武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2014年
02月22日

3月1日重点区域拡大を控え、横須賀線武蔵小杉駅ロータリーに指定喫煙所が登場

 

武蔵小杉駅周辺の「路上喫煙防止及び散乱防止の重点区域」が、2014年3月1日より拡大されます。
この重点区域の拡大は、武蔵小杉東口駅前広場の供用開始など東横線東側の再開発が一定以上進捗したことにより、主として再開発地区を対象に行われるものです。

この重点区域の拡大に伴って、武蔵小杉駅東口および横須賀線武蔵小杉駅ロータリーにそれぞれ指定喫煙所が新設されます。
そのうち横須賀線武蔵小杉駅ロータリーの指定喫煙所設置工事が、このたび着手されました。

■横須賀線武蔵小杉駅ロータリーの指定喫煙所設置位置
横須賀線武蔵小杉駅ロータリーの指定喫煙所設置位置

■横須賀線武蔵小杉駅ロータリーの指定喫煙所
横須賀線武蔵小杉駅ロータリーの指定喫煙所

横須賀線武蔵小杉駅ロータリーの指定喫煙所は、ロータリーの南側に設置されました。
この指定喫煙所の設置位置を決定するにあたってはさまざまな調整があったようですが、最終的にこの位置に落ち着くことになりました。

ロータリーの東西にはスペースがなく、北側はデリド武蔵小杉の店舗前で喫煙所には向いていません。それに比べて南側は歩道スペースが広く、喫煙所を避けて歩くことも可能であることから、設置場所として選定されたものと思います。

■指定喫煙所の仕切り
指定喫煙所の仕切り

指定喫煙所の仕切り

今回施工が進められている指定喫煙所は、武蔵小杉駅北口ロータリーに設置されているものと基本的には同じ構造になっています。
喫煙所のエリアを決め、その周囲をシースルーの仕切りで囲うようになっています。

現在は仕切りを設置したばかりで、足元のコンクリートが固まるのを待っている状態です。まだ灰皿は設置されていませんが、3月1日までには設置が完了することでしょう。

■新幹線高架下の「まなびの森保育園武蔵小杉」のメッセージ
新幹線高架下の「まなびの森保育園武蔵小杉」のメッセージ

2010年3月の横須賀線武蔵小杉駅開業以降、これまでは横須賀線武蔵小杉駅周辺には喫煙場所がありませんでした。
そうした中、駅前の新幹線高架下の保育園前で喫煙をされている駅利用者がいたり、タクシーの運転手の方がレジデンス・ザ・武蔵小杉の敷地内の柱の陰などで喫煙をされているのを見かけたりしていました。

3月1日以降は、新設された指定喫煙所に喫煙者の方が集まることになりますね。

■重点区域拡大エリアのマップ(一部抜粋・加工)
重点区域拡大エリアのマップ(一部抜粋)

【関連リンク】
2009/3/22エントリ 武蔵小杉のタバコのマナー
2010/8/4エントリ am/pm武蔵小杉駅前店の灰皿撤去と駐輪問題
2010/12/31エントリ 武蔵小杉駅の指定喫煙場所が移動
2011/4/23エントリ 中原郵便局の武蔵小杉駅周辺の清掃活動
2011/5/13エントリ パークシティ武蔵小杉のam/pm前の禁煙化と中原市民館裏手の喫煙所設置
2011/7/8エントリ JR武蔵小杉駅北口の路上喫煙・ポイ捨て防止キャンペーンと、過料徴収への動き
2011/11/3エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区に暫定喫煙所設置
2011/11/21エントリ ロイヤルパークス武蔵小杉のローソンの灰皿と、喫煙マナー
2012/1/22エントリ パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー公開空地に禁煙標示塔設置
2012/3/15エントリ 横須賀線武蔵小杉駅前の「まなびの森保育園武蔵小杉」完成
2012/6/21エントリ 「まなびの森保育園武蔵小杉」の、「タバコ」すてないで」のメッセージ
2012/7/5エントリ 「まなびの森保育園武蔵小杉」の「タバコすてないで」のメッセージ、ふたたび
2012/11/11エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の暫定喫煙所が移転
2013/2/1エントリ JR武蔵小杉駅北口の指定喫煙所がリニューアル
2013/10/15エントリ 武蔵小杉駅周辺の路上喫煙防止及び散乱防止の重点区域拡大に関するパブリックコメント募集開始
2014/1/28エントリ 武蔵小杉駅周辺の路上喫煙・散乱防止重点区域を3月1日拡大、パブリックコメント反映し一部区域追加

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2014年
02月21日

旧マルエツ小杉店増築部分「ヴィクトリービル」の解体完了、道路が切り替えに



2013/10/4エントリにおいて、旧マルエツ小杉店の増築部分(ヴィクトリービル)の解体工事が始まったことをお伝えしました。このたび解体工事が完了しまして、道路として暫定的に供用開始されました。

■旧マルエツ小杉店増築部分(解体前)
旧マルエツ小杉店増築部分(解体前)

■旧マルエツ小杉店増築部分(解体後)
旧マルエツ小杉店増築部分(解体後)

従来、旧マルエツ小杉店の増築部分では、1階でマルエツ付属のリトルマーメイド、フラワーショップ東洋園、2階でアクアビジョンが営業をしていました。
現在ではマルエツ・リトルマーメイド、アクアビジョンは西街区商業施設「KOSUGI CORE TOWN」に、フラワーショップ東洋園は解体対象外の川崎信用金庫側にそれぞれ移転が完了しています。

■解体が完了し切り替えになった道路
解体が完了し切り替えになった道路

増築部分が解体されたことによって、その跡地が道路となり、一方で従来道路だった部分が今度は仮囲いで覆われ、道路が切り替えられる形になりました。

■旧マルエツ小杉店本体(現ダイソー)への接続部分跡
旧マルエツ小杉店本体(現ダイソー)への接続部分跡

旧マルエツ小杉店の本体部分と接続されていた出入口は、このように建材で固められていました。
解体される前は一体的なビルのように見えていましたが、別個のビルだったことがわかります。

■今後の道路整備工事図
今後の道路工事図

従来の道路部分をおおった仮囲いには、今後の道路整備工事図が掲示されていました。
道路整備に伴って従来の道路を掘り下げるもので、工事期間は3月15日までとされています。

現在の「コロちゃんのコロッケ屋」と川崎信金の前には高低差があり、階段とスロープが設置されています。今後の小杉町3丁目東地区再開発では、南武線南側の都市計画道路を掘り下げることでこの高低差をある程度解消する計画となっています。

今回の道路掘り下げは、それに関連したものではないでしょうか。



なお、旧マルエツ本体部分は「小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業」の管轄ですが、増築部分は武蔵小杉東急スクエアなどと同じ「武蔵小杉駅南口地区西街区第一種市街地再開発事業」に含まれています。

この増築部分の都市計画道路整備と、武蔵小杉駅南口の都市計画道路・小杉第一公園の整備完了をもって、はじめて「西街区」の再開発事業が終了することになります。

■武蔵小杉駅南口の都市計画道路
武蔵小杉駅南口の都市計画道路

武蔵小杉駅南口の都市計画道路

武蔵小杉駅南口の都市計画道路は、その後工事が進みまして「てんや」前の歩道が仕上がっていました。
ここは2車線道路を通すには、南端でちょっとスペースが狭くなるのですが、最低限の歩道幅は確保されたようです。

この歩道は東急線のガード下を回って、「パークシティ武蔵小杉ザ・グランドウイングタワー」「(仮称)アリオ武蔵小杉」前の歩道へとつながっていくことになります。

「こすぎFROM」「中原変電所」の解体から始まった「武蔵小杉駅南口地区西街区第一種市街地再開発事業」も、ようやく終わりが近づいてきました。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区A地区
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区B地区
2013/3/27エントリ 「マルエツ小杉店」が閉店、改装後生活用品売り場として再オープンへ
2013/4/1エントリ 「武蔵小杉東急スクエア」関係者・プレス向け内覧会レポート
2013/4/2エントリ 新「中原図書館」開館レポート
2013/4/4エントリ 武蔵小杉東急スクエア・中原図書館の駐輪場ガイド
2013/4/25エントリ 「マルエツ小杉店」が生活用品売り場として改装中、「フラワーショップ東洋園」「ちよだ鮨」も再オープンへ
2013/6/7エントリ マルエツ小杉店がダイソーによる「百円館」として再オープンへ、併設店「ちよだ鮨」本日リニューアルオープン
2013/6/18エントリ 「マルエツ小杉店 ダイソーFC店」が2013年6月28日(金)オープン決定
2013/6/28エントリ 「マルエツ小杉店 ダイソーFC店」が240坪で本日オープン
2013/6/30エントリ マルエツ小杉店2階の「アクアビジョン武蔵小杉店」が今夏武蔵小杉東急スクエア3階に移転オープンへ
2013/8/26エントリ 東急武蔵小杉駅前の旧「KOSUGI PLAZA」「CLUB SQUARE」が解体開始
2013/9/17エントリ 武蔵小杉東急スクエアの「てもみん」9月16日閉店、「QBハウス」9月29日休業へ
2011/9/29エントリ 武蔵小杉東急スクエアに「アクアビジョン」「アクアネイル」がオープン 2013/10/4エントリ 旧マルエツ小杉店増築部分の解体工事開始
2014/2/16エントリ 武蔵小杉駅南口地区西街区の道路拡幅と、「ABC-MART武蔵小杉店」閉店

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2014年
02月15日

日本医科大学武蔵小杉病院跡地に三菱地所レジデンスが180mツインタワー・商業施設を建設へ



2014年2月12日および本日15日に、「(仮称)日本医科大学武蔵小杉開発計画」の地元向け説明会が行われました。
それにより、現在の日本医科大学武蔵小杉病医院跡地に、三菱地所レジデンス・大成建設による180m(50階程度)のツインタワーマンション、付属の商業施設が開発される計画であることがわかりました。

2014~2015年に環境アセスメント手続きを経て都市計画決定、2018年に日本医科大学病院完成、2022年にツインタワー・商業施設完成を現段階において想定しています。

■武蔵小杉駅北口地区再開発マップ
武蔵小杉駅北口地区再開発マップ

日本医科大学武蔵小杉病院の再開発については、2013/1/25エントリで全体のコンセプトをご紹介しておりました。
今回はそれよりも具体的な計画概要が日本医科大学、三菱地所レジデンス、大成建設より示されました。

■(仮称)日本医科大学武蔵小杉開発計画の概要
▼A街区 現・日本医科大学新丸子キャンパス
・敷地面積:約1.3ヘクタール
・主要用途:小学校、広場
※2014年4月に新丸子キャンパスが移転予定
※市立小学校に土地を貸与、約1,000㎡の広場(公園)を整備

▼B街区 現・日本医科大学新丸子グラウンド
・敷地面積:約1.4ヘクタール
・主要用途:日本医科大学病院、病院と連携した教育施設
・高さ:約45m
※病院の建替えによる医療機能の更新
※高度医療、周産期医療、高齢者医療、小児医療、救急救命などの対応、および認知症診断・治療機能の充実
※災害時の救急医療の中核となる医療施設の整備
※教育施設は日本医科大学看護学部を予定


▼C街区 現・日本医科大学武蔵小杉病院
・敷地面積:約2.1ヘクタール
・主要用途:住宅、にぎわい施設
・高さ:約180m(2棟)
※医療・福祉に配慮した都市型住宅の整備
※医大モールと連携した商業施設の導入
※広場の整備と防災機能の設置
※地区内の道路整備

▼想定スケジュール
・2014年~2015年:環境アセスメント手続き
・2015年:都市計画決定
・2016年:B街区(日本医科大学病院)着工
・2018年:B街区(日本医科大学病院)完成
・2019年:C街区(ツインタワー)着工
・2022年:C街区(ツインタワー)完成
※スケジュールは想定であり、変更される可能性があります。

■B街区・C街区の断面イメージ
 B街区・C街区の断面イメージ

C街区の「にぎわい施設」(商業施設)については、高齢者福祉施設、子育て支援施設、スポーツ施設、生活利便施設等の誘致も検討されているということですが、具体的には今後の検討となるものです。

今回の説明会は行政による環境アセスメント手続きに入る前に地域に計画概要を説明し、意見を聞き取ることを目的としていました。
参加者にはアンケート用紙が配布され、そこには「にぎわい施設」に誘致を希望する施設などを選択式で回答するかたちになっていました。

■アンケートで選択肢に挙がっていた施設
▼医療・福祉・健康増進施設
・保駆除、託児所
・学童保育施設
・通所介護施設(デイサービス)
・訪問介護、看護ステーション
・小児科クリニック
・高齢者対応クリニック(内科、整形外科等)
・高齢者の総合相談窓口
・介護用品店
・ドラッグストア
・フィットネスクラブ

▼物販・飲食店舗、その他サービス施設
・スーパーマーケット
・コンビニエンスストア
・書店
・飲食店(レストラン、カフェなど)
・学習塾
・カルチャースクール
・ペット病院
・レンタルCD、DVD店
・レンタルスペース、貸会議室

上記の選択肢は前述の「誘致を検討している施設」も含まれていますし、あえてアンケートの選択肢として事業者側がピックアップしているわけですから、現状で想定している業態(の少なくとも一部)ということになるのではないでしょうか。

■日本医科大学武蔵小杉病院・新丸子キャンパス用地
日本医科大学武蔵小杉病院・新丸子キャンパス用地

さて、完成は2022年とかなり先ではありますが、これで武蔵小杉北口地区も将来的にはタワーマンションが立ち並ぶ地区に変貌することになりました。

前掲のマップに記載している通り、JX日鉱日石エネルギー社宅跡地には三井不動産レジデンシャルによる180mツインタワーが建設されます。
また現在は事業者の意向により進捗がストップしているようですが、ホテル・ザ・エルシィ跡地にも同社による170mタワーが計画されています。

南武線の北側に、今回のツインタワーを含めて5本のタワーが並ぶわけですね。
武蔵小杉再開発において、大デベロッパーの中では三菱地所がまだ未登場でしたが、最後になってツインタワーで初登場となります。

日本医科大学、三菱地所レジデンス、大成建設では今後周辺地域の意見も踏まえて計画を詰めていくこととしています。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区
2011/8/27エントリ 旧新日本石油社宅跡地にコンベンション施設整備で川崎市と事業者が合意、2016年度完成へ
2011/8/30エントリ 旧新日本石油社宅再開発は180m級タワーマンション2棟に、低層部商業施設がエルシィ跡地とデッキ接続へ
2011/10/18エントリ JX日鉱日石エネルギー社宅跡地の180mツインタワーは54階建て・1,280戸規模に
2011/10/22エントリ (仮称)小杉町2丁目開発計画のフロアマップとイメージ図
2011/10/29エントリ 川崎市と日本医科大学の、小学校新設に向けた協定内容
2011/12/12エントリ NEC小杉ビルを三井不動産レジデンシャルが取得、UR都市機構のエルシィ跡地との一体再開発に参画
2011/12/23エントリ 大西学園中学・高等学校の建替え工事が竹中工務店に決定、2015年4月供用開始へ
2012/2/24エントリ 日本医大再開発:武蔵小杉病院・新丸子校舎を移転、跡地開発および3,000㎡の公園を整備へ
2012/4/27エントリ JX日鉱日石エネルギー社宅跡地ツインタワーの低層部フロアマップ詳細が判明、保育所も入居へ
2011/12/12エントリ NEC小杉ビルを三井不動産レジデンシャルが取得、UR都市機構のエルシィ跡地との一体再開発に参画
2012/5/17エントリ ホテル・ザ・エルシィ跡地に180m級超高層タワーを計画
2012/5/18エントリ 「(仮称)小杉町二丁目開発計画」の条例環境影響評価準備書説明会
2012/5/28エントリ 「小杉町2丁目地区」の都市計画素案説明会を開催、6月3日(日)にも中原区役所で追加開催へ
2012/8/10エントリ 小杉町3丁目東地区に44階・160mタワー、エルシィ跡地に48階・170mタワー建設へ
2012/11/27エントリ 川崎市まちづくり局が「小杉町2丁目地区開発計画に関する説明会」を2012年12月1日(土)に開催
2013/1/25エントリ 日本医科大学武蔵小杉病院の移転跡地に都市型住宅・福祉・商業の高層ビル2棟を誘導へ
2013/9/13エントリ 大西学園中・高建替工事が2014年4月着工・2016年2月竣工へ

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2014年
02月11日

フーディアム武蔵小杉のたこ焼き・お好み焼き店「千花いただきや」が閉店

 

フーディアム武蔵小杉1階のたこ焼き・お好み焼き店「千花いただきや(ITADAKIYA)」が、2014年1月31日に閉店しました。

■フーディアム武蔵小杉1階の「千花いただきや」(閉店前)
フーディアム武蔵小杉1階の「千花いただきや」(閉店前)

■「千花いただきや」の閉店告知
「千花いただきや」の閉店告知

「千花いただきや」が営業をしていたのは、フーディアム武蔵小杉1階の、「ラ・セゾン・デ・パン」の隣の区画です。
本ブログのコメントでも情報提供をいただきまして、1月下旬には現地に閉店告知が掲示されていました。

■店先のビリケン像と芸能人の色紙
店先のビリケン像と芸能人の色紙

閉店前の「千花いただきや」の店先には、幸運の神とされるビリケン像と、芸能人の色紙が飾られていました。
残念ながら店舗を維持できるほどの集客には結びつかなかったようで、同店は2013年5月13日のオープン以来、9ヶ月未満で閉店する形になりました。

過去を振り返りますと、「千花いただきや」に限らず、この区画は2008年のフーディアムオープン以来なかなか店舗が定着せず、入れ替わりを続けてきました。

■フーディアム武蔵小杉の当該スペースのテナント変遷
2008年5月24日 フーディアム武蔵小杉および柿安口福堂開店
2011年1月31日 柿安口福堂閉店
2011年3月18日 さざれ開店
2011年12月18日 さざれ閉店
2012年1月18日 幸せの黄金鯛焼き開店
2013年1月31日 幸せの黄金鯛焼き閉店
2013年5月13日 千花いただきや開店
2014年1月31日 千花いただきや閉店


これまでに一番長く営業していたのは初代店舗の「柿安口福堂」で、2年8ヶ月ほど営業をしていました。
その後は「さざれ」が9ヶ月、「幸せの黄金鯛焼き」が約1年、「千花いただきや」が約9ヶ月と、たいへんサイクルが短くなっています。

前店舗の設備を活かした「居抜き」での入れ替わりであり、出店コストは低かったはずですが、この区画は導線が悪いのか、厳しい状態が続いていますね。
これまで救いだったのは、比較的すぐに後釜店舗が入ってくれたことですが、今回はどうでしょうか。

■「柿安口福堂」がオープンする「ららテラス」
「柿安口福堂」がオープンする「ららテラス」

なお余談ですが、初代店舗の「柿安口福堂」は、すでにお伝えしたとおり2014年4月19日開業の東街区商業施設「ららテラス」1階に出店します。

「ららテラス」1階は「小杉マルシェ」と呼ばれ、洋菓子ではゴディバ・ユーハイム、和菓子では柿安口福堂のほかに鼓月、グロッサリーに成城石井など、さまざまな店舗が集まる予定です。
駅からほぼ直結のロケーションでもあり、多くの人で賑わうことになるでしょう。

従来よりもあきらかに優位のロケーションに移動して、柿安口福堂が武蔵小杉でリターンマッチに臨む形になります。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット foodium武蔵小杉
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区 D・E地区
2008/5/24エントリ フーディアム武蔵小杉本日オープン
2008/7/25エントリ フーディアム武蔵小杉に関するアンケート結果
2009/3/17エントリ フーディアム武蔵小杉の55ステーションが閉店
2009/3/13エントリ 「武蔵小杉に関するアンケート」集計結果レポート
2009/8/31エントリ フーディアム武蔵小杉2階、パリミキ9月23日閉店
2009/10/1エントリ フーディアム武蔵小杉のパリミキ跡地に催事場オープン
2010/5/14エントリ フーディアム武蔵小杉2階のアイシティが2010年7月31日閉店
2010/6/23エントリ 貴金属修理・買取「ぷらちなはーと」がフーディアム武蔵小杉2階にオープン
2011/12/18エントリ フーディアム武蔵小杉の薄皮たい焼き「さざれ」が本日閉店
2012/1/18エントリ フーディアム武蔵小杉に「幸せの黄金鯛焼き」が本日オープン
2013/5/9エントリ フーディアム武蔵小杉にたこ焼き・お好み焼き店「ITADAKIYA(いただきや)千花」が2013年5月13日(月)オープンへ
2014/1/30エントリ 三井不動産が「ららテラス武蔵小杉」72店舗を発表、2014年4月19日(土)オープンへ

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2014年
02月07日

武蔵小杉駅東口駅前広場のモニュメント選定の投票が本日開始、製作者は造形作家・空間デザイナーの鈴木尚和氏

 

本日2014年2月7日(金)より、「武蔵小杉駅東口駅前広場」に設置するモニュメント案に対する投票スタートしました。
21日(金)まで武蔵小杉駅周辺4箇所に投票所が設置され、A・B・C案のいずれかを選択する形になります。

また、オブジェの製作者は造形作家・空間デザイナーの鈴木尚和氏であることがわかりました。

■中原区 武蔵小杉東口駅前広場のモニュメントをみんなで選ぼう!!
http://www.city.kawasaki.jp/500/page/0000055087.html

■モニュメント案投票の概要
▼投票対象者:主として武蔵小杉駅前広場利用者及び中原区民
 ※厳密な対象限定はありません。
▼投票場所:
1.中原区役所5F(西側エレベーターホール)
2.中原区役所別館(保健所)1F
3.中原市民館1F
4.武蔵小杉駅東口駅前広場の地下駐輪場(武蔵小杉駅周辺自転車等駐車場第5施設)
▼投票方法:投票用紙を投票箱に投函
▼投票期間:2014年2月7日(金)~2月21日(金)
▼結果発表:投票結果を踏まえ2月末頃に発表予定
▼完成予定:2014年夏頃


■武蔵小杉駅東口駅前広場地下駐輪場の投票場所
武蔵小杉駅東口駅前広場地下駐輪場の投票場所

中原区のウェブサイトや現地の告知を確認しますと、2014/1/31エントリでご紹介した報道発表段階から、投票場所に中原区役所別館(保健所)が追加されています。
スケジュールは報道発表資料では2014年6月末頃とされていましたが、あらためて「夏頃」と告知されました。従来よりも幅を持たせた感じですね。

またこれに加えて、武蔵小杉駅東口駅前広場など、投票場所においてモニュメント案の詳細情報が掲示されました。




<モニュメントA案>
タイトル「家族の絆」 テーマ「愛」
モニュメントA案

■A案の設置イメージ
A案の設置イメージ

■A案の夜間イメージ
A案の夜間イメージ

<A案のメッセージ>
街に住む「人々」・「家族の絆」をイメージし構想しました。
かつて工業都市駅のあった街であることから、歯車などをモチーフ(題材)に進化させた形のロボットを「男女-カップル」」に見立て愛を育む家族を象徴的に表現しました。
一体化された「男女-カップル」は、それぞれ卵型をしており、卵は誕生や始まりのイメージを感じさせます。
人々の新しい街のつながり、広がり、交流の輪となって未来に向かい街の発展・成熟を願ってデザインしました。



<モニュメントB案>
タイトル「寄り添う家族」テーマ「喜」
モニュメントB案

■B案の設置イメージ
B案の設置イメージ

■B案の夜間イメージ
B案の設置イメージ

<B案のメッセージ>
街に住む「人々」・「よりそう家族」をイメージし構想しました。かつて工業都市駅のあった街であることから、歯車などをモチーフ(題材)に進化させた形の躍動感あるロボットを「男女-カップル」に見立て、家族の幸せ・喜びを象徴的に表現しました。
一体化された「男女-カップル」はそれぞれ卵形をしており、卵は誕生や始まりのイメージを感じさせます。
赤い羽根は増えていく家族、伸びゆく未来のイメージであり、寄り添う家族の姿でもあります。子供から大人まで新しい街のつながり、広がり、交流の輪となり、街の発展・平和を願ってデザインしました。



<モニュメントC案>
タイトル「支え合う未来の種」テーマ「種」
モニュメントC案


■C案の設置イメージ
C案の設置イメージ

■C案の夜間イメージ
C案の設置イメージ

<C案のメッセージ>
街に住む「人々」・「支え合う未来の種」を人という文字からイメージし構想しました。
武蔵小杉の「杉」をモチーフ(題材)に杉の種の伸びゆく形を人と人とが支え合うデザインに置き換えました。
力強く天に伸びる杉の芽は、人々に希望と勇気を与えます。
そして人の輪となっていくさまを象徴的に表現しました。
一粒の種は、人々を未来へとつなぎ芽吹く姿をイメージしています。人がつながり、広がり、交流の輪となるよう街の発展・飛翔を願ってデザインしました。



各案にそれぞれ添えられているメッセージは、製作者である鈴木尚和氏によるものです。
同氏は造形作家・空間ディレクターとして、埼玉県のふじみ野駅前など、各地のモニュメント製作実績があります。

■SPAZIO WORKS 鈴木尚和氏プロフィール
http://www.spazio-works.com/profile-1/
■鈴木尚和氏 オブジェ作品
http://www.spazio-works.com/art/public-art-monument/

今回の武蔵小杉のモニュメント投票にあたって、鈴木氏の名前は前回の報道発表資料にも冒頭に記載した中原区の告知ページにも掲載されていません。
投票場所に掲示された資料に、かろうじて小さく名前が付記されているのみです。

ただ、本サイトやTwitterでもコメントを寄せていただきまして、やはり作者を知りたいという情報ニーズは少なからずあるようです。現地では記載してあり特段秘匿されているわけではありませんので、本エントリでご紹介しておきます。

また、今回の投票では「どれもふさわしくない」という選択肢が欲しい、というご意見も多数いただきました。
投票用紙を確認してみたところ、四角の空欄内にA・B・Cいずれかのアルファベットを記載する形式となっていました。
投票用紙に余白は広くありましたがコメントを寄せるような欄は設けられておらず、川崎市側としてはA・B・C以外の回答(選択した理由や感想も含めて)を受け止める想定はしていないようです。

■投票用紙の記入欄
投票用紙の記入欄

さて、結果としてどの案が採用になるでしょうか。
モニュメントが設置されるまでにはまだしばらく時間がかかりますが、駅前の顔となるものですので、投票のゆくえが注目されるところです。

なお、投票所はそれぞれ閉館時には投票ができませんので、ご注意くださいね。

■投票場所1 中原区役所(投票場所は5階西側エレベーターホール)
投票場所1 中原区役所

■投票場所2 中原保健所(中原区役所別館)
投票場所2 中原保健所

■投票場所3 中原市民館
投票場所3 中原市民館

■投票場所4 武蔵小杉駅東口駅前広場の地下駐輪場
投票場所4 武蔵小杉駅東口駅前広場の地下駐輪場(武蔵小杉駅周辺自転車等駐車場第5施設)

■工事が進む武蔵小杉駅東口駅前広場
工事が進む武蔵小杉駅東口駅前広場

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区C地区
2012/11/1エントリ 武蔵小杉駅周辺自転車等駐車場第5施設が本日一部供用開始、地下に流れる「川崎おどり」
2013/12/27エントリ 新設「武蔵小杉駅東口ロータリー」に川崎市営バス2路線が乗り入れ、井田病院・川崎駅方面へ運行へ
2014/1/28エントリ 武蔵小杉駅周辺の路上喫煙・散乱防止重点区域を3月1日拡大、パブリックコメント反映し一部区域追加
2014/1/30エントリ 三井不動産が「ららテラス武蔵小杉」72店舗を発表、2014年4月19日(土)オープンへ
2014/1/31エントリ 武蔵小杉駅東口駅前広場が2014年3月30日供用開始、市民投票によりモニュメントを決定へ
2014/2/2エントリ 「ららテラス武蔵小杉」がオープニングスタッフ一斉募集を開始、中目黒育良クリニックによる「武蔵小杉レディースクリニック」が開院へ

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2014年
02月06日

武蔵小杉駅南口地区西街区の道路拡幅と、「ABC-MART武蔵小杉店」閉店

 

武蔵小杉駅南口地区西街区の、「KOSUGI PLAZA」南側で拡幅が進められている都市計画道路の姿が見えてきました。

■武蔵小杉駅南口地区西街区の都市計画道路
武蔵小杉駅南口地区西街区の都市計画道路

武蔵小杉駅南口地区西街区では、2013年4月2日に「武蔵小杉東急スクエア」などの商業施設がオープンし、事業の大きなヤマを越えていました。
ただし、西街区の事業は周辺の都市計画道路および「小杉第一公園」の整備も含まれており、 いまだ再開発事業としては完了していません。

昨年12月に「てもみん」「QBハウス」の建物の半分が解体され、「てもみん」は閉店、「QBハウス」は工事期間中のみ一時休店ののち、2013年12月27日に再オープンしました。
これにより年明けから都市計画道路の工事が本格化し、ご覧のとおり道路の姿が見えるようになっています。

■少し削られた「てんや」の建物の角
少し削られた「てんや」の建物の角

この道路を拡幅するにあたり、削られたのは「QBハウス」の建物だけではありません。
東急線高架下の「てんや」の建物も、最南端の部分が少し削り取られ、あらためて壁面が作り直されています。

■反対側から、歩道予定地を見る
反対側から、歩道予定地を見る

従来のまま都市計画道路を2車線で通そうとすると、スペースが狭くなる最南端部分で十分な歩道の幅が確保できません。
そのために、「てんや」が少し削られたわけですが、閉店した「てもみん」と異なり、こちらは店舗を営業していくのに影響が出るほどのことはありませんでした。

これで道路の枠組みが出来あがってきましたので、今後は舗装等の作業に移ってくることと思います。

■閉店した「ABC-MART」武蔵小杉店
閉店した「ABC-MART」武蔵小杉店

なお、2013/12/3エントリでお知らせしたとおり、この都市計画道路に面した「ABC-MART」武蔵小杉店は1月19日に閉店となりました。
今後は武蔵小杉東急スクエア店が最寄の店舗となります。

また2014/1/5エントリでご紹介した「所英男のDr.ストレッチ」武蔵小杉店が、すぐ隣のビルに3月末にオープンを予定しています。

都市計画道路、小杉第一公園の整備とあわせて、武蔵小杉駅南口も大きく変わってくることになりますね。

【関連リンク】
2013/11/8エントリ 武蔵小杉東急スクエアの「てもみん」建物解体、「QBハウス」部分のみ存続へ
2013/12/4エントリ 「ABC-MART武蔵小杉店」が2014年1月中旬閉店へ、「LUCCA7」が「健康パチンコ文間善麓」として12月12日改装オープン
2013/12/25エントリ 武蔵小杉東急スクエアの「QBハウス」が2013年12月27日(金)リニューアルオープン
2014/1/5エントリ 東急武蔵小杉駅南口に「所英男のDr.ストレッチ 武蔵小杉店」が2014年3月末オープンへ

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2014年
02月05日

「セントア武蔵小杉」A棟の建物躯体組み上がり、B棟に「ピタットハウス武蔵小杉店」オープン



小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業による「セントア武蔵小杉A棟」建設工事が進み、鉄骨が組み上がってきました。

■セントア武蔵小杉A棟
 

小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業は、タワーマンションの「プラウドタワー武蔵小杉」、中層マンションの「ケイジェイ・レジデンス武蔵小杉」、商業・業務施設の「セントア武蔵小杉」で構成されています。

セントア武蔵小杉は、イトーヨーカドー側の「B棟」が先行して2013年9月にオープンし、南武線側の「A棟」が続けて着工していました。

その「A棟」の姿が、いよいよ立ち上がってきています。

■「セントア武蔵小杉A棟」の鉄骨


 

セントア武蔵小杉A棟は、3階建ての商業・業務施設です。外観としては、すでにオープンしているB棟とほぼ同じデザインとなる予定です。

■セントア武蔵小杉A棟イメージパース
 

多くの地権者店舗、既存店舗が入った「B棟」同様に、「A棟」にも既存店舗が入居する見込みです。そのほかに新規店舗も勿論入居があり、現状コンビニエンスストアなどが予定されているようです。

■A棟に入居予定「いわた歯科クリニック」
 

現在、小杉町3丁目中央地区の地区内には、最後の既存ビルとして「ケイアイビル」が残されています。この2階で営業をしている「いわた歯科クリニック」は、「セントア武蔵小杉A棟」に移転予定となっています。

「ケイアイビル」にはほかにも店舗が入っていますので、そのうち一部は「A棟」に入るのではないでしょうか。



さて、一方の「B棟」についても、近況をお伝えしておきましょう。

■「B棟」にオープンした「ピタットハウス武蔵小杉店」
 

2013/12/3エントリでオープン情報をお伝えしたB棟の「ピタットハウス武蔵小杉店」は、その後
2014年1月10日にオープンしました。

■ピタットハウス 武蔵小杉店
https://www.pitat.com/shop/address/pref/city/search/
shopDetail/musashikosugi.html


「B棟」は、まだテナントの空き区画がいくつか残されていまして、今後も引き続き店舗のオープンが予定されています。

【関連リンク】
<武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 中央地区
2011/1/19エントリ 小杉町3丁目中央地区に仮設店舗建設、「かどや」は仮設営業後再開発ビル入居へ
2011/5/6エントリ 「アイリッシュバー マッキャンズ」本日仮設店舗で本オープン
2014/8/14エントリ 小杉町3丁目中央地区「プラウドタワー武蔵小杉」発表
2012/10/15エントリ 小杉町3丁目中央地区のへーベルプラザ武蔵小杉移転と、プラウドタワー躯体立ち上がり
2012/11/26エントリ 「味奈登庵武蔵小杉店」がへーベルプラザ跡地に店舗拡張
2013/5/1エントリ 小杉町3丁目中央地区の「ケイジェイ・レジデンス武蔵小杉」が2013年6月より賃貸募集開始へ
2013/5/13エントリ 「JAセレサ川崎小杉支店」が2013年6月24日に小杉町3丁目中央地区再開発ビルに移転オープン
2013/5/21エントリ 小杉町3丁目中央地区のテナント区画お目見え、「an umbrella」仮店舗が7月末で営業終了し再移転へ
2013/6/16エントリ 「アイリッシュバー マッキャンズ」が2013年7月末に仮設店舗閉店、9月に南武沿線道路・上丸子跨線橋付近に移転
2013/6/24エントリ 小杉町3丁目中央地区の「JAセレサ川崎小杉支店」が本日オープン
2013/7/5エントリ 小杉町3丁目中央地区商業施設に不動産2店舗「石川商事」「ジェクト」、中華料理「かどや」オープンへ
2013/7/27エントリ 小杉町3丁目中央地区商業施設に「みんなの保険プラザ」がオープンへ
2013/8/4エントリ 小杉町3丁目中央地区商業施設が「セントア武蔵小杉」に名称決定、19区画中に「an umbrella」「ヒヤリングセンター神奈川」オープンへ
2013/8/6エントリ 「アイリッシュバー マッキャンズ」仮店舗閉店、9月の移転先は「おたからや」跡地が濃厚
2013/8/10エントリ 「セントア武蔵小杉」2013年9月1日オープン、ピアノ教室「AYAミュージックスクール」同日プレオープンへ
2013/8/20エントリ 「セントア武蔵小杉」に「ヘアーサロンNANBA」が9月17日オープンへ
2013/8/25エントリ 「マッキャンズ」新店舗に初代店舗から受け継ぐ木製扉が設置
2013/8/27エントリ 「セントア武蔵小杉」に沖縄料理「南風花(はいばな)」がオープンへ
2013/9/1エントリ 「セントア武蔵小杉」が「ジェクト」「AYAミュージックスクール」の2店舗先行で本日オープン
2013/9/4エントリ 「セントア武蔵小杉」に「エルカイロプラクティック武蔵小杉」が9月25日(水)オープンへ
2013/9/9エントリ 「セントア武蔵小杉」にまつげエクステ「PRINCIA」が10月上旬オープンへ
2013/9/11エントリ 「セントア武蔵小杉」の補聴器販売店「ヒアリングセンター神奈川」が10月2日(水)オープンへ
2013/9/15エントリ 「セントア武蔵小杉」に「Cafe&Deli Piccolo」がオープンへ、「an umbrella」は10月15日オープン決定
2013/9/23エントリ 小杉町3丁目中央地区の南武線沿い都市計画道路拡幅が着工
2013/9/28エントリ 「セントア武蔵小杉」にスポーツジム「BODY WORKS」が2013年11月1日オープンへ
2013/10/8エントリ 「セントア武蔵小杉」の「Piccolo」は地産地消イタリアンにリニューアル、「南風花」は10月13日(日)オープンへ
2013/10/17エントリ 「セントア武蔵小杉」の飲食3店舗「あかゆら」「an umbrella」「かどや」がオープン
2013/10/25エントリ セントア武蔵小杉の窓掃除と、沖縄料理店「あかゆら」ランチ営業開始
2013/12/3エントリ セントア武蔵小杉に地産地消イタリアン「Piccolo」が12月9日オープン、不動産3店舗目「ピタットハウス」オープンへ

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2014年
02月04日

CHINA BISTRO「WANG’S GARDEN(ワンズ ガーデン)」武蔵小杉店が本日オープン

 

本日2014年2月4日(火)、横須賀線武蔵小杉駅前にCHINA BISTRO「WANG’S GARDEN(ワンズ ガーデン)」武蔵小杉店がオープンしました。
本日より2月9日(日)までの営業時間は17:00~24:00でスタートし、2月10日(月)より11:00~24:00に拡張されます。10日以降については、平日ランチタイム営業も行われる予定となっています。

■ワタミ ニュースリリース もっと気軽に、もっと使い勝手よく、本格的な中華料理が楽しめる 新業態CHINA BISTRO「WANG’S GARDEN」開業のお知らせ
http://www.watami.co.jp/pdf/140131wfs.pdf
■「WANG’S GARDEN(ワンズ ガーデン)」武蔵小杉店 店舗情報
http://www.watamifoodservice.jp/shopsearch/home/detail/709

ランチタイムの時間帯については、リリースとサイトで記載の相違がありますが、本日店頭では、11:00~14:00がランチタイム、14:00~がカフェタイムと予告されていました。
おそらくこちらが正となるものと思います。

※2月7日追記
オープン翌日、カフェタイムの記載が抹消され、11:00~ランチタイムのみが記載されていました。
 
■「WANG’S GARDEN(ワンズ ガーデン)」武蔵小杉店
「WANG’S GARDEN(ワンズ ガーデン)」武蔵小杉店

■ランチタイム・カフェタイムの予告
ランチタイム・カフェタイムの予告

「WANG’S GARDEN(ワンズ ガーデン)」武蔵小杉店は、ワタミによる新業態1号店 です。
ニュースリリースによると、
▼中華料理店の「価格が高い」「少人数で利用しづらい」イメージを払拭する「気軽に本格的な美味しい中華料理を楽しめる」がコンセプト
▼「6,000円以上の高級中華料理店の価値を3,000円で提案」、「洋の空間・雰囲気の中に、一部中華エッセンスを加えた内装」、「中華でありながら、新鮮な野菜へのこだわりを大型ディスプレイで表現」、「シズル感のあるオープンキッチン・スタイル」を特色として提案

ということです。

あまり高すぎないお値段で、気軽に中華料理が食べられるお店を志向しているようですね。

■「WANG’S GARDEN(ワンズ ガーデン)」武蔵小杉店の店内
「WANG'S GARDEN(ワンズガーデン)」武蔵小杉店の店内
※オープン前の写真です。

■「WANG’S GARDEN(ワンズ ガーデン)」武蔵小杉店の店内イメージパース
「WANG'S GARDEN」武蔵小杉店の店内イメージパース

また同店はオープンキッチンとなっていまして、シェフが料理している様子が客席から見えるようになっています。
見えないバックヤードから運ばれてくるのに比べて、臨場感を演出する構造です。

■店頭で配布されていたメニュー
店頭で配布されていたメニュー

先日より、店頭ではメニューも配布されていました。
たいへん多くのメニューがありますが、ここではメインの「主菜」と目玉の「特逸品」だけご紹介しましょう。

■「主菜」9種・・・価格帯790円~1390円
痺れる辛さ!四川本格麻婆豆腐 790円
香港式 コク旨麻婆豆腐 790円
彩り野菜の回鍋肉※ 1,190円
辛旨まろやか特製エビのチリソース※ 1,390円
旬野菜たっぷりの極上十宝菜※ 1,390円
香港名菜 海鮮XO醤炒め※ 1,390円
牛肉と彩り野菜のチンジャオロース※ 1,390円
牛肉とアボカドの挽きたて黒胡椒炒め※ 1,390円
自慢のとろける黒酢の酢豚 1,390円
※ハーフサイズあり

■「自慢のとろける黒酢の酢豚」(1,390円)
「自慢のとろける黒酢の酢豚」(1,390円)
※ニュースリリースより

■「特逸品」5種・・・価格帯1,490円~2,400円
タラバガニとホタテのスペシャル芙蓉蟹(かに玉) 1,490円
牛ヒレとフォアグラのガーリックオイスターソース 1,790円
オマールエビの特製チリソース 1,890円
丸鶏のパリパリ揚げ※ 1,890円
ふかひれの姿煮 広東風あんかけ 2,490円
※ハーフサイズあり

■「丸鶏のパリパリ揚げ」(1,890円)
「丸鶏のパリパリ揚げ」(1,890円)
※ニュースリリースより

このほか、配布されているメニューは以下のような構成となっています。

<フードメニュー>
▼「前菜」26種・・・価格帯290円~990円
▼「主菜」9種・・・価格帯790円~1,390円
▼「麺」7種・・・価格帯690円~1,490円
▼「飯」5種・・・価格帯790円~990円
▼「点心」5種・・・価格帯390円~490円
▼「特逸品」5種・・・価格帯1,490円~2,400円
▼「スープ」2種・・・価格帯790円~1,390円
▼「デザート」7種・・・価格帯290円~490円
<ドリンクメニュー>
▼「ビール」3種・・・価格帯490円~590円
▼「カクテル」19種・・・価格帯490円~790円
▼「中国酒」3種・・・価格帯390円~790円
▼「ワイン」13種・・・価格帯490円(グラス)~5,000円(ボトル)
▼「中国茶」5種・・・価格帯490円均一
▼「サワー・割り物」15種・・・価格帯490円~590円
▼「ソフトドリンク」10種・・・価格帯390円~490円


■デザートより「フレッシュマンゴー華氷」(490円) デザートより「フレッシュマンゴー華氷」
※ニュースリリースより

前掲の「丸鶏のパリパリ揚げ」や、主菜を中心とした一部のメニューではハーフサイズも用意されています。
これは、前掲のコンセプトにあった「少人数で利用しづらいイメージを払拭」に対応するものと思われます。

メニューおよび価格等は今後変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

■「WANG'S GADEN」のマップ
 

余談ですが、こちらは配布されていたメニュー表に掲載されていた「WANG'S GARDEN」のマップです。
NEC玉川ルネッサンスシティの「日電玉川稲荷神社」2010/1/2エントリでご紹介)が目印として記載されていました。

店舗のアクセスマップとしては、なかなか渋いところを押さえてきましたね。

■日電玉川稲荷神社の参道
日電玉川稲荷神社の参道



さて、「WANG’S GARDEN」武蔵小杉店のオープンにより、横須賀線武蔵小杉駅周辺にはいくつかの飲食店が並ぶことになりました。

▼「E PRONTO」(カフェ)
▼「サイゼリヤ」(イタリアン)
▼「WANG’S GARDEN」(中華料理)
▼「BISTRO30」(フレンチ・多国籍ビストロ)
▼「藍屋」(和食)
▼「あさくま」(ステーキ)


一応それぞれにジャンルが分かれていまして、新駅開業前に比べますと選択肢が増えてきていますね。
今後は秋の「(仮称)アリオ武蔵小杉」の登場により、一気に飲食店も増えてくる予定です。

■「WANG'S GADEN」がオープンする野村不動産武蔵小杉ビルN棟
サイゼリヤの入る野村不動産武蔵小杉ビルN棟

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 C地区
2010/1/2エントリ NEC玉川ルネッサンスシティの玉川稲荷神社
2010/2/3エントリ (仮称)武蔵小杉新駅前ビルの正式名称が「野村不動産武蔵小杉ビル」に
2010/2/10エントリ 野村不動産武蔵小杉ビルの公開空地
2010/6/10エントリ 「サイゼリヤ武蔵小杉横須賀線駅前店」「ナチュラ武蔵小杉店」本日オープン
2010/7/6エントリ 野村不動産武蔵小杉ビルの「モバイルプラザ武蔵小杉店」本日オープン
2010/7/20エントリ 「野村證券武蔵小杉支店」本日オープン
2010/8/10エントリ 「デイリーヤマザキ武蔵小杉南店」本日オープン
2010/9/24エントリ 野村不動産武蔵小杉ビルN棟の窓掃除
2010/9/28エントリ サイゼリヤ武蔵小杉横須賀線駅前店の「間違い探し」
2011/2/1エントリ 「E PRONTO武蔵小杉店」本日オープン
2011/2/7エントリ 武蔵小杉でフィッシュ&チップスを
2011/3/26エントリ 武蔵小杉周辺の、リードフックがあるお店
2012/2/11エントリ 「E PRONTO武蔵小杉店」がパスタメニューと公衆無線LAN「Mzone」を提供開始
2013/1/17エントリ 野村不動産武蔵小杉ビルN棟で建物の一部崩落事故が発生
2013/2/3エントリ 野村不動産武蔵小杉ビルの一部崩落事故により、非構造部の柱を撤去
2013/3/16エントリ 「やる気スイッチグループ」武蔵小杉校開校、武蔵小杉新駅周辺の店舗出揃う
2013/7/23エントリ 野村不動産武蔵小杉ビルのモバイルプラザ閉店と、デイリーヤマザキ24時間営業取りやめ
2013/10/29エントリ 「デイリーヤマザキ武蔵小杉南店」が10月31日閉店、「野村證券武蔵小杉支店」が試験的に11月営業時間延長
2013/12/10エントリ 野村不動産武蔵小杉ビルに「チャイナビストロLee's Garden武蔵小杉店」が2014年1月オープン
2013/12/28エントリ 「Lee's」改めチャイナビストロ「Wang's Garden武蔵小杉店」オープン日が2014年2月4日(火)に決定

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2014年
02月02日

「ららテラス武蔵小杉」がオープニングスタッフ一斉募集を開始、中目黒育良クリニックによる「武蔵小杉レディースクリニック」が開院へ



武蔵小杉駅南口地区東街区の「ららテラス」が、各店舗のオープニングスタッフ募集を一斉にスタートさせました。折込求人紙の別刷りが本日付の新聞で配布されたほか、求人サイトによる特集ページがアップされています。
2014年2月13日には、川崎市総合自治会館で合同面接会が開催される予定です。

その求人により、クリニックモールの婦人科が、中目黒育良クリニックの晴晃会による「武蔵小杉レディースクリニック」であることがわかりました。
 
■イーアイデム ららテラス武蔵小杉 オープニングスタッフ募集
http://www.e-aidem.com/mp/e/tokusyu/sc/pc/sc_lalam.html
※閲覧期間は2月12日(水)までとなっています。

■ららテラス武蔵小杉 オープニングスタッフ募集別刷り
 

このウェブサイトと別刷りでは25件の求人情報が掲載されており、ここで募集を行っているのは「ららテラス武蔵小杉」の一部店舗です。

その中でも、新業態の2店舗が新たにイメージパースを発表しています。

■「TOPKAPI Journey
「TOPKAPI Journey」

ひとつめは、服飾雑貨の「TOPKAPI Journey」です。
バッグなどのレディス服飾雑貨「トプカピ」と、シャツ・ネクタイなどメンズ服飾雑貨「クリケット」の複合店舗となっています。

■「NEXT BLUE」
「NEXT BLUE」

もうひとつは、スーツなどオフィススタイルの「NEXT BLUE」です。
スーツで「BLUE」というと…「洋服の青山」の青山商事ですね。

「NEXT BLUE」は、青山商事によるショッピングセンター向けの新ブランドで、働く男女の新しいオフィススタイルを提案するものとしています。

また、今回のオープニングスタッフ募集では、クリニックモールの医院の求人も1件掲載されていました。

■武蔵小杉レディースクリニック(婦人科)の求人
http://www.e-aidem.com/aps/01_A40110083884_detail.htm

2014年1月30日付の三井不動産のプレスリリースではクリニックモールについては診療科のみが記載され、詳細がわかりませんでした。
今回、そのうち婦人科が医療法人社団 晴晃会による「武蔵小杉レディースクリニック」であることがわかりました。

■医療法人社団 晴晃会 育良クリニック
http://www.ikuryo.or.jp/

晴晃会といえば、中目黒アトラスタワーの育良クリニックを経営している医療法人です。
浦野晴美理事長がメディア露出等で知名度があり、著名人が利用していることで知られています。

「ららテラス」の「武蔵小杉レディースクリニック」は夜勤なしということですので、おそらく分娩は行わないのでしょうが、ニューファミリーの多い中原区ではニーズのある分野ではないかと思います。

■「LaLa terrace」のロゴ
「LaLa terrace」のロゴ

■「ららテラス」の入口
「ららテラス」の入口

さて一方、「ららテラス」の現地では、外壁最上部に「LaLa terrace」の看板が設置され、店舗内装も進んできています。

2014年4月19日(土)のオープンに向けて、いよいよ最終的な仕上げに入ってきましたね。

■「ららテラス」のイメージパース
「ららテラス」のイメージパース

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区C地区
2012/3/6エントリ パークシティ武蔵小杉ザ・グランドウイングタワーのイメージパースと、商業施設コンセプト
2013/7/17エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区商業施設のフロア構成が判明:物販店舗73区画、クリニック・飲食6区画を配置
2013/9/2エントリ 三井不動産が東街区商業施設への「三井のすまいモール武蔵小杉」出店を発表、オープンは2014年4月中旬に
2013/9/20エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の商業施設名称が「LaLaテラス」武蔵小杉に
2013/11/2エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区商業施設(LaLaテラス)の外観がお目見え
2013/12/17エントリ 武蔵小杉に「SHOE BAR」「DHC」が来春オープン、出店場所は「(仮称)LaLaテラス」が有力候補
2013/12/22エントリ 代官山発のトートバッグ専門店「ROOTOTE GALLERY」が2014年4月武蔵小杉にオープン、出店場所は「LaLaテラス」が有力
2013/12/26エントリ 「フランフラン」小型店が2014年4月に武蔵小杉出店、「LaLaテラス」店舗候補に
2014/1/2エントリ 「(仮称)LaLaテラス」にアウトドアブランド「モンベル武蔵小杉店」がオープンへ
2014/1/6エントリ イタリアンバール「DEL SOLE」武蔵小杉店が2014年春オープン、「LaLaテラス」の店舗候補に
2014/1/16エントリ 「LaLaテラス」に、アパレルブランド「ノーリーズ」「テチチ」、インテリア雑貨「ラコンテ・モア」がオープンへ
2014/1/17エントリ 「LaLaテラス武蔵小杉」にABCクッキングスタジオグループの女性専用フィットネス「ボディーズ」、レッグウェア「フクスケコラージュ」がオープンへ
2014/1/19エントリ 武蔵小杉にアパレルブランド「コラージュガリャルダガランテ」が2014年3月オープンへ
2014/1/23エントリ 「LaLaテラス武蔵小杉」にアパレルブランド「TOCCA」がオープンへ
2014/1/30エントリ 三井不動産が「ららテラス武蔵小杉」72店舗を発表、2014年4月19日(土)オープンへ
2014/1/31エントリ 武蔵小杉駅東口駅前広場が2014年3月30日供用開始、市民投票によりモニュメントを決定へ

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2014年
01月31日

武蔵小杉駅東口駅前広場が2014年3月30日供用開始、市民投票によりモニュメントを決定へ



川崎市が、武蔵小杉駅南口地区東街区に新設される駅前広場の概要を発表しました。
正式名称は「武蔵小杉駅東口駅前広場」となり、2014年3月30日に供用開始されます。またその前日、29日には川崎市による記念式典が開催される予定です。

加えて、2013/12/27エントリでもお伝えしたように、ロータリーには地元商店街等による「武蔵小杉周辺再開発協議会」および再開発組合の寄贈によるモニュメントが設置されます。
このモニュメントについて3つのデザイン案が示され、市民投票により決定されることになりました。

■川崎市報道発表資料 武蔵小杉駅東口駅前広場の整備について
http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/500/0000055052.html

■武蔵小杉駅東口駅前広場のイメージパース
武蔵気小杉駅前広場のイメージパース

■武蔵小杉駅東口駅前広場の平面図
 武蔵小杉駅東口駅前広場の平面図

川崎市の報道発表資料の要点をピックアップすると、以下の通りです。

■川崎市報道発表資料による駅前広場の特徴
▼ロータリー中央植栽帯にモニュメントを設置(6月完成)
▼バス事業者は市バス、臨港バス、東急バスの予定
▼UDタクシーの優先乗車等の運用について検討中
▼マンホールトイレ(3 基)・マンホールトイレ用防災井戸の設置
▼歩道照明(17 基)・シェルター照明はLEDを使用
▼歩道照明(17 基)のうち5 基をエコ街灯で整備
▼地下駐輪場の一部に防災備蓄倉庫(約40㎡)

■武蔵小杉駅東口駅前広場完成記念式典概要
▼日時:2014年3月29日(土)10:00~11:00
武蔵小杉駅東口駅前広場(雨天の場合は中原市民館ホール)
▼開催内容案:
・テープカット
・感謝状贈呈
・参加者によるパレード(消防音楽隊先導) 等
▼来賓予定:
国会議員、県議会議員、市議会議員(まちづくり委員会委員 中原選出議員)、国土交通省、神奈川県、東街区再開発組合、地元商店街・町内会、交通事業関係者、商業関係者等 計約80 名
▼その他:
式典終了後、中原区役所主催のふるさと交流フェスティバルを開催

■モニュメントの市民投票の概要
▼投票対象者:主として武蔵小杉駅前広場利用者及び中原区民
▼投票場所:中原区役所、中原市民館、武蔵小杉東口駅前広場地下駐輪場の3 箇所
▼投票方法:駅前広場の完成予想図、提案モニュメント3 案イメージ、コンセプト文を掲示 投票箱、投票用紙をセットしてその場で投票
▼投票期間:2014年2月7日(金)~2月21日(金)(予定)
▼周知方法:
・「なかはらメディアネットワーク」及び「市ホームページ」にて案内
・駅前広場工事現場周囲に投票のお知らせを掲示

<モニュメントA案>
タイトル「家族の絆」 テーマ「愛」
モニュメントA案

<モニュメントB案>
タイトル「寄り添う家族」テーマ「喜」
モニュメントB案

<モニュメントC案>
タイトル「支え合う未来の種」テーマ「種」
モニュメントC案

このモニュメント設置は、地元商店街・町内会による「武蔵小杉周辺再開発協議会」の強い要望により検討が行われていたものです。

以前、「武蔵小杉周辺再開発協議会」の地元重鎮的な方が、
「“アベック”が待ち合わせできるような、『小杉観音』を設置したい」(原文ママ)
という要望を行政当局にされていたのを目の前で聞いたことがあります。

その後さらに『小杉ロボ』といった案も聞こえてきまして、モニュメントの行方が気になっていたところです。

現状出ている案の是非は市民の皆様による投票に委ねるとしまして、とりあえず市民が投票できる形になったことは良かったのではないでしょうか。
なお、最終決定は川崎市長とされており、最多得票が採用になるかどうかは報道発表資料上では明示されていません。

2月21日までの投票、2月末に決定、モニュメントの完成予定は6月末となっています。
まずはどの案が採用されるのか、注目されますね。

■武蔵小杉駅東口駅前ロータリー
武蔵小杉駅東口駅前ロータリー

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