武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2013年
01月24日

JR武蔵中原駅の発車メロディがフロンターレの応援歌に

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JR武蔵中原駅の発車メロディが、本日より川崎フロンターレの応援歌になりました。
これは2012年12月6日からの東横線武蔵小杉駅・新丸子駅での応援歌採用に続くもので、周辺自治会の後押しとJR東日本の賛同により実現しました。

■川崎フロンターレ お知らせ JR武蔵中原駅「発車メロディ」について
http://www.frontale.co.jp/info/2013/0120_11.html

■JR武蔵中原駅上り線の発車メロディ「FRONTALE2000」(Youtube)


■JR武蔵中原駅下り線の発車メロディ「FRONTALE20000」(Youtube)


JR武蔵中原駅の発車メロディは、上り線については「FRONTALE2000」、下り線については「FRONTALE20000」が採用されています。この曲はサポーターが作詞・作曲した応援歌で、それぞれ2000年、2001年につくられました。

これらの発車メロディ採用にあわせ、フロンターレのオフィシャルモバイルサイト「モバフロ」において、着メロの無料配信も実施されています。

■フロンターレモバイルサイト「モバフロ」について
http://www.frontale.co.jp/mobile/contents.html

これでJR武蔵小杉駅以外の、等々力陸上競技場周辺の各駅にフロンターレ発車ベルが揃ったことになりますね。

■東横線武蔵小杉駅の発車ベル「轟け!青き魂」


■東横線新丸子駅の発車ベル「FRONTALE RABBIT」


あらためてここに、東急武蔵小杉駅の発車メロディ「轟け!青き魂」、新丸子駅の発車メロディ「FRONTALE RABBIT」のYoutube動画を掲載しておきます。
巷の評判を聞きますと、東急武蔵小杉駅の「轟け!青き魂」は、メロディのどの部分を切りとっているのか、他の駅に比べて少々わかりづらいという声が多いようです。

■武蔵中原駅構内のフロンターレデザイン装飾広告
武蔵中原駅構内のフロンターレデザイン装飾広告

武蔵中原駅構内のフロンターレデザイン装飾広告

またJR武蔵中原駅構内では、本日より2013年シーズン終了までフロンターレの装飾広告が掲示されることになりました。
等々力陸上競技場の最寄り駅としては武蔵中原駅を利用される方も多いですし、よりホームタウンらしくなりますね。

ちょうどこれから2013年シーズン開幕に向けて始動していくところですので、サポーターの皆様も一層盛り上がってくるところかと思います。

■JR武蔵中原駅ホーム
JR武蔵中原駅ホーム


■発車メロディの広告
発車メロディの広告

■等々力陸上競技場
等々力陸上競技場

【関連リンク】
川崎フロンターレ 公式ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 等々力緑地
2009/5/2エントリ 調布まで1泊2日。海と空翔けるフロンターレ
応援ツアー

2009/6/11エントリ 武蔵小杉駅北口のフロンターレカラー
2009/8/1エントリ 多摩川クラシコの等々力陸上競技場から
2009/9/2エントリ フロンターレイベントで、親子サッカー
2010/10/15エントリ 等々力緑地のフロンターレ遊具
2011/1/13エントリ 新春フロンターレイベント:スーモとコラボ、
おフロんたーれ、中村憲剛選手サイン会

2011/3/18エントリ 東日本大震災復興支援・川崎フロンターレによる
街頭募金活動

2011/10/6エントリ フロンターレの聖地、等々力陸上競技場
2011/10/15エントリ 親子サッカードリーム教室
2011/12/13エントリ フロンターレ大島僚太選手と再開発地区を歩く「夜回り」を実施
2012/4/8エントリ 横須賀線武蔵小杉駅ロータリー各所にフロンターレの等々力アクセスガイドが設置
2012/6/18エントリ 横須賀線武蔵小杉駅ロータリーから6月23日・30日フロンターレ戦の等々力直行臨時バスを運行
2012/8/24エントリ 横須賀線武蔵小杉駅ロータリーから、等々力直行臨時バスが継続運行
2012/9/17エントリ 府中街道を走る、フロンターレラッピングバス
2012/12/6エントリ 東横線武蔵小杉駅・新丸子駅の発車ベルメロディが川崎フロンターレ応援歌に

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2013年
01月18日

大戸小学校前の「ピンスケ稲荷」と「権九郎稲荷」

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武蔵中原駅近くの大戸小学校に隣接して、お稲荷さんが2つ並んでいました。

■大戸稲荷大明神
大戸稲荷大明神

大戸稲荷大明神

まずこちらは、大戸稲荷大明神です。大戸小学校のすぐ北側にありまして、写真奥には校舎が見えています。
境内内にはカゴで覆われたお稲荷さんの像がありました。

■「正一位 ピンスケ 大戸稲荷大明神」
「正一位 ピンスケ 大戸稲荷大明神」

境内の石碑には、「正一位 ピンスケ 大戸稲荷台明神」とありました。
「正一位」とは、日本古来からあり現在も存続している位階ですね。正一位はその中でも最高位であり、太政大臣、関白、征夷大将軍など錚々たる顔ぶれが叙されています。

「神階」として神社が叙されるもののほか、人物については多くが死後に叙されるもので、1917年の織田信長以降は一人も正一位を与えられた人物が存在しません。
それだけ高い地位なのですが、稲荷神社ではよく正一位を冠しているものを見かけます。

これは、稲荷神社の総本社である伏見稲荷大社が正一位であることから、その傘下にある日本全国の稲荷神社も正一位を名乗っているためです。
本来は分祀先が名乗れるものではなかったのですが、徐々にうやむやになってしまったようで、稲荷神社での「正一位」は少々有難味が薄まっています。

・・・そして、「ピンスケ」というのは、このお稲荷さんの名前のようですね。
どうしてそのような名前が付いているのかわからなかったのですが、この神社の石は比較的新しいものに見えますし、「ピンスケ」の名前は現在でも定着しているものなのではないか、と思います。

■権九郎稲荷
権九郎稲荷

権九郎稲荷

さて、大戸稲荷大明神と路地を挟んで、もうひとつの権九郎稲荷があります。こちらには、たくさんのお稲荷さんの像が並んでいます。

■「正一位 権九郎稲荷」
「正一位 権九郎稲荷」

こちらも稲荷神社では定番の「正一位」となっています。「権九郎」というのがお稲荷さんのお名前なのでしょうね。
何かしら由来に関連があるのかどうか、「ピンスケ」と「権九郎」は路地を挟んだだけの本当にお隣のお稲荷さんです。

表通りにはありませんので、近隣の方でないと目に留まることも少ないと思いますが、大戸小学校の皆さんには馴染みが深いのではないでしょうか。

住宅街のさなかの小さなお稲荷さんを見ていると、何となく懐かしい思いがいたします。

【関連リンク】
2009/7/25エントリ 伏見稲荷神社に、108体のご神使
2010/1/2エントリ NEC玉川ルネッサンスシティの玉川稲荷神社
2010/7/19エントリ (8):「御蔵稲荷と多摩川」

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2013年
01月10日

JR武蔵中原駅北側に「武蔵中原駅前歩道橋下駐輪場」が2013年2月8日新設

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JR武蔵中原駅の北側に、2013年2月8日(金)より「武蔵中原駅前歩道橋下駐輪場」が新設されることになりました。
 
■川崎市報道発表資料  「武蔵中原駅前歩道橋下駐輪場〔時間利用駐輪場〕」の開設について ~平成25年2月8日(金)より供用開始予定~
http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/cmsfiles/
contents/0000044/44231/nakaharajikangashi.pdf


この駐輪場の新設は、中原区の市営駐輪場指定管理者である「川崎市交通安全協会・NCD共同企業体」より川崎市に提案があったもので、上記の1月8日付報道発表資料で公表されました。
 
■武蔵中原駅前歩道橋下駐輪場の概要
▼供用開始:2013年2月8日(金)(予定)
▼所在地:中原区上小田中4丁目2番地先
▼収容台数:244台(自転車のみ)
▼利用時間:24時間
▼利用料金:最初の90分は無料、以後2時間ごと100円
▼工事期間:2013年1月10日(木)から2月7日(木)までを 予定


■武蔵中原駅前歩道橋下駐輪場の案内図
武蔵中原駅前歩道橋下駐輪場の案内図

■武蔵中原駅前歩道橋下の現況
JR武蔵中原駅前歩道橋下の現況

JR武蔵中原駅前歩道橋下の現況
 
JR武蔵中原駅前をご存知の方であれば、歩道橋下と聞いた瞬間に「ああ、あそこね」とイメージが沸くのではないでしょうか。武蔵中原駅の北側には、南武線ガード下の商業施設「ビーンズ武蔵中原」と富士通川崎工場前などを結ぶ歩道橋があります。
この歩道橋の下は、以前から慢性的に違法駐輪に占拠される状態が続いており、地域の課題になっていました。
 
■ビーンズ武蔵中原の駐輪場
ビーンズ武蔵中原の駐輪場

なお、この区域の西側には川崎市の駐輪場やビーンズ武蔵中原の駐輪場があります。ビーンズ武蔵中原の駐輪場などは常時満車というわけでもないのですが、駅改札から少し離れて信号を挟むこともあってか、歩道橋下の路上に多くの方が自転車を停めてしまっています。
 
今回の「武蔵中原駅前歩道橋下駐輪場」の開設は、これだけ違法駐輪が常態化している現状も踏まえ、それであれば正式な駐輪場として料金も徴収して管理を行おう、ということなのでしょうね。
 
■武蔵小杉タワープレイスの駐輪場
武蔵小杉タワープレイスの駐輪場

■武蔵小杉STMビルの駐輪場

武蔵小杉STMビルの駐輪場

同じようなパターンとしては、武蔵小杉駅北口の武蔵小杉タワープレイスや、武蔵小杉STMビルの駐輪場設置が思い出されます。これらの区域も、違法駐輪が常態化していたものを有料の時間貸し駐輪場として運用することになったものでした。
 
「武蔵中原駅前歩道橋下駐輪場」も、最初の90分は無料ですので、ビーンズ武蔵中原などでの通常のお買い物であれば無料の範囲で利用できることでしょう。
 
これから2月7日までが駐輪設備の工事期間となり、2月8日(金)から供用開始が予定されています。
武蔵中原駅の北側では「富士通川崎工場再開発計画」による交差点の改良や駅前広場の設置も予定されていますし、少しずつでも環境が改善されていけば良いと思います。

■富士通川崎工場再開発計画の計画図
富士通川崎工場再開発計画の計画図

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:駐輪場
2011/3/23エントリ 横須賀線武蔵小杉駅ロータリーの自転車マナー表示
2011/7/25エントリ 東急電鉄が8月1日より新丸子駅でサイクルシェアサービスを開始
2011/9/14エントリ 武蔵小杉STMビルに機械式駐輪場が設置
2011/10/26エントリ 武蔵小杉タワープレイスの駐輪場がオープン
2012/2/5エントリ 川崎市営駐輪場が利用料金を2012年4月1日より大幅値上げ:武蔵小杉駅周辺駐輪場の料金新旧比較一覧
2012/4/15エントリ 東急元住吉駅の新商業施設裏手の駐輪場
2012/6/19エントリ 富士通川崎工場再開発計画の完成イメージ
2012/7/16エントリ 武蔵小杉STMビルの駐輪場の一部区画が料金値下げ
2012/7/26エントリ マンションと駐輪場の複合施設「東急元住吉駅西口駐輪場」
2012/11/1エントリ 「武蔵小杉駅周辺自転車等駐車場第5施設」が本日一部供用開始、地下に流れる「川崎おどり」

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2012年
12月22日

2012富士通川崎工場クリスマスイベントレポート

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2012年12月21日(金)と22日(土)の両日、「2012富士通川崎工場クリスマスイベント」が開催されました。

■富士通川崎工場
富士通川崎工場

富士通川崎工場は、富士通の登記上の本店所在地でもあり、同社の重要な拠点です。今後も新たなオフィスビル(研究棟)の建設など、さらに再開発による機能集約が図られる予定です。

富士通川崎工場クリスマスイベントは、周辺地域への貢献活動の一環として毎年恒例で開催されています。

■サンタさんのふあふあ
サンタさんのふあふあ

入口でまず目に入ったのは、サンタさんのふあふあです。寒い中たくさんの子どもたちが並んで、長い行列になっていました。

■本館までのイルミネーション
本館までのイルミネーション

正門から本館までの道には、イルミネーションが施されています。その手前には、輝くサンタさんがいました。

■サンタさんと記念撮影
サンタさんと記念撮影

このサンタさんのところで、記念撮影している方の姿が多く見受けられました。…が、はて、誰か見覚えのある方が混じっているようです。
これは、富士通のバスケットボールチーム「レッドウェーブ」のマスコットキャラクター、「レッディ」ですね。

■富士通レッドウェーブ レッディ
http://sports.jp.fujitsu.com/redwave/mascot/

■本館入口
本館前

本館前のイルミネーションは昨年と大体同じですが、中央部分が昨年はベルだったものが、今年は星になっています。
毎年のイルミネーションの趣向の変化も、このクリスマスイベントの楽しみです。

■ウェルカムドリンク配布所
ウェルカムドリンク配布所

本館の入口では、恒例のウェルカムドリンクが配布されていました。
…おや、この赤い後ろ姿は、またレッディですね。

■クリスマスコンサート
クリスマスコンサート

■ミニ門松作り体験
ミニ門松作り体験

本館1階のホールでは、クリスマスコンサートや、ミニ門松作り体験などの催しが開催されていました。こちらもたくさんのお客さんが集まり、ミニ門松体験はすべて予約が終了していました。

■手話部のクリスマスツリー
手話部のクリスマスツリー

■指文字50音表
指文字50音表

また、本館1階には、富士通の各団体・組織が工夫を凝らしたクリスマスツリーが飾られていました。こちらは、クリスマスツリーコンテストで特別賞を受賞した手話部のツリーです。

手話部といえば、富士通川崎工場春まつりの「帝国軍の兵士」でお馴染みですね。ツリーのそばには、指文字50音表が展示され、好きなカードを持ち帰れるようになっていました。

■team友のクリスマスツリー「友の樹」
team友のクリスマスツリー「友の樹」

こちらは、富士通内のボランティアグループ「team友」の手による、「友の樹」と名付けられたツリーです。
「team友」は、東日本大震災の被災地の支援をしているグループで、このツリーには被災地の復興への願いがこめられています。

■「友の樹」の飾り
「友の樹」の飾り

「友の樹」の飾り

「友の樹」の飾り

「友の樹」を近くでよく見てみると、いずれも宮城県などの被災地に関連するものが飾られていました。ひとつひとつ、思わず見入ってしまいます。空飛ぶ飛行機は、宮城県の東松島基地のものでした。

■本館20階からの武蔵中原駅方面
20階からの武蔵中原駅方面

今回のクリスマスイベントでは、22日のみ、本館20階が夜景展望スペースとして開放されました。20階からは南に武蔵中原駅、武蔵小杉駅、横浜方面が、北に東京方面がよく見えました。

■当日募集のメッセージ
当日募集のメッセージ

また、本館南側には、各小学校などからあらかじめ応募された絵に加えて、当日募集の絵やメッセージが投影されました。これは昨年までウェブサイトでは告知されていなかったのですが、富士通の方に伺うと初実施というわけではなく、以前も実施はされていたようです。

■「がんばろう日本!がんばろう東北!」
「がんばろう日本!がんばろう東北!」

また今回は、「がんばろう日本!がんばろう東北!」という応援メッセージも投影されました。

■本館北側のクリスマスウインドウアート
本館北側のクリスマスウインドウアート

続いて本館を裏手(北側)から見てみると、クリスマスウインドウアートが輝いていました。これは、昨年と同じデザインですね。

■賑わう出店
賑わう出店

■お子様限定無料ポップコーン
お子様限定無料ポップコーン

最後にご紹介するのは、恒例の出店です。非常に多くの方で賑わっていました。ポップコーンに長い列ができていたので何かと思いましたら、お子様限定で無料で配布されていたのです。これは人気が出ますね。

大体このようなところで、今年もさまざま楽しませていただきました。
帰りに守衛室の前を通った時に、守衛室の中の方がわざわざ椅子から立ち上がって頭を下げてくださったのが非常に印象的でした。多くの富士通のイベントスタッフの方も印象が良く、地域貢献活動としてよく対応されているように思いました。
また、来年の春まつりが楽しみです。

【関連リンク】
2008/12/24エントリ 2008富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2009/12/24エントリ 2009富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2010/12/24エントリ 2010富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2011/12/22エントリ 2011富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2012/12/20エントリ 2012富士通川崎工場クリスマスイベントを
12月21日(金)、22日(土)開催

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2012年
12月20日

2012富士通川崎工場クリスマスイベントを12月21日(金)、22日(土)開催

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12月21日(金)、22日(土)に、「2012富士通川崎工場クリスマスイベント」が開催されます。
 
■富士通 地域貢献活動  2012富士通川崎工場クリスマスイベント
 
このクリスマスイベントは、富士通川崎工場の地域貢献活動として、以前から毎年開催されているものです。2日間にわたって、川崎工場の前庭や本部ビルがクリスマスイルミネーションで彩られ、あわせてクリスマスコンサートなども開催されます。
 
■「2012富士通川崎工場クリスマスイベントの開催概要
▼日時:2012年12月21日(金)、22日(土)  17:00〜20:00
      ※最終入場は19:40となります。
▼会場:富士通川崎工場(JR武蔵中原駅前)
▼イベント内容:
 ○クリスマスウインドウアート
<本館南側壁面(JR南武線側)>
川崎市立ろう学校、養護学校分教室、井田・今井・中原・宮内・大戸・下小田中・新城・大谷戸の各小学校、井田・今井・宮内・西中原の各中学校の生徒から応募いただいたイラストと、当社社員ならびに家族からの応募イラストを、本館の壁面に映し出します。それぞれ15秒程度の間隔で繰り返し映し出します。

■富士通川崎工場本館のクリスマスウインドウアート(南側)
富士通川崎工場本館のクリスマスウインドウアート

<本館北側壁面(多摩川側)>
本館の窓を利用し、クリスマスのイラストが浮かびあがります。
 
■クリスマスウインドウアート(北側)
クリスマスウインドウアート(南側)

 
○クリスマスイルミネーション
電飾によるイルミネーションとツリーで工場前庭などを色鮮やかに飾ります。
 
■前庭のクリスマスイルミネーション
前庭のクリスマスイルミネーション

前庭のクリスマスイルミネーション

 
○クリスマスコンサート(本館1階ロビー)
当社川崎工場吹奏楽団、合唱団などによる演奏/歌声をぜひご鑑賞ください。開催スケジュールは当日掲示します。
 
■富士通川崎合唱団のコンサート
富士通コーラス部のコンサート

○各種模擬店
ウェルカムドリンクの提供のほか、敷地内に各種模擬店が出店します。

■模擬店
模擬店

 
○イラスト・メッセージ大募集 ※新企画
あなたが書いたイラストやメッセージを本館に映し出します!
<イラスト(各回20名)> 
クリスマスにちなんだイラストを募集します。(一人一枚まで)
B4の画用紙にクレヨンやマジックで書いてください。
<メッセージ(各回20名)> 
当日受付で専用の用紙に記入していただきます。
※投影に相応しくないと判断したものについては、受付できない場合があります。

受付:第1回 17時30分まで、第2回 18時30分まで。本館前本部にお持ちください。
投影:第1回 18時から、第2回 19時から。それぞれ2回ずつ投影します。
 
○20階展望スペース開放 ※新企画
22日(土)のみ、本館20階の夜景展望スペースを開放します。
 
イベント概要は、以上です。
今年は「イラスト・メッセージ大募集」「本館20階夜景展望スペース開放」が新しい企画ですね。

「イラスト・メッセージ大募集」は事前申し込みではなく、当日受付でイラストとメッセージを本館ビルに投影してくれるというものです。
これでプロポーズ…という方はいらっしゃらないかもしれませんが、何か伝えたいメッセージや、イラストの自信作がありましたら、定刻までに本館前にお持ちください。
各回20名ですから、お早めにどうぞ。

「本館20階夜景展望スペース開放」は、22日(土)のみ開催されます。
普段はなかなか入ることができませんので、この機会に中原区の夜景を眺めてみるのもよいと思います。
 
【関連リンク】

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2012年
11月14日

「コメダ珈琲店川崎武蔵中原店」が増築、2012年11月21日リニューアルオープン

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2010年5月28日に、JR武蔵中原駅近くにコメダ珈琲店がオープン
してから、早いもので2年半近くが経過
しました。
同店は当初は行列ができるなど連日たいへんな盛況ぶりで、
全国のコメダ珈琲店の中でも上位の売上だったようです。

このたび、ついに客席を増やすこととなり、先般より増築工事が
行われています。


■増築工事が行われているコメダ珈琲店川崎武蔵中原店
増築工事が行われているコメダ珈琲店

■増築部分
増築部分

増築部分

増築が行われているのは、コメダ珈琲店の敷地のうち、中原
改造沿いの部分
です。ここは従来は店舗が歩道一杯には
建てられておらず、バックヤードのスペースだったと思います。

現在は既に増築部分は仕上げに入っていまして、内装工事が
行われているところです。

■増築のご案内
増築のご案内

川崎武蔵中原店の入口には、増築に関するご案内が掲示されて
いました。これによると、増築工事は2012年10月5日から11月
20日までとなっています。
11月20日は臨時休業し、21日がリニューアルオープンの予定
なります。

さすがにオープン当初よりは大分落ち着いてきていると思いますが、
今どきなかなか景気の良い話ですね。

コメダ珈琲店は、中部地方を地盤としつつも関東甲信越、北陸、
関西に店舗を拡大しています。
神奈川県にはすでに24店舗、川崎市内では武蔵中原のほかに
向ヶ丘遊園に店舗がオープン
しています。

名古屋式のサービスも受け入れられているようですし、今後も
まだ店舗数は増えてくるのではないでしょうか。

■コメダ名物「シロノワール」
コメダ名物「シロノワール」

【関連リンク】
コメダ珈琲店公式ウェブサイト 店舗情報 武蔵中原店
2010/4/21エントリ コメダ珈琲店武蔵中原店、2010年5月28日
オープン

2010/5/29エントリ コメダ珈琲店武蔵中原店オープン

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2012年
11月08日

川崎最強の音楽イベント「In Unity2013」が出演者・ボランティアスタッフ募集中

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2013年3月3日(日)に、川崎最強の音楽イベント「In Unity2013」
が開催
されます。
「In Unity」は、中原区民と中原区の協働によるイベントで、実行
委員会の皆さんによるボランティアで運営されています。

今年もいよいよ準備が本格化しまして、このたび出演者および
ボランティアスタッフの募集
が始まりました。

■「In Unity2013」公式サイト 募集情報
http://inunity.jp/cat17/

------------------------------------------------------
<「In Unity2013」の開催概要>
▼開催日:2013年3月3日(日)
▼会場:エポックなかはら(JR武蔵中原駅前)
▼入場料:無料

<出演者募集>
▼募集内容:ダンスチーム/ミュージシャン(バンド・ソロ)/スタッフ
▼応募資格:
1.川崎市中原区に在住、在勤、活動実績がある等のミュージシャン・
 ダンスチームであること
2.2013年2 月3 日(日)に行う事前説明会、In Unity 開催前日に行う
 リハーサルに参加できること
3.出演以外に、チラシの配布など事前の広報活動と当日実行委員
 会が指示する受付や会場案内などの役割に携われること
▼応募方法:
 応募用紙・写真・音源等を、実行委員会事務局まで郵送又は持参
▼応募用紙:
 出演者・スタッフ募集は以下のファイルをダウンロードし、
 必ず内容をよくお読みの上ご応募ください。
 【応募用紙

▼応募書類送付先:
〒211-8570
川崎市中原区小杉町3-245 中原区役所地域振興課内
In Unity2013実行委員会事務局
TEL 044-744-3324 / FAX 044-744-3346 (担当:山下)
※応募用紙は中原区役所4階地域振興課、中原区内の公共
 施設等にも置いてあります。詳しい設置場所については、上記
 実行委員会事務局まで電話でお問い合わせください。
▼応募締切:2012年12月10日(月)必着

■「In Unity2012」(和太鼓祇園)
「In Unity2012」(和太鼓衹園)

<特別企画「ゴッパチ!!コーラス隊」参加者募集>
▼ゴッパチ!!コーラス隊について:
 参加者全員で、講師の指導のもと練習を重ね、ゴスペルコーラスを
 完成させて“In Unity2013”のステージにて発表します。昨年度の
 “In Unity2012”においても同様の企画を実施し、中原区在住の方を
 中心に約80名の方に参加して頂きました。
▼募集人数:100名 ※応募多数の場合は抽選となります。
▼応募資格:
1.原則として、中原区在住・在学・在勤であること
2.小学生以上(小・中・高校生の参加希望に関しては保護者の承諾が
  必要です)
3.練習・リハーサル・本番の全日程に参加できること
▼応募方法:
 以下の応募用紙の内容を必ずお読みになり、実行委員会事務局へ
 郵送・FAX・またはご持参下さい。
 もしくは「ゴッパチ!コーラス隊」申し込みフォームよりお申し込み
 下さい。
ゴッパチ!!コーラス隊応募用紙
申込みフォーム

▼応募締切:2012年11月30日(月)

■「ゴッパチ!!コーラス隊」
「ゴッパチ!!コーラス隊」

<ボランティアスタッフ募集>
ステージ(誘導・転換)、受付、広報、記録(写真・ビデオ撮影)など
インユニに関わってみたい方、音楽イベントに興味のある方!
未経験者でも全く問題ありません!!
高校生から主婦の方まで幅広い年代の方がスタッフとして参加して
います。

以下のイベントのスタッフを随時募集しています。
○「インユニカフェ」等、インユニのPRイベント(11月、2月開催予定)
○特別企画「ゴッパチ!!コーラス隊」練習日の会場準備、受付
○2013年3月3日(日)「In Unity 2013」前日・当日

詳しくは以下の内容をメールでお送りください。
氏名、年齢、住所、携帯番号、メールアドレス、
簡単な自己紹介、やってみたいこと
メールアドレス:info@inunity.jp

■「In Unity」実行委員の皆さん
「In Unity」実行委員の皆さん

------------------------------------------------------


出演者募集については、中原区をベースに活動されている
音楽チーム、ダンスチームが対象
になりますので、ある程度
絞られてくると思います。

一方、「In Unity」の名物企画である「ゴッパチ!!コーラス隊」は、
普段音楽活動などをされていない方でも、お子さんから年配の
方まで気軽に参加
ができます。
もちろん所定の練習に参加することが必要ですが、全体練習は
当日までに4回ですので、部活のように重たいわけではありま
せん。

興味がありましたら、この機会にトライしてみるのも良いと
思います。

■実行委員の皆さんによる巨大フラッグづくり
実行委員の皆さんによる巨大フラッグづくり

また、「In Unity実行委員会」の皆さんと協力してのボランティア
活動も、ステージの裏方を支える大切な役割
です。
過去に委員長の反町充宏さんのインタビューも掲載しております
ので、参考としてお読みくださいませ。
(エントリ末尾の関連リンクをご参照ください)

「コスギフェスタ」もそうですが、中原区には有志のボランティアの
皆さんが支えるイベントがあります。
ステージに立つもよし、裏方を支えるもよし、観客として参加する
のも勿論よし
ということで、皆様それぞれの関わり方で楽しんで
いただければ幸いです。

武蔵小杉ライフは、ボランティアの力で地域を盛り上げる
「In Unity2013」を応援しています。

【関連リンク】
In Unity2011 公式ウェブサイト
2009/2/11エントリ In Unity2009 反町充宏実行委員長インタビュー(前編)
2009/2/12エントリ In Unity2009 反町充宏実行委員長インタビュー(後編)
2010/2/20エントリ 「新丸子インユニCafe」開催レポート
2010/3/14エントリ 「In Unity2010」開催レポート
2010/4/5エントリ 「2010丸子・小杉桜まつり」開催レポート
2010/7/4エントリ 武蔵小杉の「ひと」(1):カワサキミュージック
キャスト・反町充宏さん(前編)

2010/7/5エントリ 武蔵小杉の「ひと」(1)カワサキミュージック
キャスト・反町充宏さん(後編)

2010/11/27エントリ 「なかはら子ども未来フェスタ」開催レポート
2010/12/13エントリ 新丸子駅前広場完成記念「Inuni Cafe(イン
ユニカフェ)」開催レポート

2011/3/1エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2011」
3月6日(日)開催

2012/1/19エントリ 川崎最強の音楽イベント「In unity2012」の
巨大フラッグ製作現場

2012/2/17エントリ 「インユニカフェ at 64Cafe+Ranai」本日17日
(金)19時より開催

2012/2/17エントリ 「インユニカフェ at 64Cafe+Ranai」開催
レポート

2012/2/22エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2012」
3月4日(日)開催

2012/3/4エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2012」開催
レポート


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2012年
10月22日

「下小田中小学校おやじの会」が小学校における被災・宿泊体験を実施

hatsushimo.gif

2012年10月20日(土)から21日(日)にかけて、「下小田中小学校
おやじの会」による「被災・宿泊体験」
が、同小学校において行われ
ました。

■下小田中小学校おやじの会ブログ 被災・宿泊体験
http://ameblo.jp/shimosho-oyaji/entry-11384920887.html
■被災・宿泊体験 togetter(写真ツイートのまとめ)
http://togetter.com/li/393331

■下小田中小学校の「被災・宿泊体験」実施中の掲示
下小田中小学校の「被災・宿泊体験」実施中の掲示

この「被災・宿泊体験」は、学校での実体験を通じ、参加者に被災
時の状況を理解し親子で対応方法を考えてもらう機会を提供
する
こと、さらには全校を対象とした同様の企画実施に向けた運営
ノウハウを蓄積
することを目的として開催されました。

「おやじの会」は、下小田中小学校にお子さんが通っているお父さん
によるボランティアグループ
です。小学校で行われるイベントの警備
など、さまざまな教育支援活動を行っています。

今回は「おやじの会」の企画により、単に学校で宿泊をするのでは
なく、具体的に被災状況を想定して被災・宿泊体験を行いました。

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<下小田中小学校おやじの会による被災・宿泊体験の概要>
■目的:

①学校での被災・宿泊体験を通じ、参加者に被災時の状況を
 理解し、親子で対応方法を考えてもらう機会を提供する
②全校を対象とした同様の企画実施に向けた運営ノウハウを
 蓄積する
■日時:2012年10月20日(土)14時頃~21日(日)9時頃
■内容:
  内容簡易トイレ作成、夕食作り、星空ウォッチング、親子対話、
 体育館での宿泊、ラジオ体操、朝食作り
■参加者:親子連れ11組(親11名、子12名) ※おやじの会メンバー
■想定する被災状況
▼土曜日午後に東京直下の巨大地震が発生し、中原区に震度6の
 揺れを観測。一部地域では津波の影響も生じた。多くの住宅で
 ライフラインが途絶え、近隣住民は避難所と指定されている
 下小田中小学校に避難を余儀なくされた。
▼週末のため先生は不在であり、体育館のみ利用可能。ライフ
 ラインは水道以外は使用できない状態。また、下小は防災拠点
 ではないため非常用設備に乏しい。学校にあるもの、各家庭から
 持ち込めるものをできるだけ活用し、避難生活を乗り切る必要が
 出てきた。

■被災時の想定課題と当企画での対応:
▼下小には非常用設備・物品がどこにどれだけ保管されているのか?
 → 体育館等に保管されている設備・物品を自分達の目で確認する
▼非常用設備を使いこなすことができるのか?
 → 主要設備である仮設トイレを実際に組立・設置する
▼限られた物資しかない状態で、どのような食事が摂れるのか?
 → 非常用食料、簡易的な食料のみで、夕食・朝食を作ってみる
▼体育館で宿泊しなければならない場合、どのような住環境を
 作れるのか?
 → 実際に宿泊してみて、問題点を確認する
▼各家庭で、被災時の対応ルールや避難道具の準備は十分か?
 → 親子対話の時間を設けて現状を振り返り、各家庭での準備を促す
▼おやじの会は、震災時にメンバー間・PTA・学校・町会との連携が
 できるか?
 → 全員対話の時間を設けて現状を振り返り、連携方法を検討する
----------------------------------------------


このような前提と課題認識をもとに、今回の「被災・宿泊体験」は
実施されました。
私も一部見学をさせていただきましたので、「おやじの会」から
提供いただいた写真と一緒に当日の模様をご紹介
したいと思い
ます。

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<被災・宿泊体験の流れ> ※時間はおおよそのものです。
■13:30 <震災発生>
 震度6の震災が発生し、各自避難道具を持参して下小田中
 小学校に避難しました。

■14:00 <集合、オリエンテーション>
 災害の状況を親子全員で共有し、本物の避難者登録カードに
 記入をしました。

(避難者登録カードの記入)
避難者登録カードの記入

■14:30 <学校の非常用設備の確認>
 簡易トイレ、毛布、非常用食料、発電機など、学校の非常用
 設備を確認しました。

(食料と毛布)
食料と毛布

(災害用簡易組立トイレ「ドーント、コイ」)
災害用簡易組立トイレ「ドーント、コイ」

■15:00 <仮設トイレの設置訓練・発電機講座>
 大人・子どもで分担して、仮設トイレの設置訓練を実施しました。
 また、発電機の操作も行いました。

(仮設トイレの設置訓練)
仮設トイレの設置訓練

(発電機の操作)
発電機の操作

■16:30 <夕食準備、夕食、片付け>
 アルファ米、レトルト食品による物資配給を想定し、お湯を沸かす
 だけで食べられる食事を用意しました。

(夕食準備)
夕食準備

■18:30 <夜の星空ウォッチング>
 下小田中小学校の校長先生のはからいにより、夜の星空
 ウォッチングを行いました。

(星空ウォッチング)
星空ウォッチング

■19:00 <キャンプファイヤー>
 キャンプファイヤーを囲んで、皆さんでオリエンテーリングを
 実施しました。また、下小田中小学校恒例のマシュマロ焼きも
 行いました。

(恒例、マシュマロ焼き)
恒例、マシュマロ焼き

■20:00 <本日の振り返り>
 まだ被災・宿泊体験は終わりではありませんが、おやじの
 会の皆さんが集まって、反省会をされていました。

(意見を交わすおやじの会の皆さん)
意見を交わすおやじの会の皆さん

■21:00 <就寝準備>
 体育館にマットを敷き、その上にブルーシートを引いて就寝
 場所を作りました。この上で寝袋を使って寝ることになります。

(冷え込む体育館)
冷え込む体育館

(マットとブルーシートによる就寝場所の確保)
マットとブルーシートによる就寝場所の確保

■21:30 <就寝>
 ここで皆さん完全就寝です。

■6:30 <起床・ラジオ体操>
 起床後、元気にラジオ体操です。

(ラジオ体操に参加する皆さん)
ラジオ体操に参加する皆さん

■7:00 <朝食準備、朝食>
 朝食は、秘伝の牛乳パックホットドッグです。作り方はおやじの
 会の皆さんに聞いてみましょう!

(牛乳パックホットドッグ)
牛乳パックホットドッグ

■8:00 <片付け、アンケート記入>
 全ての片づけを終えた後に、今回の被災・宿泊体験のアン
 ケートを書いて完了です。

(アンケートを記入する皆さん)
アンケートを記入する皆さん
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「被災・宿泊体験」の流れは、概ね上記の通りでした。
星空ウォッチングやマシュマロ焼きは、ちょっとしたお楽しみですね。
被災時、長期に渡る避難生活で心身の健康を保つためには、
息抜きも非常に重要な要素
になってくることでしょう。

就寝前のオリエンテーリングで本日を振り返って、おやじの会の
皆さんが非常に真剣に今後の改善点等について意見を交わして
いたのが印象的
でした。

また、簡易トイレや発電機、非常灯など、さまざまな防災用品を
「実際に使ってみる」
ことはたいへん意味のあることと思いました。
決して「難解で使えない」ものではないのですが、いざ使おうと
したときには、意外と手間取ったり、上手くいかなかったり
する
ものです。

体育館での寝床の確保も、実際にやってみると想像以上に
キャパシティが少ないことがわかったり、来るべき災害時の
課題
が見えた部分もありました。

今回のような、小学校における「被災・宿泊体験」は、これまでに
他の小学校でも例がないようです。
小学校とも連携しつつ、新しい取組みを実行した「下小田中
小学校おやじの会」の皆さんのような活動は、大変意義のある
こと
と思います。

今回は、「おやじの会」のメンバーとそのお子さんに参加者を
限定
して体験は実施されました。
しかしながら冒頭に記載の「目的」にもあるように、今回の取組み
は、全校を対象とした同様の企画実施に向けた運営ノウハウを
蓄積することも意図
したものです。

今後同様に防災上有益な取組みが、下小田中小学校全体や
他の学校等でも広がると良いと思います。

■輝くカンテラ
輝くカンテラ

最後に、ご参考までに、今回「おやじの会」の皆さんが用意された
物品の一覧
を掲載しておきます。

<被災・宿泊体験で用意した物資(ご参考)>
■企画全体で準備したもの
アルファ米約25食、 レトルト食品約25食、ソーセージ約50本、
ホットドッグ用のパン約25個、ビニールシート適宜(人数分の広さ
必要、宿泊時に体育マットの上に敷く)、 鍋適宜(夕食用)、
訓練中を示すポスター約10枚、アンケート用紙人数分

■各家庭で準備したもの
毛布または寝袋、テント、牛乳パック(参加人数分)、ランタン、
懐中電灯等、着替え、タオル、洗面用具等、その他各家庭で用意
している避難道具、チャッカマンやライター、カセットコンロおよび
カセットガス(持っている人のみ)


【関連リンク】
2011/3/11エントリ 大地震により武蔵小杉で大規模な停電が発生
2011/3/12エントリ 東日本大震災翌日の武蔵小杉
2011/3/13エントリ 東日本大震災時の武蔵小杉
2012/2/28エントリ 2月29日21時 NHKニュースウォッチ9で
武蔵小杉再開発地区の防災取組を報道予定、本サイトが震災
時の写真を提供

2012/3/11エントリ 東日本大震災から1年の武蔵小杉
2012/9/14エントリ パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーが
川崎市の「高層集合住宅の震災対策に関する整備基準」
適合第1号に認定

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2012年
09月02日

「フィットケアデポ上小田中店」オープン

hatsushimo.gif

2012/6/3エントリで取り上げた「フィットケアデポ上小田中店」が
オープン
しました。

■中原街道沿いの「Fit Care DEPOT」の看板
中原街道沿いの「Fit Care DEPOT」の看板

フィットケアデポ上小田中店は、中原街道のTSUTAYA近くに
あります。近隣には「ホルモンセンターどうげん」や「洗って
いいとも!中原店」、「ブーランジュリー・ラルブル・ア・パン」
など、
本サイトで紹介されている店舗が点在しています。
(エントリ末尾の関連リンクをご参照ください)

ロードサイドの店舗らしく、中原街道沿いに大きな看板が出て
いました。

■フィットケアデポ上小田中店の駐車場・駐輪場
フィットケアデポ上小田中店の駐車場・駐輪場

店舗の手前には、駐車場と駐輪場が用意されています。
間口は狭いのですが、奥に敷地が広がっているかたちです。

現状のところさほど車の出入りはないようですが、歩道を横切る
ことになりますので注意が必要です。

■フィットケアデポ上小田中店の建物
フィットケアデポ上小田中店

工事中の段階でご紹介した通り、店舗の建物デザインは各店舗
共通
になっています。
建物の手前に駐輪場ゾーンがありました。

■フィットケアデポ上小田中店の店内
フィットケアデポ上小田中店の店内

■食品売り場
食品売り場

店内は広々としていまして、買い物がしやすそうでした。
駅前のドラッグストアでは通路等が非常に狭いことが多いので
すが、カートを引いて楽に店内を回れる感じです。

看板にも記載がある通り、フィットケアデポではドラッグや化粧品の
ほか、食品や文具、雑貨、電球やOA関連など、幅広い商品

取り扱われています。

店舗が道路に面しておらず、オープン後まだあまり知られていない
こともあってかまだお客さんの数は多くはなかったのですが、
そのうち車で来店される方も増えてくるのではないでしょうか。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:ドラッグストア Fit Care DEPOT
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:レストラン ホルモンセンターどうげん
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:ベーカー・ブーランジュリ
ブーランジュリー・ラルブル・ア・パン

2007/7/21エントリ クリエイト川崎下小田中店オープン
2008/5/25エントリ 武蔵小杉周辺の出店情報×3
2009/2/1エントリ 洗っていいとも!中原店
2011/1/30エントリ 「(仮称)クリエイト川崎小杉陣屋町店」中原
街道にオープンへ

2011/8/18エントリ クリエイト川崎小杉陣屋町店の求人と
オープン告知

2012/6/3エントリ 「フィットケアデポ上小田中店」2012年8月下旬
オープン予定

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2012年
06月19日

富士通川崎工場再開発計画の完成イメージ

hatsushimo.gif

2011/9/16エントリにおいて、富士通川崎工場再開発計画の概要を
お伝えしました。それから9ヶ月が経過し、同計画による新たな景観を
把握できるフォトモンタージュ
が作られました。

■富士通川崎工場新棟のフォトモンタージュ
富士通川崎工場新棟のフォトモンタージュ

これは、富士通川崎工場の北西から再開発計画の新棟を見た
ものです。奥には現状の本館ビルの姿が確認できます。
新棟が手前にありますので本館と同じような高さに見えますが、
新棟は高さ60m・12階、本館は高さ88m・21階と差があります。

写真手前(北側)には川崎工場の広い遊休地が広がっている
こともあり、北側の住宅地から新棟までは距離が離れています。

■北側から撮影した写真
北側から撮影した写真

少しアングルは違いますが、これが現在の北側から撮影した
写真
です。
なお、この遊休地については、段階的に活用を検討していくことと
されています。

■富士通川崎工場ホール棟のフォトモンタージュ
富士通川崎工場ホール棟のフォトモンタージュ

続いてもう1枚、こちらは富士通川崎工場の正門側から計画地を
描いたものです。
右手にホール棟が建ち、ホール棟と本館の間から、奥に新棟が
見えます。

写真の撮影地点は南武沿線道路の歩道橋上です。
この歩道橋からホール棟の入口が直接接続され、そのまま
本館・新棟にもコリドーで接続
されることになります。

■南側から撮影した写真
南側から撮影した写真

先ほどと同様に、近しいアングルで撮影した写真がこちらです。
本館があるせいか、南側から見たときには新棟の存在感は
あまり大きく感じられないような気がします。

ホール棟は地域にも開放することを想定していますので、「富士
通川崎工場春まつり」などで使われるのではないでしょうか。
再開発事業の当面の完了は2020年を想定していますので
かなり先の話にはなりますが、有効に活用されると良いと思い
ます。

■富士通川崎工場再開発計画の計画図
富士通川崎工場再開発計画の計画図

【関連リンク】
富士通プレスリリース 川崎工場の再開発プロジェクトについて
2011/5/7エントリ 富士通川崎工場の「緑の景観づくり推進事業」
2011/8/27エントリ 富士通川崎工場再開発計画始動、オフィス
ビル7棟を建設へ

2011/9/7エントリ 富士通が川崎工場再開発計画をリリース、
第一期事業として新棟を2015年度完成へ

2011/9/16エントリ 富士通川崎工場再開発・第一期工事の計画概要
2011/12/20エントリ 富士通川崎工場再開発予定地の現況

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