武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2019年
10月17日

武蔵小杉東急スクエア「camp express」跡地に「咖喱&カレーパン 天馬」がオープン

【Reporter:たちばな】

武蔵小杉東急スクエア4階のレストランフロアに、カレー&カレーパンの専門店「咖喱&カレーパン 天馬」が2019年10月11日にオープンしました。

店内でビーフカレー、キーマカレーなど各種カレーが食べられるほか、カレーパンの持ち帰りも可能です。

■「咖喱&カレーパン 天馬」武蔵小杉東急スクエア店
天馬武蔵小杉東急スクエア店 

「天馬」は、日本レストランシステムの経営により、青山、自由が丘、中野、伊勢佐木町などに店舗を展開するカレー&カレーパンの専門店です。

「パン・オブ・ザ・イヤー2018」のカレーパン部門で金賞を受賞した人気店です。

同店の出店については、2019/7/10エントリで出店第一報をお伝えしておりました。

■「天馬」のメニュー
天馬のメニュー

「天馬」のカレーは、ビーフカレー、キーマカレー、バターチキンカレーが基本の組み合わせで、それ以外にカツカレーなどいくつかのバリエーションがあります。

価格帯は税別1,000円未満(税込では1,000円強)が中心ですので、気軽に食べられるかと思います。

■「ハーフバターチキンカレー&キーマカレー」(税別950円)
バターチキンカレーとキーマカレーのミックス 

出店情報をお伝えした際には、基本のビーフカレーをご紹介しました。
今回はハーフバターチキンカレー&キーマカレーをいただいてみました。

じっくり煮込んだ濃厚カレーで、量もほどよく2種を飽きずに食べることができました。

■「ビーフカレー」(税別900円、自由が丘店)
ビーフカレー

こちらは、前回エントリでご紹介したビーフカレーです。
武蔵小杉東急スクエア店でも、基本的には変わらないと思います。

■カレーパン持ち帰りの行列
カレーパン持ち帰りの行列

■カレーパン持ち帰りの窓口
カレーパン持ち帰りの窓口 

持ち帰りのカレーパン

また、「天馬」のカレーパン持ち帰りは、通路に面したカウンターがあります。
まずはこちらから、帰りがけにカレーパンを試してみるのも良いでしょう。

■かつての「camp express」
武蔵小杉東急スクエアで閉店する「Camp Express」

この場所には、かつては同じくカレー店「camp express」がありました。

武蔵小杉東急スクエアのレストランフロアでは初の店舗入れ替えとなりましたが、再びカレー店が入るかたちになりました。

同店は今年の「武蔵小杉カレーフェスティバル」には参加していませんが、来年はひょっとしたら参加するかもしれませんね。

【関連リンク】
武蔵小杉東急スクエア 店舗情報 咖喱&カレーパン 天馬
日本レストランシステム ブランド紹介
ロケットニュース24 パンマニアが選んだ「2018年最高のカレーパン」がこれだ! コクのある濃厚なカレーが激ウマな『天馬』のカレーパンを全種類食べてみた!!
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 武蔵小杉東急スクエア
2019/4/26エントリ 「東急ストア武蔵小杉店」が本日リニューアルオープン、創業1号店復活を記念しマルちゃんコラボ即席めん「武蔵小杉ラーメン」を販売
2019/6/21エントリ 東急武蔵小杉駅南口にからあげ店「からやま武蔵小杉店」が本日オープン、6月23日(日)までオープン特別価格を適用
2019/7/10エントリ 武蔵小杉東急スクエアに人気のカレー&カレーパン専門店「天馬」が今秋出店決定、7月26日閉店「camp express」後継店舗に

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2019年
10月03日

COSUGI COMMONSのパティスリー「ラトリエヒロワキサカ」に秋の味覚が登場。「利平栗のモンブラン」と「マロンタルト」

【Reporter:こだなか】

すっかり秋になりました。
「COSUGI COMMONS」の洋菓子店「ラトリエヒロワキサカ(L'ATELIER HIRO WAKISAKA)」で、旬の栗を使ったケーキが登場していますので、ご紹介します。

■「L'ATELIER HIRO WAKISAKA(ラトリエヒロワキサカ)」
「L'ATELIER HIRO WAKISAKA(ラトリエヒロワキサカ)」

■ショーケースに並ぶタルト・ケーキ類
ショーケースに並ぶタルト・ケーキ類

「COSUGI COMMONS」は、武蔵小杉駅北口に建設されたツインタワー「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」の1~2階に配置された商業施設です。

「ラトリエヒロワキサカ」は、店舗入り口が南武沿線道路側ではなくイースト棟の建物西側にありますので、意外と気づかない方もいらっしゃるかもしれません。

同店は自由が丘「モンサンクレール」の元スーシェフ・脇坂紘行氏が開業したもので、「香り」を味わいの構成の1つのパーツとしたお菓子を提供することをコンセプトにしています。

■「利平栗のモンブラン」(税別620円)
「利平栗のモンブラン」

さて、秋のケーキといえばモンブランです。
「ラトリエヒロワキサカ」では、「利平栗のモンブラン」を販売していました。

利平栗は、岐阜県で作り出されたとされる和栗の一種で、現在では埼玉県や熊本県などで栽培されています。
収穫量は少なく、希少性が高い栗です。

同店で使われているのは、熊本県産の最高級の利平栗ということでした。

「利平栗のモンブラン」では、この栗の甘味の強さや香りの高さを活かしつつ、ふんわりと仕上がっていました。
マロンクリームの中にはクレームフエッテ(生クリーム)、そしてもちろん利平栗の粒が入り、一番下には、固めのヘーゼルナッツのメレンゲが敷いてあります。

■「栗のタルト」(税別500円)
栗のタルト

もうひとつご紹介するのは、「栗のタルト」です。
マロンクリームの中に、クレームダマンド(アーモンドクリーム)も使われ、栗の渋皮煮が入っています。

外側についている球形のお菓子は、サクサクした食感で濃厚なタルトにほどよいアクセントをつけてくれます。
一番下は、タルト生地でした。

上記の2品はいずれもクオリティ高く、ひと手間賭けた一品でしたので、美味しくいただきました。
香りの高い「利平栗」などは、前述の通り「香り」の演出にこだわりのある脇坂シェフの得意分野ではないでしょうか。

「ラトリエヒロワキサカ」では、今後も季節の食材を使ったケーキが登場することと思います。
今回の栗のメニューも一定期間で終了するかと思いますので、あらかじめご承知ください。

■「ラトリエヒロワキサカ」Instagram

■「ラトリエヒロワキサカ(L'ATELIER HIRO WAKISAKA)」とパークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン
「L'ATELIER HIRO WAKISAKA」とパークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン

■「ラトリエヒロワキサカ(L'ATELIER HIRO WAKISAKA)」の店舗情報
●所在地:中原区小杉町2-276-1 パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト1F
●営業時間:11:00~19:00
●定休日:月曜日
●Web:
https://www.lhw.jp/
●Instagram:https://www.instagram.com/latelier_hiro_wakisaka/

■マップ


【関連リンク】
COSUGI COMMONS ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:洋菓子 L'ATELIER HIRO WAKISAKA(ラトリエヒロワキサカ)
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区 JX日鉱日石エネルギー社宅跡地
2018/2/10エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」商業施設にパティスリー&ショコラトリー「ラトリエ ヒロ ワキサカ」が出店決定、元モンサンクレールの脇坂紘行氏が開業か
2018/4/4エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」とエルシィ跡地をつなぐ「小杉町ペデストリアンデッキ」が供用開始、商業施設「COSUGI COMMONS」では「COSUGI LODGE」など3店舗がオープン
2018/4/27エントリ 「ブーランジェリー・メチエ」が「COSUGI COMMONS」に本日移転プレオープン、前夜のパン工場を特別公開
2018/4/30エントリ 都外初出店「猿田彦珈琲 武蔵小杉店」が「COSUGI COMMONS」に本日オープン、同店限定「小杉ブレンド」やアイスクリームなどに行列
2018/5/23エントリ 「COSUGI COMMONS」にオープンのイタリアン「トラットリア アッペティート」のランチコース
2018/6/6エントリ 「COSUGI COMMONS」にオープンの洋食店「銀座洋食 三笠會館」の武蔵小杉店オリジナルメニュー「海老ドライカレー」と、持ち帰り用のデリコーナー
2018/8/2エントリ 「COSUGI COMMONS」1階に脇坂紘行氏のパティスリー&ショコラトリー「ラトリエヒロワキサカ」が本日オープン、8月3日までケーキ・焼き菓子セットを割引販売
2018/9/6エントリ COSUGI COMMONSのパティスリー「ラトリエヒロワキサカ」のタルトフリュイ・シャインマスカットのガトー・スフレショコラ・桃のショートケーキ

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2019年
09月21日

武蔵小杉の「中国料理一番」2店舗が10月19日・21日に営業終了、再開発ビル「Kosugi 3rd Avenue」に2020年7月統合オープンへ

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅南口駅前の「中国料理一番」2店舗が、それぞれ2019年10月19日(土)、21日(月)15時に現在の場所での営業を終了することとなりました。

両店舗は統合の上で、小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業による商業施設「Kosugi 3rd Avenue」に2020年7月に再オープンします。

■「Kosugi 3rd Avenue」による解体エリア
「Kosugi 3rd Avenue」建設による解体エリア

再開発ビル「Kosugi 3rd Avenue」は、北側のタワーマンション棟から先行して建設が進められています。
工事が順調に進捗してきまして、上記写真のエリアについても既存ビルの解体が行われることになりました。

ここで最後まで営業を続けてきた「中国料理一番」も、ついにいったん閉店となります。

■最後まで営業を続けてきた中国料理一番
閉店する中国料理一番

■店舗移転のお知らせ
店舗移転のお知らせ

「中国料理一番」の店頭には、店舗移転のお知らせが掲示されていました。

現店舗は2019年10月21日(月)15時をもって閉店し、2020年7月に「Kosugi 3rd Avenue」に移転することとなります。

■食器等の配布
食器等の配布

現店舗の閉店を控えて、「中国料理一番」では食器等を無料で配布していました。
新店舗に移転をする前に、断捨離をしておくということでしょう。

■吉田ユミ音楽教室移転のお知らせ
吉田ユミ音楽教室移転のお知らせ

このエリアでは、「メガネのオーサカ」など既存店舗はあらかた移転を完了しています。

上記写真は、すでに移転した「吉田ユミ音楽教室」移転のお知らせです。

■資源物・ごみ置き場閉鎖のお知らせ
資源物・ごみ置き場閉鎖

資源物・ごみ置き場閉鎖のお知らせ

「中国料理一番」の隣の、清水薬局ビルも解体となります。
それに伴って、ビル裏手の資源物・ごみ置き場も10月29日をもって閉鎖されることが告知されていました。

これによると、ビルの解体は11月からスタートするということです。

■武蔵小杉駅南口駅前の「中国料理一番」
武蔵小杉駅南口駅前の「中国料理一番」

中国料理一番

そして、「中国料理一番」のもうひとつの店舗は、東急武蔵小杉駅南口駅前にあります。
こちらは再開発地区ではありませんが、同時期に営業終了することになりました。

■現店舗の営業終了のお知らせ
現店舗の営業終了のお知らせ

駅前店舗は、10月19日(土)15時の営業終了となります。
そののち、前掲の「中国料理一番」と店舗を統合し、「Kosugi 3rd Avenue」へオープンすることとなります。

つまりこちらは、駅前の店舗区画に空きが生じるわけですね。
利便性の高い場所ですので、また何らか後釜店舗が入ることと思います。

■10月13日に閉店する「TSUTAYA小杉店」
小杉町3丁目東地区の「TSUTAYA小杉店」

■「TSUTAYA小杉店」の閉店告知
TSUTAYA小杉店の閉店告知 

なお、先般お伝えした通り、再開発地区の仮設店舗「TSUTAYA小杉店」も、10月13日をもって閉店します。

このような状況からも、やはり11月から最後の既存構築物の解体が始まることが伺われますね。

【関連リンク】
小杉町3丁目東地区再開発組合 Kosugi 3rd Avenue ウェブサイト
Kosugi 3rd Avenue the residence ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 東地区
2018/4/24エントリ 小杉町3丁目東地区再開発の三井不動産タワーマンション「Kosugi 3rd Avenue The Residence(コスギ サード アヴェニュー ザ・レジデンス)」が発表、2020年8月下旬入居を予定
2018/6/15エントリ 小杉町3丁目東地区再開発ビル「Kosugi 3rd Avenue(コスギサードアベニュー)」建設工事が本格化、地下部分の鉄骨が組みあがり
2018/9/10エントリ 小杉町3丁目東地区再開発のワークショップスペース「Kosugi 3rd Avenue Labo」が平日カフェ営業をスタート、元住吉の「Cafe OrangeBule」などが出店
2018/10/20エントリ 「コスギフェスタ2018」開催レポート:謎解きラリー「怪盗ギスーコの挑戦状」に子どもたちが熱中、商店街が変貌「Kosugi 3rd Avenue LIVIVG」も同時開催
2018/12/4エントリ 「メガネのオーサカ」が2019年1月31日に現店舗の営業終了・2月7日仮店舗に移転決定、再開発ビル「Kosugi 3rd Avenue」に2020年6月オープンへ
2019/2/11エントリ 武蔵小杉の老舗「メガネのオーサカ」が再開発により仮店舗に移転、「Kosugi 3rd Avenue」での再オープンは2020年7月予定に変更
2019/3/18エントリ 小杉町3丁目東地区再開発ビル「Kosugi 3rd Avenue」の建物躯体立ち上がり
2019/4/3エントリ 武蔵小杉のパンフェスタ「Kosugi 3rd Avenue BAKERY LIVING」開催レポート:東横線沿線の人気パン店が集結
2019/9/16エントリ 小杉町3丁目東地区再開発の仮設店舗「TSUTAYA小杉店」が10月13日(日)閉店、22年の歴史に幕

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2019年
09月14日

パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンの街開き「COSUGI COMMONS FES」が9/14・15開催、サイエンスワークショップなどに賑わい

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅北口の「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」の商業施設「COSUGI COMMONS」前の公開空地において、本日から2日間(9月14日、15日)にわたって「COSUGI COMMONS FES(コスギコモンズフェス)」が11時~16時に開催されています。

同商業施設のテナントや地域の店舗・団体等が参加し、ワークショップや飲食、小杉神社例大祭のイベントとしてお子さん向けの縁日屋台などが出店しました。

■「COSUGI COMMONS FES」の開催概要
日時 2019年9月15日(土)・16日(日)11:00~16:00
会場 パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン公開空地
内容 COSUGI COMMONSテナント等によるワークショップ・物販・パフォーマンス等
参加費 無料(物販・飲食等有料)
※事前申し込みが必要な企画が一部あります。
主催 COSUGI COMMONS FES実行委員会
Web ●COSUGI COMMONSウェブサイト イベントページ


 ■「COSUGI COMMONS FES(コスギコモンズフェス)」
コスギコモンズフェス

コスギコモンズフェス

「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」は、武蔵小杉駅北口のJX日鉱日石エネルギー社宅跡地に開発されたツインタワーです。
低層部の1~2階は商業施設「COSUGI COMMONS(コスギコモンズ)」が配置され、2019年4月から順次テナントが開業して完全開業となりました。

今回の「COSUGI COMMONS FES」は、その「街開き」を記念してはじめて開催されたものです。

■武蔵小杉コモンズ歯科「指の型をとってみよう!」
武蔵小杉コモンズ歯科「指の型をとってみよう!」

こちらは、COSUGI COMMONSに入居する「コスギコモンズ歯科」によるワークショップです。

歯型をとるのと同じ工程で「指型」をとることができました。
これは非常に精密なもので、リアルな型ができあがります。

■ローラスインターナショナルスクールのサイエンスワークショップ
サイエンスワークショップ

サイエンスワークショップ 

続いて隣は、同じくCOSUGI COMMONSのテナント「ローラスインターナショナルスクール」のサイエンスワークショップです。

ここでは、LEDのフラッシュライトを作ったり、車を操作したりできました。

■ローラスインターナショナルスクールのサイエンスショー
サイエンスショー

ローラスインターナショナルスクールは、会場中央でサイエンスショーも実施していました。

お湯の中にインスタントコーヒーを入れて金属製のスプーンでかき混ぜると…、

■溶けてしまったスプーン
溶けてしまったスプーン

なんと、スプーンが溶けてしまいました。
チョコレート製といったわけではなく、確かに金属製のスプーンです。

これは「ガリウム」という金属で、融点が29.8度と低くお湯に入れると溶けてしまう性質があるのだそうです。

■液体の色が変わるサイエンスショー
サイエンスワークショップ

サイエンスショー 

サイエンスショーは、透明な液体に色が付いたり、また透明に戻ったりする実験も行われていました。

液体の性質を活かしたシンプルなものですが、子どもたちがサイエンスに関心を持つきっかけになればよいと思います。

■セレサモスのファーマーズマーケット
セレサモスのファーマーズマーケット

セレサモスのファーマーズマーケット

物販では、セレサモスのファーマーズマーケットもありました。
ここでは川崎市産の野菜や果物などの販売を行っています。

■Common Lifeのハンドメイドマルシェ
コモンライフのハンドメイドマルシェ

■ゴルフボールケース
ゴルフボールケース

物販系では、新丸子にあった雑貨店「Common Life」によるハンドメイドマルシェもありました。

同店は2019年5月31日をもって実店舗を閉店しましたが、本イベント限定での出店となります。
作家さんのオリジナリティあふれるてづくり品が魅力です。

■COSUGI LODGEのチキン
COSUGI LODGEのチキン

■メチエのレモネード
メチエのレモネード

また、本イベントでは、COSUGI COMMONS入居テナントの飲食出店もありました。
写真は「COSUGI LODGE」のチキンと、「ブーランジェリー・メチエ」のレモネード・アップルジュースです。

飲食用の座席も会場にありますので、ここで軽くお昼をいただくのもよいでしょう。

■NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントの出店
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント

こちらは、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントの出店です。

同法人は、従来再開発地区のタワーマンション等がマンションで一括で会員になり、会員マンションの住民全員が会費を負担する仕組みになっていましたが、このたび各個人が任意に加入する「個人会員制度」への移行が行われました。

本イベントでは、その個人会員制度「アイラブコスギクラブ」の紹介が行われていました。

■「アイラブコスギクラブ」PRのTシャツ
アイラブコスギクラブのPR

アイラブコスギクラブのPR

「アイラブコスギクラブ」に加入すると、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントが主体となるコミュニティ活動参加や、「コスギフェスタ」などのイベントで優待が得られる場合があります。

詳細につきましては、同法人のウェブサイトをご参照ください。

■川崎フロンターレボールプール 
川崎フロンターレボールプール 

■スーパーボールすくい
スーパーボールすくい
 
 ■射的
 射的 
 
加えて会場には、川崎フロンターレボールプール、スーパーボールすくい、射的などのお子さん向けの縁日屋台もありました。
 
このうち縁日屋台については、「小杉神社例大祭」の催しのようですが、実質的に一体的な連携イベントとなっていました。
こちらも大変人気を集め、行列ができていました。

なお、明日9月15日(日)については、川崎フロンターレボールプールはふろん太君ふわふわに変更され、ふろん太君本人も登場するということです。

「COSUGI COMMONS FES」は、パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンのマンションには告知が全戸配布されましたが、それ以外には参加店舗が独自に告知する程度で、あまり広くはお知らせはされていないようです。

「そんなイベントやっていたの?」という方も多いと思いますので、気になる方は明日15日(日)11:00~16:00に参加してみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
COSUGI COMMONSウェブサイト COSUGI COMMONS FES
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント

(川崎市コンベンションホール関連)
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2019/4/22エントリ パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン商業施設「COSUGI COMMONS」ウエスト棟のオープン予定が出揃う、「ベースボール&スポーツクリニック」では内覧会を開催
2019/5/27エントリ パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンの公開空地で「ブラシノキ」が開花、ブラシ状の花が深紅に輝く
2019/6/4エントリ パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン商業施設「COSUGI COMMONS」がグランドオープン、「ブーランジェリー・メチエ」は強風によるドア破損の改修工事が完了

(Common Life関連)
2019/6/11エントリ 新丸子の雑貨店「Common Life」の佐藤由紀さんが店じまいし「顔ハメパネル作家」として本格始動、初開催の個展が賑わう

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2019年
09月06日

小杉町3丁目東地区再開発の仮設店舗「TSUTAYA小杉店」が10月13日(日)閉店、22年の歴史に幕

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅前の「TSUTAYA小杉店」が、2019年10月13日(日)をもって閉店することとなりました。
最終レンタル利用日は10月6日(日)となります。

これにより、「TSUTAYA小杉店」は1997年の開店以来、22年の歴史に幕を下ろすこととなりました。

■小杉町3丁目東地区の「TSUTAYA小杉店」
小杉町3丁目東地区の「TSUTAYA小杉店」

■「TSUTAYA小杉店」の閉店告知
TSUTAYA小杉店の閉店告知

「TSUTAYA小杉店」は、当初は小杉町3丁目第一種市街地再開発事業の区域内の、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の向かいで営業していました。
そのビルは再開発事業により立ち退き・解体され、現在のTSUTAYAは武蔵小杉東急スクエア向かいの仮設店舗で営業しています。

しかしながら、再開発ビル「Kosugi 3rd Avenue」の工事が進み、仮設店舗も営業可能な期限が近づいてきました。

そしてこのたび、上記写真のとおり店頭に閉店のお知らせが掲示されました。
閉店後は新丸子店、元住吉店が最寄りの店舗となります。

■仮設店舗に移転前の旧「TSUTAYA小杉店」
中原ブックランドTSUTAYA小杉店 

こちらは、仮設店舗に移転する前のTSUTAYA小杉店です。
当時は1階が中原ブックランドTSUTAYA小杉店、2階がTSUTAYA小杉店の複合店舗でした。

このビルの立ち退きに伴い、中原ブックランドTSUTAYA小杉店は閉店となっています。

■2019年2月に閉店した「TSUTAYA武蔵中原店」
TSUTAYA武蔵中原店とブックオフ武蔵中原店 

TSUTAYA武蔵中原店閉店んのお知らせ 

TSUTAYAといえば、中原街道沿いの「武蔵中原店」も2019年2月に閉店となりました。

巷ではネットの動画配信サービスへの移行なども指摘されますが、同社としてはT-SITE、蔦屋書店、TSUTAYA BOOKSTOREなどの付加価値店舗への転換を進めているということです。

時代に合わせた経営スタイルの変革は、当然ながら必要と思われます。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:ホビー・カルチャー
2017/9/24エントリ 「中原ブックランドTSUTAYA小杉店」「ポッポ武蔵小杉店」が本日閉店、レンタルビデオ「TSUTAYA」は10月6日(金)移転オープンに向け準備進む
2017/10/6エントリ 小杉町3丁目東地区再開発で立ち退き「TSUTAYA小杉店」が仮設店舗で本日オープン、レンタルコミックを取り扱い開始
2018/7/12エントリ ブレーメン通り商店街のケンタッキー跡地に「ブックオフ総合買取窓口」が2018年8月オープン決定、買取専門新業態として4店舗目の出店
2019/1/20エントリ 「TSUTAYA武蔵中原店」が2月17日(日)最終貸出・2月25日(月)最終返却で閉店決定、「ブックオフ武蔵中原店」がリニューアルオープンへ
2019/3/20エントリ 「ブックオフ武蔵中原店」がTSUTAYA閉店跡地に拡張リニューアルオープン、家電・ホビー・楽器等の取り扱いを開始

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2019年
09月02日

武蔵小杉再開発最初の大型マンション「レジデンス・ザ・武蔵小杉」の大規模修繕工事が本日着工、再開発は維持・管理のステージへ

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉新駅前の分譲マンション「レジデンス・ザ・武蔵小杉」の大規模修繕工事が本日着工になりました。

本日から2020年6月30日までの期間において、武蔵小杉新駅前の歩道状空地が部分的に通行できなくなることがあります。

■大規模修繕工事が行われる「レジデンス・ザ・武蔵小杉」
レジデンス・ザ・武蔵小杉 

「レジデンス・ザ・武蔵小杉」は、2007年8月に竣工した武蔵小杉再開発地区の最初の大規模マンションです。
24階建て・高さは76.25mあり、389戸の分譲はコスモスイニシアが行いました。

一般にマンションの大規模修繕工事は築10年経過以降に第1回目が行われます。

レジデンス・ザ・武蔵小杉は築12年ほどを数え、再開発地区で初めて大規模修繕工事が行われることとなりました。

■大規模修繕工事のお知らせ
大規模修繕工事のお知らせ 

大規模修繕工事は基本的にマンション内のことですから、必ずしも広く一般に工事内容を告知するものではありません。

ただ、レジデンス・ザ・武蔵小杉は武蔵小杉新駅前ロータリーの一部を形成し、1階にはスーパーマーケット「デリド武蔵小杉店」も入居するなど、単に「個人所有の住宅」というだけでは割り切れない公共性を有しています。

そのような点に配慮したものと思われますが、駅前ロータリーと都市計画道路に面した各所に、大規模修繕工事に関する告知が一斉に掲示されました。

■レジデンス・ザ・武蔵小杉前の歩道
レジデンス・ザ・武蔵小杉前の歩道

■都市計画道路側の歩道
都市計画道路側の歩道

ロータリー側の歩道 

これらの歩道が、部分的に通行制限がかかることが予定されています。

今後他のマンションの大規模修繕工事と同様、レジデンス・ザ・武蔵小杉の周囲に足場が組まれて、壁面の修繕等が行われることになるでしょう。

■1階のデリド武蔵小杉店
1階のデリド武蔵小杉店

1階に店舗が入っているビルの大規模修繕工事をたまに見かけることがありますが、店舗営業には支障がないケースがほとんどです。

ロータリーの歩道も含め、駅前の重要な都市機能ですから、スムーズに工事が終わるとよいと思います。

■武蔵小杉再開発初期のタワーマンション
エクラスタワー武蔵小杉から見た武蔵小杉駅東口方面 

レジデンス・ザ・武蔵小杉を皮切りに、武蔵小杉再開発地区のマンションが順次築10年以上を重ねていくことになります。

「Kosugi 3rd Avenue」のようにこれから建設される再開発ビルがある一方で、初期の再開発ビルが大規模修繕工事を迎え、武蔵小杉再開発は「維持・管理」という次のステージに移行していきます。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区 レジデンス・ザ・武蔵小杉
2008/2/10エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉からの眺望(1)
2008/2/13エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉からの眺望(2)
2008/2/16エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉からの眺望(3)
2008/2/19エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉からの眺望(4)
2008/2/22エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉からの眺望(5)
2009/7/7エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉の七夕ライトダウン
2010/5/20エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉の窓掃除
2010/9/23エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉の屋上パノラマ
2010/12/17エントリ 武蔵小杉の「ひと」(6):レジデンス・ザ・武蔵
小杉(前編)

2010/12/18エントリ 武蔵小杉の「ひと」(6):レジデンス・ザ・武蔵 小杉(後編)
2012/9/3エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉から見た、東京機械製作所玉川製造所解体工事
2013/4/24エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉から見た、「(仮称)アリオ武蔵小杉」「シティタワー武蔵小杉」建設工事

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2019年
08月30日

川崎市が「こすぎコアパーク」再整備を計画、東急武蔵小杉駅通路との通行自由化し飲食施設を設置へ

【Reporter:はつしも】

川崎市まちづくり委員会が2019年8月29日に開催され、東急武蔵小杉駅南口の「こすぎコアパーク」が、さらなる魅力向上のためにリニューアルされる計画であることがわかりました。

現在、東急武蔵小杉駅南口の通路との間のフェンスをなくして通行利便性を高めるとともに、飲食施設等の整備が検討されています。

詳細な工期等は今後東急電鉄等も含め調整が必要ですが、2019年末以降に工事が着工される可能性があります。

■東急武蔵小杉駅南口の「こすぎコアパーク」

武蔵小杉駅南口のこすぎコアパーク 

「こすぎコアパーク」は、武蔵小杉駅南口地区西街区第一種市街地再開発事業の一環として、2014年4月に供用開始になった駅前のオープンスペースです。

行政上の位置づけとしては川崎市の「公園」であり、かつて再開発地区内にあった「小杉第一公園」を移設したものです。

■「こすぎコアパーク」で開催される「コスギフェスタ」
「コスギフェスタ2018」メイン会場のこすぎコアパーク

■「こすぎ盆踊り大会」
こすぎ盆踊り大会 

■「コスギフードフェス」
賑わう会場 

「こすぎコアパーク」は、現在はNPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントと町内会・商店街による「こすぎコアパーク管理運営協議会」によって維持管理が行なわれています。

供用開始当初はなかなか活用が進みませんでしたが、現在では同協議会の主催や調整のもと、様々な地域イベントの会場として活用が進んできました。

■東急武蔵小杉駅南口通路との分断
「コアパークdeラジオ体操」のごみ拾い活動

一方、「こすぎコアパーク」はイベント開催時以外では有効活用されているとはいえず、駅前の好立地にありながら「ただの空き地」のようになっている点も否めません。

上記写真はコアパークと東急武蔵小杉駅南口通路との境界ですが、ここには植栽とフェンスがあり、駅の導線とは完全に分断されていることも、駅利用者から不満がありました。

上記写真は以前ご紹介した「コアパークdeラジオ体操」でのごみ拾い活動です。
コアパークと通路を分断する植栽には、多くのごみが捨てられてしまうという課題もあり、定期的に清掃をしても綺麗な状態がなかなか保てません。

このような課題について、前述の「こすぎコアパーク管理運営協議会」が2019年2月に川崎市に要望書を提出し、今回の再整備の方向性が示されることとなりました。

■「こすぎコアパーク」の整備イメージ(川崎市まちづくり委員会資料より)
こすぎコアパークの整備イメージ
※クリックで拡大します。 

■取り組みの方向性
●駅前の貴重なオープンスペースとして、限られたスペースを最大限活かした日常的な賑わいと憩い、出会いと交流の空間づくり
●公園の美化の推進や安全性の向上による美しく快適な空間づくり
●公園と隣接する東急武蔵小杉駅等との一体的な空間利用による回遊性の向上
●町内会・自治会や再開発によるマンション居住者、商店街やNPO、事業者等の多様な主体が集い、つながることによる地域コミュニティの活性化

要望書を受け、現在川崎市において検討が進められているのが、上記イメージおよび方向性に基づく再整備です。

前掲の「駅通路とコアパークを分断する植栽・フェンス」を撤去し自由通行を可能とし、さらにコアパーク内に飲食施設を設置するものとしています。

イメージに描かれている飲食施設は、オープンな雰囲気のカフェがイメージされているようですが、具体的な内容については現段階で確定したものではありません。
「取り組みの方向性」からすると、飲食施設は地域コミュニティの活性化に資するようなものと考えられます。

また、本事業は東急武蔵小杉駅の導線にもかかわることから、東急電鉄との連携により進められることとなります。

事業のビジョン自体は何年か前からあったのですが、もろもろ調整も大変だったのでしょう、やっと具体的に動き出してきました。

詳細な工期等はまだ未確定であり、2019年末以降の着手となりそうです。
より具体的になりましたらまた公表されるかと思いますので、ご紹介したいと思います。

【関連リンク】
川崎市ウェブサイト まちづくり委員会資料 こすぎコアパーク及び周辺地域のさらなる魅力向上に向けた取組の推進について(PDF)
2014/4/2エントリ 武蔵小杉駅南口地区西街区の「こすぎコアパーク」(旧小杉第一公園)が供用開始
2014/8/13エントリ 「こすぎコアパーク」の街路樹2本が枯れ伐採、今秋植え替えへ
 ・2016/5/15エントリ 朝から爽快「コアパークdeラジオ体操」本日スタート、毎週日曜日朝8時から武蔵小杉駅前で体操&ごみ拾い
2018/8/26エントリ 武蔵小杉駅南口・こすぎコアパークにごみのポイ捨てが常態化、清掃活動継続とともに管理者による啓発ポスターを掲示

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2019年
08月20日

シティタワー武蔵小杉商業施設が竣工以来3年越しで全テナント入居、美容整形・ホットヨガ・年中無休小児科など8店舗が出揃う

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉再開発地区のタワーマンション「シティタワー武蔵小杉」は、1~2階の低層部が商業施設になっています。

この商業施設のテナント区画は、大部分が分譲元である住友不動産のマンションギャラリー・リフォームギャラリーとして活用されていたほか、竣工当時から1区画が空きの状態が続いていました。

先般、住友不動産が使用していた区画の過半が外部テナントに入れ替わり、さらに空き区画にもクリニックがオープンしたことで、ついに全テナントが揃いましたので、ご紹介します。

■シティタワー武蔵小杉商業施設のテナント一覧
フロア 店舗名 業種 Web
2F ポポラー川崎武蔵小杉園 認可保育園
2F 武蔵小杉おさだ内科 内科
2F 公文式シティタワー教室 学習塾
2F 湘南美容クリニック武蔵小杉院 美容整形
1F 関原デンタルオフィス シティタワー武蔵小杉 歯科
1F 住友不動産リフォームギャラリー武蔵小杉 リフォームショウルーム
1F CAPS CLINIC武蔵小杉 小児科
1F ホットヨガスタジオLAVA ホットヨガ

■シティタワー武蔵小杉
シティタワー武蔵小杉

■シティタワー武蔵小杉の低層部商業施設
シティタワー武蔵小杉

シティタワー武蔵小杉は、東京機械製作所玉川製造所第二工場跡地に住友不動産が建設した53階建てのタワーマンションです。

その1~2階部分が商業施設になっていまして、時間貸しの駐輪場も設置されています。

■住友不動産総合マンションギャラリー1階跡地「ホットヨガスタジオLAVA」
LAVAホットヨガスタジオ

この商業施設は人通りの多い場所ではありませんので、集客型の物販や飲食ではなく、当初からクリニックや保育所といった「明確な用事のある方が利用する」業種を中心にリーシングが行われていました。

また、それに加えて住友不動産の総合マンションギャラリー(1~2階)・リフォームギャラリー(1階)が前述の通り区画の大部分を占めていましたが、マンションギャラリーについては閉鎖され、跡地に外部テナントがオープンしました。

まず、マンションギャラリー跡地1階部分にオープンしたのが「ホットヨガスタジオLAVA」です。

■住友不動産総合マンションギャラリー2階跡地「湘南美容クリニック武蔵小杉院」
湘南美容クリニック武蔵小杉院

そしてマンションギャラリー2階跡地にオープンしたのが、「湘南美容クリニック武蔵小杉院」です。

美容整形のクリニックですので、人の出入りが少ない商業施設の2階というのは、プライベート性の観点から適しているのかもしれません。

■1階で区画を縮小した「住友不動産リフォームギャラリー」
住友不動産リフォームギャラリー

リフォームギャラリー

そしてもうひとつの住友不動産系テナント「住友不動産リフォームギャラリー」は、一部を残して区画を縮小しました。

そこにまた外部テナントを誘致したかたちです。

■リフォームギャラリー跡地の「CAPS CLINIC(キャップスクリニック)」
CAPS CLINIC

年中無休の小児科

リフォームギャラリーの縮小跡地に開院したのが、小児科「CAPS CLINIC」です。
365日年中無休で診療していまして、院内にはお子さんが喜びそうな絵本スペースなどが充実していました。

■2階空き区画に開院「おさだ内科」
おさだ内科

そして、シティタワー武蔵小杉竣工以来空き区画のままだった2階の区画には、「おさだ内科」が2019年6月1日に開院しました。

これで2016年3月以来、およそ3年越しで商業施設の全テナントが出そろったことになります。

再開発事業の着手前から本サイトではずっと追いかけてまいりましたので、ひとつの節目として、あらためてご紹介いたしました。

■全テナントが揃ったインフォメーション
全テナントが揃ったインフォメーション 

■1階「関原デンタルオフィス」
関原デンタルオフィス

■2階「ポポラー川崎武蔵小杉園」
開園したポポラー川崎武蔵小杉園 

■2階「公文式シティタワー武蔵小杉教室」
公文式 シティタワー武蔵小杉教室

■1~2階 時間貸しの駐輪場
余裕のある駐輪場

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:東京機械製作所地区(大規模工場跡地地区)
2010/7/22エントリ 東京機械製作所跡地に11万㎡商業施設と57階タワーマンションを建設、2015年度完成へ
2010/7/23エントリ 追補:東京機械製作所跡地商業施設は2014年度完成、2015年度に全体完成
2010/8/2エントリ 東京機械製作所跡地再開発・大型複合商業施設と高層マンションの詳細情報
2010/10/24エントリ 東京機械製作所が玉川製造所第二工場用地を住友不動産に売却を決議、2011年3月23日引渡しへ
2013/1/7エントリ 住友不動産が東京機械製作所跡地「シティタワー武蔵小杉」を発表
2013/4/3エントリ 東京機械製作所玉川製造所跡地の再開発工事と、工事車両向けの注意書き
2013/4/24エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉から見た、「(仮称)アリオ武蔵小杉」「シティタワー武蔵小杉」建設工事
2015/2/20エントリ シティタワー武蔵小杉のタワークレーンとPC工法
2016/1/22エントリ 完成近づく「シティタワー武蔵小杉」に2フロア13区画のテナント案内板が登場、2階に認可保育園「ポポラー川崎武蔵小杉園」が4月に開園へ
2016/3/15エントリ 「シティタワー武蔵小杉」竣工・公開空地オープン、店舗13区画のうち2階にクリニック3院のオープンを計画
2016/4/19エントリ シティタワー武蔵小杉1~2階の325台駐輪場が供用開始、定期利用も受付中
2016/5/8エントリ シティタワー武蔵小杉商業施設1階にシティハウス武蔵小杉の「関原デンタルクリニック」分院が7月1日開院決定
2016/5/10エントリ シティタワー武蔵小杉商業施設2階に「公文式」が7月オープン、2階1区画にも住友不動産マンションギャラリーが入居へ
2016/6/3エントリ シティタワー武蔵小杉1~2階商業施設が7区画に再編、大部分が住友不動産総合マンションギャラリー武蔵小杉館に
2016/6/7エントリ シティタワー武蔵小杉商業施設1階の残り区画に「(仮称)武蔵小杉住不そっくりショールーム」が入居、総合マンションギャラリーと併せ商業施設の大半が住友不動産の販売拠点に
2016/7/2エントリ シティタワー武蔵小杉に「関原デンタルオフィス」「公文式」「住友不動産総合マンションギャラリー2階増床」がオープン
2016/7/30エントリ シティタワー武蔵小杉商業施設1階最後の空き区画に「住友不動産リフォームギャラリー武蔵小杉」が本日オープン
2016/9/9エントリ シティタワー武蔵小杉商業施設・最後の1区画にクリニックを募集、「関原デンタルオフィス」とのバッティングは回避
2018/2/12エントリ シティタワー武蔵小杉商業施設の駐輪場が大幅値下げ、30分無料はそのままに最安値「24時間毎50円」で利用を促進

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2019年
08月18日

「川崎市コンベンションホール感謝祭2019」が本日開催、「ジョイマン」お笑いライブやワークショップ開催、「メチエ」など3店舗が出店

【Reporter:はつしも】

本日、パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト2階で「川崎市コンベンションホール感謝祭2019」が開催されました。

ステージイベントや様々なワークショップなどに加えて、今回は同ビル1階の「ブーランジェリー・メチエ」「三笠會館」「ラトリエヒロワキサカ」3店舗が出店しました。

■「川崎市コンベンションホール感謝祭2019」
川崎市コンベンションホール感謝祭2019

川崎市コンベンションホール感謝祭

川崎市コンベンションホールは、武蔵小杉駅北口のツインタワーマンション「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」の2階に2018年4月16日にオープンしました。

デベロッパーがスケルトンの状態で川崎市に建物躯体を寄贈し、川崎市が内部の施工を行うかたちで整備されたものです。

コンベンションホールは、A・B・Cの3区画に分割が可能な「ホール」、その「控室」、ホール前の「ホワイエ」、そして小規模な「会議室」で構成されています。
今回、「川崎市コンベンションホール感謝祭2019」のメイン会場となったのは、その「ホール」(ABC統合による最大面積)です。


「川崎市コンベンションホール」の運営は、指定管理者制度によって民間に委託されています。

その際の条件として定められていたのが、「地域住民向けのイベントを開催すること」で、その条件に沿って開催されたのが「川崎市コンベンションホール感謝祭」というわけです。

コンベンションホールができて、外部からたくさんの人が開催イベントに来るというだけでは、地域にとっての直接的なメリットが感じにくいでしょう。
それを緩和するための、コンベンションホール運営条件ということかと思います。

■お笑い芸人「ジョイマン」によるライブ
ジョイマンによるお笑いライブ

ジョイマンによるお笑いライブ

ホールの一番奥には、ステージが設置されていました。

ここではお笑い芸人「ジョイマン」によるライブのほか、昭和音大によるミニコンサートと、音楽や楽曲の解説も行われました。

「ジョイマン」は、よしもと所属で、横浜市青葉区出身です。
川崎市ではありませんが一応神奈川県出身ということで、武蔵小杉にも多少なじみがあったでしょうか。

■紙バンドで作る「虹色ボックス」
紙バンドで作る虹色ボックス

そしてホールでは、様々なワークショップが開催されていました。
こちらはカラフルな紙バンドを編んで作る、「虹色ボックス」です。

■臨床美術「五感で描くりんご」
臨床美術「五感で感じるアート」 

続いてこちらは臨床美術「五感で描くりんご」です。
要するにりんごをスケッチするのですが、色や形など見た目だけではなく、香りや味など、五感をすべて使って書いていくのが特徴でした。

■臨床美術「植木鉢に描く世界」
植木鉢に描く世界 

「臨床美術」のプログラムは、もうひとつ「植木鉢に描く世界」がありました。
これは植木鉢の面に種をまき、根が伸びる様子を描いていくプログラムです。

■指で色塗る「パステルアート」
指で色塗る「パステルアート」 

ドローイング系では、ほかに指で色塗る「パステルアート」がありました。
筆などを使わず、指で彩色をしていくことで優しい絵柄ができあがります。

■「ブーランジェリー・メチエ」の出店
ブーランジェリー・メチエの出店

■メチエシェフ twitter

そして今回は、ホール内に「ブーランジェリー・メチエ」「三笠會館」「ラトリエヒロワキサカ」の出店がありました。

この3店舗はいずれも、コンベンションホールの下の1階に入居している店舗です。

ホール内にイートインの席が設けられ、その場でメチエのサンドイッチやデニッシュ、三笠會館のランチボックス、ラトリエヒロワキサカのフィナンシェなどを食べることができました。

■ホワイエのフリーマーケット
ホワイエのフリーマーケット

フリーマーケット

また今回は、ホール前のホワイエでフリーマーケットも初開催されていました。

さらにご紹介したほかにも、「昆虫博士」高家博成先生による昆虫講座や、音楽と手遊び、ストレッチなどを組み合わせたリラクゼーションなども行われていました。

前掲のワークショップなどは、一般に有料開催されているものですと1,000円くらいはかかるように思われますが、基本的に「地域への感謝祭」という位置づけで無料(出店やフリマでの食品・物品購入等を除く)でしたので、夏場に屋内で涼しく楽しむにはよかったのではないでしょうか。

本イベントは川崎市コンベンションホールのfacebookページで告知されていましたが、もう少し積極的に広報をしてもよいような気もいたします。

【関連リンク】
川崎市コンベンションホール ウェブサイト
川崎市コンベンションホール facebookページ
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区
2011/8/27エントリ 旧新日本石油社宅跡地にコンベンション施設整備で川崎市と事業者が合意、2016年度完成へ
2016/3/21エントリ 「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン」に川崎市が整備、1,000人規模コンベンションセンターのイメージパースと平面図
2017/8/29エントリ パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンに2018年4月開館「川崎市コンベンションホール」がウェブサイトを開設、市民に割引料金を適用し利用受付スタート
2018/4/16エントリ パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン「COSUGI COMMONS」2階の「川崎市コンベンションホール」が本日オープン、施設内を公開
2018/11/29エントリ 中原区役所が「『LIFE SHIFT』に学ぶ人生100年時代の楽しみ方講座」を12月16日(日)に川崎市コンベンションホールで開催

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2019年
07月25日

JR東日本が武蔵小杉新駅横須賀線ホームの安全対策を発表、2019年11月「転落防止注意喚起センサー」2020年3月「スレッドライン」を設置へ

【Reporter:はつしも】

本日、JR東日本が武蔵小杉駅横須賀線ホームにおける安全対策を発表しました。
転落を防止する「転落防止注意喚起センサー」が2019年11月末に、「スレッドライン」が2020年3月末に設置されることとなりました。

■転落防止注意喚起センサー(2019年11月末設置)
転落防止注意喚起センサー
※JR東日本プレスリリースより

まずこちらが、2019年11月末に設置される転落防止注意喚起センサーです。

列車がいないとき、ホームの端の部分に人が近づくとセンサーが検知し、「お下がりください」と注意喚起のアナウンスが流れます。

列車がホームに来ている場合は、当然乗降で人がホームの端を行き来しますから、センサーは検知しないようになっています。

■センサーが設置されるエスカレーター・階段際の部分
ホームのエスkレーター出口

センサーが設置されるのは、前掲の図の通り、階段やエスカレーターによってホームが狭くなっている部分です。

ホームが狭い分、ラッシュ時には転落リスクが高まりますので、ここに注意喚起の手当てをするというわけです。

■「スレッドライン」(2020年3月末設置)
スレッドライン
※JR東日本プレスリリースより

続いてこちらが、2020年3月に設置される「スレッドライン」です。

これはホームに電車が接近すると、進行方向に流れるように点滅することで、視覚的に注意喚起を行うものとなっています。

横須賀線では、新橋駅の地下ホームなどに設置されていますので、ご覧になったことのある方も多いのではないでしょうか。

■武蔵小杉新駅のホームと改札口の増設(2023年完成)
新たな改札口の設置エリア

武蔵小杉新駅では、すでにお伝えした通り、2023年にはホームを増設し、2面2線化を行う計画です。
またこれにあわせて、改札口の新設も行われます。

今回の安全対策に加えて、このホームと改札口の増設は武蔵小杉新駅における大きな変化といえます。

■2022年にホームドアが設置されるJR南武線武蔵小杉駅ホーム
JR南武線武蔵小杉駅ホーム 

また昨日のエントリでお伝えした通り、JR武蔵小杉駅の南武線ホームでは、2022年3月にホームドアが設置されることが川崎市から発表されました。

これに対して横須賀線・湘南新宿ラインなどが停車する武蔵小杉新駅ではドアの位置が異なる列車が多いことから、ホームドアの設置は難しい状況にありました。

とはいえ武蔵小杉新駅ホームの安全対策も急務ですから、今回の「転落防止注意喚起センサー」「スレッドライン」の設置が発表されたものと思います。

■JR武蔵小杉駅の設備投資スケジュール
●2019年11月末 横須賀線ホーム 転落防止注意喚起センサー設置
●2020年3月末 横須賀線ホーム スレッドライン設置
●2022年3月  南武線ホーム ホームドア設置
●2023年度  横須賀線ホーム ホーム増設
●2023年度以降 横須賀線ホーム北側 改札口増設

JR武蔵小杉駅の設備投資スケジュールをまとめると、上記の通りになります。

同駅の連絡通路で告知されていた「今後も武蔵小杉駅は変わります!」は、このあたりの計画具体化が背景にあったのでしょうね。

■「今後も武蔵小杉駅は変わります!」
今後も武蔵小杉駅は変わります! 

【関連リンク】
JR東日本ニュースリリース JR武蔵小杉駅横須賀線ホームにおける安全性向上への取り組みについて(PDF)
川崎市報道発表資料 JR南武線武蔵小杉駅にホームドアを設置します

(JR武蔵小杉駅関連)
2015/7/30エントリ JR武蔵小杉駅が「行列ができる」新南口の自動改札機を2015年8月26日新型交換・1機増設を決定
2015/8/26エントリ JR武蔵小杉駅の「行列ができる」新南口の自動改札機が、本日新型更新および1機増設
2015/8/30エントリ JR武蔵小杉駅「南武線口」が9月2日に新型自動改札機に更新、「新南口」の行列は1機増設後も改善されず
2015/9/2エントリ JR武蔵小杉駅南武線口の自動改札機が本日新型に更新、「幅の広い」改札機を配置
2017/10/20エントリ JR武蔵小杉新駅「ニューデイズ武蔵小杉新南店」が2017年10月25日(水)23時閉店決定
2017/10/24エントリ 府中街道沿いのメガネスーパー跡地に「ローソン」出店、武蔵小杉新駅改札前「川崎信金ATM」が10月25日(水)にニューデイズと同時閉店へ
2017/12/6エントリ JR東日本が武蔵小杉駅の混雑緩和策を発表、2018年春に新南口ニューデイズ跡地に朝ラッシュ時限定の改札・エスカレーターを新設、南武線下りホームの一部を拡幅
2018/4/1エントリ JR武蔵小杉の混雑緩和対策第1弾・南武線下りホーム拡幅とともに新南口ATMコーナーが供用開始、臨時改札口は4月26日(木)供用開始決定
2018/4/26エントリ JR武蔵小杉駅新南口の臨時改札口が本日供用開始、エスカレーター行列が緩和
2018/7/17エントリ JR東日本が武蔵小杉新駅の混雑緩和対策でホーム増設2面2線化・北側改札口新設を発表、ホーム供用開始は2023年度を予定
2018/9/7エントリ JR東日本が横須賀線・総武快速線に山手線導入の新型車両「E235系」を2020年度から投入、普通車オールロングシートにグリーン車では無料Wi-Fiも提供
2019/3/15エントリ JR武蔵小杉新駅開業9周年。連絡通路の32連ポスターラックに「武蔵小杉オリジナルキャラクター列伝」が展示開始、伝説の「よんれつ」が再登場

(ホームドア関連)
2015/1/9エントリ 東急電鉄が2020年目標に東横線・田園都市線・大井町線全64駅にホームドア設置を発表、武蔵小杉駅は2015年3月までに先行設置へ
2015/5/5エントリ 東急東横線武蔵小杉駅に設置された、シースルーのホームドア
2016/6/27エントリ 東急電鉄が武蔵小杉駅でデジタルサイネージ一体型ホームドアの実証実験を本日より開始、武蔵小杉周辺の風景が多数登場

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