブサイトおよび地域向けのチラシで事前に告知されているイベントは、以上です。

事前申し込みが必要となるイベントのうち、「フランス料理を楽しむ会」についてはすでに受付が終了していますが、「スポーツ教室」は3月22日(木)まで申し込みが可能です。

希望される方は、前掲のリンク先をご参照ください。

■工場敷地内に並ぶ出店
賑わう川崎工場

立ち並ぶ出店

■川崎フロンターレキックターゲット
川崎フロンターレキックターゲット

上記以外にも、 当日には敷地内に多数の模擬店が並びます。
毎年、富士通がメインスポンサーをつとめる川崎フロンターレのアトラクションもありますので、どうぞお楽しみください。

また毎年公開されている「テクノロジーホール」の展示に加えて、今年は「川崎工場80周年のあゆみ」も本館1階北側の通路に展示される予定です。

■富士通本館内 祝70周年 川崎工場
祝70周年 川崎工場

こちらは今から10年前、2008年の「富士通川崎工場春まつり」(現在の富士通フェスティバル 春まつり川崎)で実施されていた、「川崎工場70周年」の展示です。

本サイトが開設されてから初めて「春まつり」をご紹介したのがこのときでした。

■20階展望フロアから見る武蔵小杉
20階展望フロアから見る武蔵小杉

武蔵小杉ライフが本イベントをご紹介し続けて、今回10年が経過することになります。

毎年変わらぬソメイヨシノの開花に春の訪れを感じる一方、富士通川崎工場から見る風景はこの10年で大きく変わってまいりました。

■今回駐輪場となる「富士通研究所」
今回駐輪場となる富士通研究所 

なお、今回は駐輪場の位置が変更となります。

従来は川崎工場の北側が駐輪場になっていたのですが、今年は川崎工場東側の「富士通研究所」が駐輪場として使われることになりました。

うっかり北側通用門に来てしまうと入れませんので、ご注意くださいね。

【関連リンク】
(富士通春まつり関連)
富士通 地域貢献活動 富士通フェスティバル 春まつり 川崎2017
2008/4/8エントリ 「2008富士通春まつり」レポート
2009/4/6エントリ 「2009富士通春まつり」レポート
2010/4/4エントリ 「2010富士通春まつり」レポート
2011/3/16エントリ 「2011富士通春まつり」が開催中止
2012/4/1エントリ 「2012富士通川崎工場春まつり」レポート
2013/5/19エントリ 「2013富士通川崎工場春まつり」レポート
2014/4/6エントリ 「2014富士通川崎工場春まつり」レポート
2015/4/5エントリ 「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2015」レポート
2016/4/4エントリ 「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2016」レポート
2017/4/3エントリ 「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2017」レポート:55kgのバチマグロの解体ショーでいただく、マグロ丼

(富士通のスポーツ関連)
2009/11/11エントリ 中原区・武蔵小杉のスポーツチーム(1):富士通レッドウェーブ
2016/3/22エントリ「セイコーゴールデングランプリ陸上2016川崎」プレイベント:一流アスリートによる「スペシャル陸上教室」が4月3日(日)開催、小学生対象に参加申込受付中

Comment(0)

2018年
01月28日

川崎最強の音楽・ダンスイベント「In Unity2018」が本日開催、初出場「大西学園吹奏楽部」が曲芸演奏・ライオンキングミュージカルなどを披露

【Reporter:はつしも】

本日、エポックなかはらにおいて川崎最強の音楽・ダンスイベント「In Unity2018」が開催されました。
中原区を中心に活動するミュージシャン・ダンスグループ17組が出演し、6時間にわたってパフォーマンスを繰り広げました。

本イベントは入場無料、出入り自由です。
今回は全プログラムのうち、本サイトが取材できた1時間半あまりをご紹介したいと思います。

■「In Unity2018」が開催されたエポックなかはら
「エポックなかはら」

ステージ

■4人組ミュージシャン「LALAWAY!!」
ミュージシャン「LALAWAY!!」

最初にご紹介するのは4人組のミュージシャン「LALAWAY!!」です。
「歌って踊れる音楽集団」として、楽器も使いこなします。

この時はキーボード1名+ボーカル3名で、松田聖子さんなど、懐かしいアイドルソングを歌ってくれました。

■大西学園高校ダンス部
大西学園高校ダンス部 

「In Unity2018」では、大西学園の部活動チームが初出場しました。
こちらは高校ダンス部です。

同部は2014年の神奈川県の高校生ダンスコンテストの最優秀賞や、2016年の全国高等学校日本大通りストリートダンスバトル第5位、Shibuya Street Dance Week第2位など、優秀な成績を獲得しています。

そこから代替わりはされているかと思いますが、今回もヒップホップ系のキレのあるダンスでした。

■ジュニアチアリーディングチーム「レグラス」
ジュニアチアリーディングチーム「レグラス」

続いて登場したのは、ジュニアチアリーディングチーム「レグラス」
「In Unity」出演の常連チームで、川崎市を拠点に活動しています。

写真のように組み上げる「スタンツ」、 床面の体操「タンブリング」、「ダンス」「コール」などを組み合わせて、レベルの高い表現を完成させていました。

■新結成チーム「KOSUGI Jewels」
新結成チーム「KOSUGI Jewels」 

この時間帯は続けてチアダンスのチーム「KOSUGI Jewels」が出演しました。

同チームは、2017年6月に結成された新チームです。
昨年は「なかはら子ども未来フェスタ」にも出演するなど地域での活動を広げていまして、今回「In Unity」も初出演となりました。

新しく始めた方もいらっしゃったかと思いますが、半年余りでしっかり仕上がっています。

新規メンバーを絶賛募集中ということですので、ご関心ある方はエントリ末尾の関連リンクからウェブサイトを参照下さい。

■お笑い芸人「上々軍団」ライブ
お笑い芸人「上々軍団」ミニライブ

お笑い芸人「上々軍団」ライブ 

「In Unity」は、昨年からMCにお笑い芸人「上々軍団」が起用されています。
おふたりは川崎市中原区・川崎区の出身で、住吉高校の卒業生です。

今回もプログラム中ほどにミニライブがありまして、音楽をテーマにしたネタを披露してくれました。

昨年もあった「ギターを演奏しながら口に加えた綿棒を鼻に入れる芸」は、今年は綿棒が交差する新パターンにレベルアップしていました。

■大西学園中高吹奏楽部
大西学園中高吹奏楽部 

■曲芸演奏
曲芸演奏

曲芸演奏

そして今回最後にご紹介するのは、大西学園中高吹奏楽部です。

同部は「コスギフェスタ」「なかはら“ゆめ”区民祭」「川崎国際多摩川マラソン」など、地域イベントですっかりおなじみですね。

通常の演奏も勿論たいへんレベルが高いのですが、「二重縄跳びをしながら演奏」「フラフープを回しながら演奏」など、曲芸演奏にも力を入れています。

■「ライオンキング」ミュージカル
「ライオンキング」ミュージカル 

そして今回は、新たな趣向として「ライオンキング」の音楽に乗せたミュージカルも盛り込まれていました。

まずはライオンキング・ムファサの息子、シンバの誕生です。

■スカーの裏切り
スカーの裏切り

ところが、ムファサの弟・スカーの裏切りにより、ムファサは殺されてしまいます。
シンバも追放されることに…。

■シンバが帰還して、大団円
シンバが帰還して、大団円

しかし、追放されたシンバがみんなの支えを受けて帰還し、スカーを倒して大団円です。

短い時間の中に楽しい演技と音楽を盛り込んで、魅力的なステージになっていました。

■フィナーレの演奏
フィナーレの演奏 

フィナーレの演奏
 
大西学園中高吹奏楽部は、このように親しみやすい音楽活動を展開しています。
今後の地域での活動も、引き続き期待したいと思いました。



■SNS用顔ハメパネル
SNS用顔ハメパネル

顔ハメパネル 

さて、ホールを出まして、ホール前のロビーについてもご紹介しておきたいと思います。
こちらはSNS用の顔ハメパネルです。

音楽イベントらしく、ジョン・レノンの有名な「メガネ2つ掛け」のジャケット写真を真似することができました。

■ハンドベル自動演奏ロボット
ハンドベル自動演奏ロボット

こちらは、ハンドベル自動演奏ロボットです。

神奈川県立向の岡工業高等学校放送部の皆さんの作品で、自動で綺麗な音楽を奏でていました。

■出演者メッセージ
出演者メッセージ

■スタッフメッセージ
スタッフのメッセージ

「In Unity」は、実行委員とボランティア、そして出演者の皆さんの手作りで運営されています。
今年もたくさんの方の協力で、このような大きなイベントが切り盛りされていました。

地域で活動されるミュージシャン・ダンスグループの貴重な活躍の場にもなっていますので、また今後も発展されることを期待したいと思います。

またこすぎコアパークでのミニライブなども開催されるかと思いますので、「In Unity」のウェブサイトやtwitterなどをチェックしてみてください。

※本イベントは撮影禁止ですが、本サイトは過去10年にわたって広報支援を行っており、報道メディアとして撮影許可を受けております。
 
【関連リンク】
In Unity 公式ウェブサイト
音楽のまち・かわさき ウェブサイト
LALAWAY!! ブログ
大西学園ウェブサイト 学校生活
ジュニアチアリーディングチーム レグラス ウェブサイト
上々軍団 ウェブサイト
2016/9/24エントリ 武蔵小杉の「ひと」(12):川崎最強の音楽イベント「In Unity実行委員会」小川竜児さん、中山芙紗子さん、加味根亮子さん ※ボランティアスタッフ募集中!
2018/1/23エントリ 川崎最強の音楽・ダンスイベント「In Unity2018」が1月28日(日)開催、大西学園ダンス部・吹奏楽部など17組が出演

(In Unity開催レポート)
2008/3/2エントリ 本日開催、「In Unity2008」
2009/3/8エントリ In Unity2009レポート
2010/3/14エントリ 「In Unity2010」開催レポート
2012/3/4エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2012」開催レポート
2013/3/3エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2013」開催レポート
2014/3/2エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2014」開催レポート
2015/3/8エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2015」開催レポート
2016/1/10エントリ 中原区役所がライブハウスに、驚きの変貌。「In Unity2016」開催レポート
2017/1/29エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2017」開催レポート:住吉高出身「上々軍団」司会のもと、地元で活躍する音楽・ダンスグループ18組が熱演

(In Unity関連イベントレポート)
2010/2/20エントリ 「新丸子インユニCafe」開催レポート
2010/12/13エントリ 新丸子駅前広場完成記念「Inuni Cafe(インユニカフェ)」開催レポート
2012/1/19エントリ 川崎最強の音楽イベント「In unity2012」の巨大フラッグ製作現場
2012/2/17エントリ 「インユニカフェ at 64Cafe+Ranai」開催レポート
2014/9/6エントリ 「In Unityスペシャルミニライブ」開催レポート+法政通り商店街ストリートライブ+ナイス起震車体験
2015/7/5エントリ 「第5回かわさき地産地消フェア with In Unityコアパークライブ」開催レポート
2015/11/5エントリ 「In Unityこすぎコアパークライブ」10月開催レポート/11月7日(土)開催に「川崎市消防音楽隊」「川崎純情小町★」が出演
2016/12/3エントリ 「In Unityコアパークライブ」「チャレンジ!昔遊び!」がこすぎコアパークで本日同時開催、1/29「In Unity2017」出演アーティストが登場

(2015までの実行委員長・反町充宏さん関連)
2009/2/11エントリ In Unity2009 反町充宏実行委員長インタビュー(前編)
2009/2/12エントリ In Unity2009 反町充宏実行委員長インタビュー(後編)
2010/7/4エントリ 武蔵小杉の「ひと」(1):カワサキミュージックキャスト・反町充宏さん(前編)
2010/7/5エントリ 武蔵小杉の「ひと」(1)カワサキミュージックキャスト・反町充宏さん(後編)

Comment(0)

2018年
01月23日

川崎最強の音楽・ダンスイベント「In Unity2018」が1月28日(日)開催、大西学園ダンス部・吹奏楽部など17組が出演

【Reporter:はつしも】

川崎最強の音楽・ダンスイベント「In Unity2018」が、1月28日(日)に開催されます。

中原区を中心に活躍する音楽グループ・ダンスチーム17組が、JR武蔵中原駅前のエポックなかはらで半日ライブを行います。

■「In Unity2018」
「In Unity2017
※PDFは【こちら】です。

■「In Unity2018」の開催概要
日時 2018年1月28日(日)12:30~18:30(12:00開場)
会場 JR武蔵中原駅前 エポックなかはら【アクセス
参加費 無料
事前申込 不要
主催 In Unity2018実行委員会/中原区役所
後援 「音楽のまち・かわさき」推進協議会/tvk(テレビ神奈川)/かわさきFM(79.1MHz)/神奈川新聞社/イッツ・コミュニケーションズ(株)/(株)タウンニュース社
協力 なかはらメディアネットワーク
ウェブサイト http://inunity.jp/

■タイムテーブル
12:40-12:55 I・B・A BIGBAND道場(ミュージシャン)【Web
I・B・A BIGBAND道場
13:05-13:20 Prhythm(ミュージシャン)【Blog
Prhythm
13:25-13:33 Hula Halau Pumehana(ダンスチーム)【Blog
 Hula Halau Pumehana
13:35-13:43 ママダンスサークル Happi Mamas!(ダンスチーム)【Web
ママダンスサークル Happi Mamas!
13:45-13:53 STUDIO SPACE N(ダンスチーム)【Web
STUDIO SPACE N
14:03-14:18 pala family(ミュージシャン)
pala family
14:28-14:43 LALAWAY!!(ミュージシャン)【Blog
LALAWAY!!
14:48-14:56 大西学園高等学校ダンス部(ダンスチーム)【Web
大西学園高等学校ダンス部
14:58-15:06 ジュニアチアリーディングチーム レグラス(ダンスチーム)【Web
ジュニアチアリーディングチーム レグラス
15:08-15:16 KOSUGI Jewels(ダンスチーム)【Blog
KOSUGI Jewels
15:19-15:29 上々軍団【Web
上々軍団
15:44-15:59 大西学園中高等学校吹奏楽部(ミュージシャン)【Web
 大西学園中高等学校吹奏楽部
16:09-16:24 TWO of US(ミュージシャン)
TWO of US
16:29-16:37 創作ダンスユニットD.M.C.(ダンスチーム)【Instagram
創作ダンスユニットD.M.C.
16:39-16:47 Alohilani Anela(中原元気クラブ)(ダンスチーム)【Web
Alohilani Anela(中原元気クラブ)
16:57-17:12 Soul-Jam! MassChoir(ミュージシャン)【Web
17:22-17:37 楽団エウロパDX(ミュージシャン)【Web
Soul-Jam! MassChoir
17:47-18:02 GABU(ミュージシャン)【Web
 GABU
18:07-18:30 フィナーレ(「なかはらの歌」合唱・写真撮影)

「In Unity2018」では、毎年恒例だった市民参加によるゴスペルコーラス「ゴッパチ!!コーラス隊」の企画がありません。
そのかわり、同コーラス隊の指導をつとめてきた方が「Soul-Jam! MassChoir」としてグループ出演されます。

■大西学園中高吹奏楽部
大西学園中学校・高等学校吹奏楽部

また今回は、「大西学園中高吹奏楽部」、「ダンス部」と、同学園から2団体が出演します。
吹奏楽部は「コスギフェスタ」「なかはら“ゆめ”区民祭」など地域イベントでお馴染みですが、「ダンス部」も注目されるところです。

■大西学園高校ダンス部(Youtube)


ダンス部は2014年の神奈川県の高校生ダンスコンテストで最優秀賞を受賞しているほか、2016年にも全国高等学校日本大通りストリートダンスバトル第5位、Shibuya Street Dance Week第2位
など、これまでに優秀な成績をおさめています。

上記の動画は2016年のShibuya Street Dance Weekのものでした。

■「Happi Mamas!」
「Happi Mamas!」  

■「創作ダンスユニットD.M.C.」
「創作ダンスユニットD.M.C」 

■ジュニアチアリーディングチーム「レグラス」
レグラス 

ニューフェイスに加えて、昨年からの連続出演となるグループも多数あります。

ママたちのカッコよさ抜群のダンスグループ「Happi Mamas!!」、毎回オリジナルストーリーが楽しい「創作ダンスユニットD.M.C」、息の合った元気いっぱいパフォーマンス「ジュニアチアリーディングチーム レグラス」など、安定したクオリティが期待できます。

「In Unity2018」は全体プログラムは6時間に及びますが、入場無料・出入り自由です。
勿論通しで鑑賞するのも良いですし、プログラムをご参照のうえ、お好きな時間帯に在席されても良いと思います。

■住吉高校出身「上々軍団」のライブ
「上々軍団」のライブ 

そして昨年新たに司会をつとめた住吉高校出身のお笑いコンビ「上々軍団」は、今年も引き続き司会として登場します。

15:19~15:29には、上々軍団による「音楽ネタ」ライブも行われますので、イベント中ほどでちょうど良いリフレッシュになるでしょう。

■手作りの会場看板
ホールの入口

■実行委員長の小川さん
実行委員・小川さんの開会宣言 

「In Unity」は、会場の看板づくりやウェブサイトの運営等、すべて実行委員の皆さんが支えています。
実行委員の皆さんについて、2016/9/24エントリでご紹介しておりますので、ご参照ください。

実行委員では、「In Unity」の運営をお手伝いいただけるボランティアスタッフも継続的に募集しています。

中原区と市民の協働により、長くまじめに取り組まれている、信頼性の高い事業ですので、ご関心ある方はお気軽に実行委員会までお問い合わせください。

■「ボランティアスタッフ募集」
ボランティアスタッフ募集

※写真提供:In Unity2017実行委員会

In Unity 公式ウェブサイト
音楽のまち・かわさき ウェブサイト
2016/9/24エントリ 武蔵小杉の「ひと」(12):川崎最強の音楽イベント「In Unity実行委員会」小川竜児さん、中山芙紗子さん、加味根亮子さん ※ボランティアスタッフ募集中!

(In Unity開催レポート)
2008/3/2エントリ 本日開催、「In Unity2008」
2009/3/8エントリ In Unity2009レポート
2010/3/14エントリ 「In Unity2010」開催レポート
2012/3/4エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2012」開催レポート
2013/3/3エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2013」開催レポート
2014/3/2エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2014」開催レポート
2015/3/8エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2015」開催レポート
2016/1/10エントリ 中原区役所がライブハウスに、驚きの変貌。「In Unity2016」開催レポート
2017/1/29エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2017」開催レポート:住吉高出身「上々軍団」司会のもと、地元で活躍する音楽・ダンスグループ18組が熱演

(In Unity関連イベントレポート)
2010/2/20エントリ 「新丸子インユニCafe」開催レポート
2010/12/13エントリ 新丸子駅前広場完成記念「Inuni Cafe(インユニカフェ)」開催レポート
2012/1/19エントリ 川崎最強の音楽イベント「In unity2012」の巨大フラッグ製作現場
2012/2/17エントリ 「インユニカフェ at 64Cafe+Ranai」開催レポート
2014/9/6エントリ 「In Unityスペシャルミニライブ」開催レポート+法政通り商店街ストリートライブ+ナイス起震車体験
2015/7/5エントリ 「第5回かわさき地産地消フェア with In Unityコアパークライブ」開催レポート
2015/11/5エントリ 「In Unityこすぎコアパークライブ」10月開催レポート/11月7日(土)開催に「川崎市消防音楽隊」「川崎純情小町★」が出演
2016/12/3エントリ 「In Unityコアパークライブ」「チャレンジ!昔遊び!」がこすぎコアパークで本日同時開催、1/29「In Unity2017」出演アーティストが登場

(2015までの実行委員長・反町充宏さん関連)
2009/2/11エントリ In Unity2009 反町充宏実行委員長インタビュー(前編)
2009/2/12エントリ In Unity2009 反町充宏実行委員長インタビュー(後編)
2010/7/4エントリ 武蔵小杉の「ひと」(1):カワサキミュージックキャスト・反町充宏さん(前編)
2010/7/5エントリ 武蔵小杉の「ひと」(1)カワサキミュージックキャスト・反町充宏さん(後編)

Comment(0)

2018年
01月04日

南武沿線道路沿いの「西濃運輸川崎支店」が川崎区湾岸部に移転、跡地が地域最大規模のコインパーキング「タイムズポート上小田中」に転換

【Reporter:はつしも】

中原区上小田中の南武沿線道路沿いにあった「西濃運輸川崎支店」が川崎区の湾岸に移転し、跡地がコインパーキング「タイムズポート上小田中」として運用開始されました。
物流拠点であった広い敷地を活用した、武蔵小杉周辺ではかなり大規模なパーキングとなっています。

■「西濃運輸川崎支店」(南武沿線道路沿いに残された一部建物)
「西濃運輸川崎支店」(南武沿線道路沿いに残された事務所建物)

■川崎支店の移転案内
川崎支店の移転案内

「西濃運輸」は、岐阜県大垣市に本社を置く大手物流会社です。
企業間物流に強みを持ち、一般には「カンガルー便」の愛称で知られています。

その「川崎支店」が武蔵小杉駅~武蔵中原駅の間の南武沿線道路沿いで営業をしていたのですが、これは2017年6月19日に川崎市臨海部(川崎区夜光)に移転をしていました。

現在も南武沿線道路に面した事務所の建物が残され、配送機能もまだ一部機能しているようですが、背面の物流ヤードの敷地部分が、このたびコインパーキングに転換された形です。

この場所は幹線道路に面してはいるものの車線は少なく、高速道路ICからも遠く、周辺の宅地開発も進んで物流拠点としては適した場所とはいえませんでした。
川崎市臨海部のほうが物流拠点に適した環境であり、おそらくは移転によって施設の高機能化なども図られたのではないでしょうか。

■事務所建物の裏側
事務所建物の裏側

■物流ヤード跡地にオープンした「タイムズポート上小田中」
物流ヤード跡地に

従来、事務所建物の裏側から物流ヤードにつながっていたのですが、現在は上記写真の通り撤去され、接続部の断面は新しい白壁で覆われています。

数多くのトラックが荷物の積み下ろしをしていた物流ヤードはたいへん広く、この周辺では最大規模のコインパーキングとして生まれ変わりました。

■「タイムズポート上小田中」の案内
タイムズポート上小田中の案内

「タイムズポート上小田中」は、24時間の最大料金が600円です。
駅からの距離がありますので、武蔵小杉駅前の駐車場などに比べると安価な設定でした。

■カーシェアリング「タイムズカープラス」の専用スペース
カーシェアリング「タイムズカープラス」の専用スペース

ここでは、カーシェアリングサービス「タイムズカープラス」も提供されます。
東側の道路沿いに、専用の駐車スペースが用意されていました。

またこのほか、敷地内には車椅子利用者用の駐車スペースもあります。

■オープンを告知するのぼり
オープンののぼり

「タイムズポート上小田中」の弱点は、前述の通り南武沿線道路沿いには西濃運輸の事務所建物が残されているため、大規模な割には存在に気づきにくいということです。
南武沿線道路からも視界がひらけて見えるサントリー側には黄色いのぼりが並んでいましたので、これで目に留まる方もいらっしゃるでしょうか。

まだ知名度と利用率は低い状況にありますけれども、今後徐々に認知されていくことと思います。


ただ、これだけの敷地は、いずれ何らかの用途転換が行われるような気もいたします。

南武沿線道路沿いに残された西濃運輸の残存施設とあわせると一層価値も上がるでしょうし、仮に将来的にそのようなことがあれば、活用の幅も広がってきますね。

【関連リンク】
タイムズ駐車場検索 タイムズポート上小田中
2016/11/30エントリ 中原区近郊・高津区北見方の多摩川沿いに「Amazon」の大規模配送センターが誕生、武蔵小杉から通勤者用シャトルバスを運行

Comment(0)

2017年
12月23日

「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2017」開催レポート:本館壁面にフロンターレJ1初優勝祝賀メッセージが登場、本館ビルで富士通の新技術を体験

【Reporter:はつしも】

本日、「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2017」が開催されました。
富士通川崎工場の敷地内がイルミネーションで彩られ、また本館ビルを中心にさまざまな催しが行われました。

今回は同社の新技術が体験できる「未来技術のタッチ&トライ」が行われ、人気を集めました。

■「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2017」
富士通フェスティバルイルミナイト川崎2017

■竹ドームのイルミネーション
竹ドームのイルミネーション

「富士通フェスティバル イルミナイト川崎」は、富士通川崎工場の地域貢献イベントとして毎年クリスマスの時期に開催されています。

かつては「富士通川崎工場クリスマスイベント」という名称でしたが、同社事業のグローバル化が進む中、基本的にはキリスト教の行事である「クリスマス」を外す形になりました。

■「富士通スポーツ」の紹介
本館ビル南側での「富士通スポーツ」の紹介

富士通川崎工場本館ビルの南側には、「クリスマスウインドウアート」として、地域の小中学校などの子どもたちが描いたイラストの投影に加えて、富士通スポーツの紹介も行われていました。

富士通のサッカー部を発祥とする「川崎フロンターレ」のふろん太君も含め、富士通のスポーツ部のマスコットが勢揃いです。

■川崎フロンターレ「初優勝おめでとう!」
川崎フロンターレ初優勝おめでとう!

川崎フロンターレは現在は地域密着のクラブとして独立発展していますが、富士通は現在もメインスポンサーです。

今回のクリスマスウインドウアートでは、やはり川崎フロンターレのJ1初優勝を祝う映像が登場しました。

■「おねぼうサンタのかべのぼり」
「おねぼうサンタのかべのぼり」

南側ウインドウアートの恒例イベントとなった「おねぼうサンタのかべのぼり」ゲームは、今年はバージョンアップをしていました。

従来の専用デバイスにかわって各自持参のスマートフォンを使用するかたちになり、また同時プレイ人数も4名から10名以上へと大幅に拡充されていました。

毎回人気でしたので、より多くの方がプレイできるよう開発をされたものと思います。

■南側のクリスマスウインドウアート
北側のクリスマスウインドウアート

そして、本館ビル北側のクリスマスウインドウアートも、今年は新作でした。

帽子とマフラーを着用した雪だるまと、クリスマスプレゼントですね。

■ふろん太くんのふわふわ
ふろん太くんのふわふわ

恒例のふろん太くんのふわふわも、大人気です。

ふわふわの中には、実はカブレラがいます。
上記写真でも小窓の中に写っていますね。

このふろん太くんのふわふわは、今年開催されたフロンターレサポートショップのイベント「コスギブルーパーク」で、武蔵小杉駅前に初登場する予定だったのですが、天候がすぐれない予報だったために残念ながら中止となりました。

また来年、武蔵小杉にも登場してくれることを期待しております。



さて、ここからは新企画「未来技術のタッチ&トライ」をご紹介していきましょう。

ここでは富士通が実証中の新技術を、気軽に体験することができました。

■未来技術のタッチ&トライ「サウンドコミックス」
未来技術のタッチ&トライ「サウンドコミックス」

登場順物の声を選択
登場人物の声を選択 

こちらは「サウンドコミックス」と呼ばれるもので、登場人物の声や効果音などを自由に選択して楽しむことができました。

■未来技術のタッチ&トライ「Sota」とのおしゃべり体験
「Sota」とのおしゃべり体験

続いてこちらは、ロボット「Sota(ソータ)」とのおしゃべり体験です。

富士通ではおしゃべりができる「チャットボット」の開発を進め、コールセンター業務の効率化などへの活用を研究しています。

ここでは「おしゃべり」をテーマにした展示が行われていました。

■「Sota」の逆立ち
「Sota」の逆立ち

「Sota」の逆立ち

小型版の「Sota」は器用なもので、逆立ちもできました。
こういったロボットの動きは、昔に比べてかなり滑らかになってきたように思います。

■未来技術のタッチ&トライ「電子コレオグラフィ体験」
電子コレオグラフィ

続いてこちらは、電子コレオグラフィの研究です。
それぞれ独立したライトの発光をコントロールすることができます。

■電子コレオグラフィのイメージ
電子コレオグラフィのイメージ

それで何ができるかというと、こういうことです。

コレオグラフィとは、サッカーの応援などでつくる人文字ですが、綺麗に再現するには熟練が必要となります。

電子コレオグラフィで発光を遠隔操作することで、応援が初めての方でも一体感ある応援ができるというものです。

このアイデアの源流は、富士通の若手や社外メンバーが考案し、「ハッカソン」と呼ばれる社内コンテストでグランプリを獲得したものということでした。

「未来技術のタッチ&トライ」では、ほかにもいくつかの体験コーナーがありまして、いずれも行列ができていました。



■竹細工のツリー作り
竹細工のツリー作り

■イルミナイトコンサート「富士通川崎吹奏楽団」
イルミナイトコンサート「富士通川崎吹奏楽団」

その他、本館ビル1階では「竹細工教室」、「イルミナイトコンサート」、また昨年からの企画「魔法学校」(視線によるPC操作体験)などが開催されていました。

今年はあまり寒さが厳しくなかったこともあってか、たいへん盛況だったように思います。


そのようなわけで、今年は新登場の「未来技術のタッチ&トライ」を中心にご紹介をしてみました。

また来年の「富士通フェスティバル イルミナイト川崎」を、楽しみにしております。

【関連リンク】
富士通ウェブサイト 地域貢献活動
2008/12/24エントリ 2008富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2009/12/24エントリ 2009富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2010/12/24エントリ 2010富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2011/12/22エントリ 2011富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2012/12/22エントリ 2012富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2013/12/21エントリ 2013富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2014/12/22エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2014」開催レポート
2015/12/19エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2015」開催レポート
2016/12/24エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2016」開催レポート:夕暮れの武蔵小杉眺望・新企画「魔法学校」などを楽しむ
2017/12/21エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2017」が12月23日(土)開催、クリスマスイルミネーションに加え富士通の新技術を体験

Comment(0)

2017年
12月21日

「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2017」が12月23日(土)開催、クリスマスイルミネーションに加え富士通の新技術を体験

【Reporter:はつしも】

「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2017」が、12月23日(土・祝)に富士通川崎工場において開催されます。

JR武蔵中原駅前の富士通川崎工場を会場として、クリスマスイルミネーションやウインドウアート、同社の技術を活用したゲーム大会、音楽イベント、ワークショップなどさまざまな企画が実施されます。

■「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2017」
 富士通フェスティバル イルミナイト川崎2017

■「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2017」の開催概要
開催日時 2017年12月23日(土・祝)16:00~20:00(※最終入場19:40)
会場 富士通川崎工場(JR武蔵中原駅前)
内容
※詳細後記
●ウェルカムスープ&ポップコーン
●ウインドウアート
●イルミナイトコンサート
●ラウンジディナー(※予約終了)
●竹細工教室
●魔法学校・未来技術のタッチ&トライ
●20階展望フロアでの夜景観賞
●ふわふわ
●飲食店などの出店
●テクノロジーホール見学
主催 富士通川崎工場、富士通労働組合R&D支部
お問い合わせ イベント事務局 044-777-1111
ウェブサイト イベントページ

■イベント詳細
来場者プレゼント ●数量限定でウェルカムスープとポップコーンをプレゼント
※なくなり次第終了

温かいスープ
ウインドウアート <武蔵中原駅側>
●近隣学校の生徒と従業員家族から募集した楽しいイラストをメインビル壁面に投影します。
※当日先着20名で、投影するイラストやメッセージを募集します。(詳細後記)
※「おねぼうサンタゲーム」を投影して実施します。(詳細後記)

ウインドウアート(本館ビル南側) 


<多摩川側>
●メインビルの窓を利用し、楽しいイラストが浮かび上がります。

クリスマスウインドウアート「雪だるま」 
イラスト・メッセージ募集 あなたが書いたイラストやメッセージを、メインビルに映し出します。
●参加方法:B4の画用紙にクレヨンやマジックで絵を描いてお持ちください。※ひとり1枚まで
●受付場所:メインビル1階正面入口前本部席
●受付時間:16:00~17:00
●投影時間:19:00~19:30
※投影にふさわしくないと判断したものについては、受付をお断りさせていただく場合がございます。

当日募集のメッセージ
おねぼうサンタゲーム 富士通の最先端技術を使った楽しいゲームが体験できます!
●対象者:小学校3年生まで
●参加方法:受付にお越しください。
※スマートフォンが必要となります。

●開始時間:17:30~19:00
※開始10分前(17:20)から受付開始

オリジナルゲーム「おねぼうサンタのかべのぼり」
イルミナイトコンサート この時期にぴったりな演奏&歌声をみなさまにお届けします。
①チャイルドケアセンター
②富士通川崎合唱団
③富士通川崎吹奏楽団

クリスマスコンサート
竹細工体験 竹を使ってリースを作ろう!
●対象者:小学生のみ
●参加方法:事前予約券を配布します。受付へお越しください。
●受付場所:メインビル1階 竹細工体験スペース
●受付時間:16:00~(各回15名)
※予約券がなくなり次第終了となります。
●開始時間:
1回目16:30~
2回目17:30~
3回目18:30~
※時間通りに集合いただけなかった場合は、無効となります。

竹細工教室 
未来技術のタッチ&トライ 未来の技術を体験してみよう!
●対象者:どなたでもご参加いただけます
●参加方法:メインビル1階
●開催時間:16:00~20:00
魔法学校 見る!聞く!触る!の魔法を体験しよう!
●対象者:中学生まで
●参加方法:メインビル1階
●開催時間:16:00~20:00

魔法を実践!
ふわふわ 富士通の前庭にふわふわが登場します。

ふろん太くんのふわふわ 
飲食店などの出店 前庭に飲食店などが出店します。

模擬店 
テクノロジーホール見学 メインビル地下1階のテクノロジーホールの見学ができます。富士通のヒストリー展示のほか、鉄道シミュレーターなどが楽しめます。

鉄道シミュレーター
備考 記載のイベントは当日内容が変更になる可能性がございます。予めご了承願います。

「富士通フェスティバル イルミナイト川崎」は、富士通川崎工場において毎年開催されている地域貢献イベントのひとつです。
以前は「富士通川崎工場クリスマスイベント」という名称だったものが、2014年より現在の名称に変更されました。

昨年は富士通の「視線検出技術」を活用したミニゲーム「魔法学校」が新登場しましたが、今年もまた新企画「未来技術のタッチ&トライ」があります。

これは具体的な出展内容については告知されていませんが、富士通がまだ実証実験中の新技術などの体験ができるもののようです。

■昨年のウインドウアート「川崎フロンターレの天皇杯告知」
富士通フェスティバル イルミナイト川崎での天皇杯告知 

昨年のクリスマスウインドウアートでは、富士通スポーツの紹介の一環として、川崎フロンターレが勝ち残っていた天皇杯の告知が投影されました。

今年はおそらく、「J1優勝」に関連する画像が登場するのではないでしょうか?

■緑地保全活動による竹ドームのイルミネーション
本館前のイルミネーション  

■富士通本館20階から見た、夕暮れの武蔵小杉
富士通本館20階から見た、夕暮れの武蔵小杉 

また富士通川崎工場の敷地内に設置されるイルミネーションも、本イベントの大きな見どころです。

さらに本館(メインビル)20階の展望スペースから見える、武蔵小杉や横浜方面、東京方面の眺望も楽しむことができます。

地下1階テクノロジーホールの見学につきましては、2013/5/19エントリで詳細をレポートしておりますので、ご参照ください。

本イベントは、2017/12/11エントリでご紹介した「こすぎクリスマスライブ」と同日となります。
12月23日(土・祝)、24日(日)の両日は、これら以外にも武蔵小杉周辺各所でクリスマスイベントが開催されるのではないでしょうか。

【関連リンク】
富士通ウェブサイト 地域貢献活動
2008/12/24エントリ 2008富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2009/12/24エントリ 2009富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2010/12/24エントリ 2010富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2011/12/22エントリ 2011富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2012/12/22エントリ 2012富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2013/12/21エントリ 2013富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2014/12/22エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2014」開催レポート
2015/12/19エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2015」開催レポート
2016/12/24エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2016」開催レポート:夕暮れの武蔵小杉眺望・新企画「魔法学校」などを楽しむ
2017/12/11エントリ 武蔵小杉住民有志・MKプロジェクトによる企画第1弾「こすぎクリスマスライブ」が12月23日(土)にワンズガーデンで開催、コスギフェスタでお馴染みのアーティスト7組が集結

Comment(0)

2017年
12月05日

中原街道の、人気焼肉店。「ホルモンセンターどうげん」

【Reporter:はつしも】

中原街道の武蔵中原駅寄りに、焼肉店「ホルモンセンターどうげん」があります。
今回は、休日には行列もできる同店をご紹介してみたいと思います。

■「ホルモンセンターどうげん」
「ホルモンセンターどうげん」

■店名の由来「医食同源」
店名の由来「医食同源」

「ホルモンセンターどうげん」は、JR武蔵中原駅から中原街道沿いを徒歩5分程度北上したところにあります。

「どうげん」という店名は、バランスのとれた食事を美味しくいただくことで健康になるという考え方「医食同源」に由来しています。

■「どうげん」のお座敷席
「どうげん」のお座敷席

■テーブル席
テーブル席

■カウンター席
カウンター席

「どうげん」の店内は、お座敷席を中心にしつつ、テーブル席、少数ながらカウンター席も用意されています。

カウンター席は、排煙設備の配置を見る限り、2名での利用を想定したものかと思います。

■「どうげん」のメニュー
メニュー

メニュー

「どうげん」のメニューは、通常の焼肉、刺し、汁物、ハチノスなどの珍味、鍋物、ごはん、サラダ、キムチが揃っています。

一番高いタン塩で1,500円と、全体としてリーズナブルな価格帯に設定されていました。

■タン塩(1,500円)
タン塩

■カルビ(950円)
カルビ

■ロース(900円)
ロース

まずはタン塩、カルビ、ロースのポピュラーな3種から。

この中ではタン塩が、さすがに「どうげん」では一番高いだけあって柔らかく、美味しかったです。

■どうげんカルビ(1,300円)
どうげんカルビ

■上カルビ(1,300円)
上カルビ

カルビの上位メニューに、「どうげんカルビ」と「上カルビ」の2種があります。

いずれも1,300円でどちらを選ぶか迷いますが、比較してみたところ、量重視なら「どうげんカルビ」、質重視なら「上カルビ」ではないかと思いました。

これはお好みとシチュエーションで使い分けをされると良いと思います。

■ハラミ(1,300円)
ハラミ

「どうげん」は、「ホルモンセンター」と店名にある通り、ホルモン系のメニューも押しのひとつになっています。

今回、ホルモン系ではハラミをいただいてみました。

こちらも全体にリーズナブルなホルモン系の中では1,300円と一番お値段が高い品で、とけるような舌触りに満足いたしました。

■キムチ盛り合わせ
キムチ

サイドメニューとして、キムチやどうげんサラダなどもおすすめです。
なお、ライスは普通サイズでも分量大目ですので、ご留意ください。

全体として、1,000円未満のメニューが多く、どんどん頼んでいっても目が飛び出るような金額にはなりにくいと思います。


なお、週末の一巡目は、前日までの予約で一杯になることが多く、当日は先着順の受付で席が空き次第ご案内になります。

以前はずっと並んでいる必要があったのですが、数年前に携帯電話での呼び出し制度が導入されまして、10分程度で駆けつけられればお店を離れることも可能です。

武蔵小杉周辺で焼肉といえば「肉酒場」「北京」(向河原)「牛8」などもご紹介してまいりましたが、「どうげん」は美味しいながらもリーズナブルな料金が魅力です。

武蔵中原で昔から人気を維持しているお店ですので、未体験の方は一度試してみるのも良いと思います。

■「ホルモンセンターどうげん」の店舗情報
●所在地:中原区上小田中6-27-11
●営業時間:17:00~26:00(L.O.25:00)日祝17:00~25:00(L.O.24:00)
●定休日:第3水曜日・毎週木曜日(祝日、祝日前日除く)

■マップ


【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:焼肉店 ホルモンセンターどうげん
2010/4/7エントリ ロース焼肉専門店「北京(向河原店)」
2012/2/13エントリ ロース焼肉専門店「肉酒場」レポート
2012/11/16エントリ クリスマス仕様の「肉酒場」でいただく、牛骨ラーメンとBABBIのジェラート
2015/10/8エントリ 焼肉交差点の「焼肉北京」がブレーメン通り商店街に10月下旬~11月上旬移転決定、火災後半年を経て営業再開へ
2017/4/12エントリ 東急武蔵小杉駅高架下商業施設の焼肉店「牛8(USHIHACHI)」のディナータイム

Comment(1)